上川アメニティパーク解体工事

上川沿いにあります、旧し尿処理施設上川アメニティパークの解体工事をさせて頂いております。
諏訪湖にも面しているので、見かけたことのある方が多いのではないでしょうか?
解体現場1
当社の2階からも見えます :::ico17:::
解体現場2
工事中は周りをシートで覆われているので、どのように工事をしているか気になります :::ico9:::
ということで、現場に行き写真を撮ってきました :::ico19:::
 
解体現場3
まず現場に着くと、3台の油圧ショベルとその轟音に圧倒されました 😯
そして外からはよく見えなかったのですが、解体はかなり進んでいました!
この3台の重機ですが、それぞれ役割があります :::ico126:::
その中で実際に建物を壊していくのは、一番奥にいるこちらの重機です!
解体現場4
よく見ると、アームの先端が少し変わっているのですが分かりますか?
ビルや高速道路の解体でよく使われる、「油圧クラッシャー」という巨大なハサミが付いているのです :::ico17:::
最初に、コンクリート部分を噛みちぎるような感じで何度も挟みます。
コンクリート部分が壊れても、鉄筋(はりがねのようなもの)で繋がっているので完全には壊れません。
そこでハサミの根元部分についている巨大カッターで挟むと・・・
解体現場5
パチッと切れちゃうのです :::ico122:::
このような大きな建物の解体には必要不可欠な存在なんですね!
またショベルの隣りでは常に水を撒いています :::ico17:::
これはホコリが周辺に飛び散らないようにするためで、危険と隣り合わせの大事な役目です。
 
今回初めて間近で解体の現場を見ましたが、一番の驚きはやはり操縦士の運転技術ですね!
これぞ「職人技」といった感じで、まるで自分の手足のようにムダな動き一つなく操っていました :::ico24:::
 
工事はまだまだ続き、現在の部分が終わると次は隣りのこちらです!
解体現場6
引続き、近隣の皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解ご協力宜しくお願い申し上げます :::ico157:::
営業部   平林 野虎武