2010年03月27日
こんにちは。営業部 塩原です。
御柱祭一色に染まっている諏訪湖周辺ですが、里曳きの頃にはいよいよ本格的な山歩きの
シーズンに突入ですね。 
八ヶ岳田舎暮らしのコーナーでは、茅野ミヤマシロチョウの会にご協力を頂きまして、
八ヶ岳に生息する動植物を月2回程のペースで紹介していきたいと思います。
今回は「ミヤマシロチョウ」について。
ミヤマシロチョウは、明治34年に現在の諏訪清陵高校の初代校長茅野光茂氏により、明治温泉で
発見されました。
八ヶ岳から新種登録されたのはこの蝶ただ一種です。 ![]()
生息地は、八ヶ岳・南アルプス・浅間山系などの標高1,400~2,000mの山地の、渓流沿い、
稜線、牧場などの明るい疎林です。
長野県の天然記念物に指定されていますが、また、環境省のレッドデータブックにおいて
「絶滅危惧Ⅱ類」にも指定されている貴重な蝶です。
かつては上記の山地帯に広く生息していましたが、かつて生息していた市町村数で数えると、
50%の市町村から絶滅してしまっているとみられます。 ![]()
八ヶ岳では現在、茅野市で2ヵ所、原村1ヵ所、山梨県北杜市に1ヵ所の計4ヵ所に細々と
生息しています。
絶滅の原因は、道路・別荘地・レジャー施設の開発や、マニアによる捕獲、森林の荒廃などがあります。
茅野ミヤマシロチョウの会では、ミヤマシロチョウや他の貴重な動植物の保護活動に取り組んでいます。
その活動の様子なども紹介していければと思いますので、次回をお楽しみに


