秋の霧ケ峰

先月は別荘を検討されているお客様との打ち合わせや社内打ち合わせに、霧ケ峰高原別荘地ビバルデの丘(当社子会社)に行く機会が多く、秋の霧ケ峰を観る機会に恵まれました。

 
踊場湿原からの眺めです。秋一色です。


別荘地内も紅葉が始まりました。

 

朝晩や日中は気温が下がり、販売管理センターでは一日中薪ストーブに火が入り薪ストーブ特有の柔らかな温かさに癒されました。


薪ストーブもいい感じです。


冬に備えて薪も十分です。

 

また、先月納車された新営業車のラッピングも完成しましたので、お客様案内に活躍しそうです。


ビバルデの丘の下には、八ヶ岳、富士山、南アルプスが描かれています。

 

富士山、八ヶ岳、南アルプスが一望できる別荘地でオーナーの皆様が豊かで楽しい別荘ライフを過ごされるよう、別荘建築・管理業務に貢献できるよう改めて日々精進したいと思う訪問でした。

 

夏の思い出

今週に入り暑さがやわらぎ秋を感じています。

前月の8月は暑い日が続いたあと、お盆の大雨があり記憶に残る大変な夏でした。

夏恒例の諏訪湖上花火大会も2年連続の中止となり残念でしたが、8/1~8/15まで毎夜500発10分間の花火が打ち上げられ、諏訪市の市政80周年を祝うことができたと思います。

お盆は天候が悪く中止となりましたが、毎夜多くの市民・観光客が湖畔で観覧できましたので、諏訪観光の一助になった行事と感じました。

私も家族で週末に諏訪赤十字病院前の湖畔で観覧しましたが、短時間ではありましたが、5号・10号玉(尺玉)やスターマイン、水中スターマインも打ち上げられ楽しめました。

水中スターマインがきれいでした。

 

来年は平常に戻り、大花火大会が開催されることを祈念したいと思います。

 

渋崎の家完成見学会と諏訪湖アダプトプログラム

渋崎の家(高品位住宅)完成見学会が開催されました


7月24・25日に、渋崎の家 (高品位住宅) のお客様の家完成見学会が開催されました。

私は2日目の午前中に顔を出させていただき、見学をさせていただきました。

外装、内装とも白を基調としたおしゃれな住宅で、社員に話を聞いたところ「お客様希望の色、素材でお客様のいいセンスを感じました」とのことでした。

耐震性能や高断熱は当社の仕様ですので、若いご夫婦が過ごしやすい住宅に仕上がったと感じました。

2日間とも予約制ではありましたが、多くのお客様に来場いただき『渋崎の家』を知っていただいたことに感謝したいと思います。

“ 住宅建築は、豊かで楽しい家族生活の為に、お客様が望む空間を提案・建築すること ” だと思います。

今回ご協力いただいたお客様にも感謝し、豊かで楽しい家庭を築かれることを祈念したいと思います。

 当日は、金融機関さんのご協力により ローン相談会 も開催されました。

 

アダプトプログラム 諏訪湖の清掃活動を行いました


さて、7月の土曜日に今年第2回目のアダプトプログラムの清掃活動 が行われました。

当社は、原田泰治美術館前の諏訪湖畔を担当しています。

午前中草刈り、午後ゴミ拾いを行いました。

例年ですと、8月15日の諏訪湖祭花火大会前に整備して、多くの観光客の観覧場所として利用いただくのですが、今年も中止となり残念です。

それでも8月に諏訪湖を訪れる皆様に、諏訪湖畔にて気持ちよく楽しんでいただければ幸いです。

   

天気に恵まれ気温が上がり、熱中症に気を付けながらの作業です。

さすが土木部社員やビバルデ部社員は、草刈りがうまいと感じました。
(普段、当社社員は現場監督ですが、草刈り作業を手伝うことも多いので)

素人の私は作業が遅いのですが、参加することに意義ありです。

 

保養所地鎮祭と片山古墳

6月は、渋崎の家(高品位住宅) や 保養所新築工事 の地鎮祭などに出席しました。

 

保養所新築工事は春に引き合いがあり、ご縁あって契約となりました。

6月中旬、お施主様、設計事務所、施工関係者にて厳粛に執り行われ、お客様から「完成後は社員研修や保養施設として社員が利用する施設となる予定です。」とお話を伺いました。

今回はウッドショックもありますので、工期に最新の注意を払いながら、お客様の満足いく建物をお引渡し、企業の発展のお手伝いが出来れば幸いです。

完成後はぜひ当社施工事例に載せたいと思いますので、楽しみにしていただきたいと思います。

敷地は広く静かな高原の雰囲気が漂っています。

厳粛な神事が執り行われ、地神様に工事の安全と関係者の繁栄を祈願しました。

 

 

先月、諏訪大社前宮近くの権現沢砂防工事の安全パトロール中、現場事務所の近くで「片山古墳」を発見し、写真を撮影してきました。

現場事務所から徒歩数分で移動、案内板によると5世紀中頃山上に築造された直径約24メートルの円形古墳で、副葬品は鉄剣や内反(うちぞり)の直刀、青銅鏡、鉄鏃、土製紡錘車、勾玉、管玉などです。

古墳は昭和62年諏訪市史跡指定、出土品は昭和58年諏訪市有形文化財に指定されています。

山の上に構築されているので、当時は相当の労力を使ったと思います。(現在のように重機やダンプがない時代)手作業での土木工事です。

相当地位の高い人の墓所だったと思います。古代のロマンを感じました。

片山古墳に案内板がありました。

安全パトロールの写真です。

この砂防現場の隣地でした。

 

渋崎の家(高品位住宅)構造見学会が開催されました

5月15・16日に建築中の住宅をお借りして構造見学会を開催しました。

完成見学会は多くの住宅メーカーが開催していますが、構造建築中に現場を公開することは珍しいかと思います。

構造材や吹付断熱の様子が間近に見学でき、完成してしまうと壁に隠れてしまう部分が多いのでお客様にとって貴重な機会になったかと思います。

 

私は日曜日に見学しましたが、小雨の中、若いご夫婦が熱心に見学中でした。

住宅購入は一生に一度の大きな決断かと思います。

実物を見学したり、間取りや住宅の勉強をすることで、より満足できる住宅になると思います。

今回お借りした住宅の完成見学会にもご参加お待ちしています。

 

あと入社2年目のK若手社員が今年は説明デビューしています。

お客様に説明することは住宅知識を勉強しないと答えられないので、社員教育にも寄与しているとも感じました。

今後の成長に期待したいと思います。

 

現在木造建築では、輸入構造材を中心とした「ウッドショック」が起こっています。

原因は北米材の輸入減少で、価格の高昇、納期の遅延などです。

早く安定供給されることを祈り、お客様の豊かで楽しい生活の基盤となる住宅を提供できれば幸いです。

 

見学会場の様子です

 

受付のK社員です