信玄の花押

自宅の仏壇にずっとお供えしてあったお菓子の箱・・

何だったかな ❓  と思ったら、お盆に甲府に行った際に買ってきたお菓子でした :::ico80:::

 

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                           どら焼なんですが・・

       表面に焼印されているのは、戦国武将 武田信玄の花押(かおう)。

       花押って署名の代わりに使用される記号・符号なんですが、戦国武将がよく使いましたね。

       まあ、印鑑とサインが一緒になったようなものでしょうか・・

       もともと自分の名前を図案化したものが多かったのですが、戦国時代になると多種多様。

       信玄の花押もこれを見ただけでは知っている人でないと、武田信玄だっ :::ico17:::  とはわかりません

 

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                      この直筆の手紙の最後に花押がありますね。

                      この手紙の意味なんですが・・

 

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                            し、信玄公 ご立腹です :::ico51:::

 

         ところで日本国政府閣議の閣僚署名は、なんと明治以降より花押でするそうなんです。

         でも自分の花押を持っている人なんてそうはいませんよね。

         それで閣僚になることが決まってから花押を用意しているケ一スが多いんだとか・・

         どうやって作るんでしょうかね ❓

         「花押デザイナ一」なんていう人がいるんでしょうか :::ico87:::                      小松 明

灯籠コレクション

八剱神社の御柱祭は夜遅くまでやるので ”疲れるなあ” という気持ちは正直否めません・・

しかし楽しみにしていたことがあったんです。

それがこれ :::ico95:::

 

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                 御柱祭に合わせて街道沿いに飾り付けられた灯籠

             一つ一つ描かれているものが違っていて、どれもこれもすばらしい :::ico76:::

             その灯籠に灯が入って暗闇に光る様子が見れるかなと :::ico10:::

 

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                           吉兆天に静御前

              神様とか歴史上の人物とか・・ それにしてもうまく書くなあ :::ico24:::

 

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                         これは諏訪大社のご神紋

                         そして素晴らしかったのが :::ico95:::

 

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                          暗闇に浮かぶ提灯の群れ

                          幻想的な光景です :::ico7:::                           小松 明

朝焼けの朝

9月の長雨が終わり、10月は比較的良い天気が続いています。

しかし日が短くなってきましたよね。

そして、朝はというと・・

 

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                   朝焼けがきれいになって、冬の朝っぽくなってきました :::ico7:::

 

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       枕草子では ”秋は夕暮れがいい” と言っていますが、この日の朝焼けもなかなかのもの :::ico10:::

 

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                    よおく見ていると、鳥が結構飛んで行くんですよ :::ico68:::          小松 明

諏訪ナンバ一 10周年

昨日から「諏訪圏工業メッセ」がひらかれており、諏訪湖畔には多くの方が来場されています。

行き交う車も県外ナンバ一をかなり見かけます。

そういえば ”諏訪” ナンバ一は平成18年10月10日に誕生していますので、ここで丸10年です 💡

 

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                 いわゆる ”ご当地ナンバ一” 制度で誕生した、この諏訪ナンバ一

              もともと諏訪地域は「松本」ナンバ一でしたが、ここから独立したわけです。

              最初は何か気恥ずかしさみたいなものがありましたが、さすがにすっかり慣れました。

              ただ、遠出したとき遠方の方に「諏訪ってどこ ❓  」と言われそうで・・

              諏訪地域のみなさん。知名度向上にがんばりましょう :::ico107:::                 小松 明

一子相伝

高遠の名物といえば桜と ”高遠まんじゅう”  :::ico7:::

近所で仲良くしてもらっているMさんから、高遠まんじゅうをいただきました :::ico158:::

 

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                              この亀の刻印

          高遠まんじゅうもいくつか種類があるのですが、これは老舗中の老舗、通称 ”亀まん”  ❗

          何しろ創業明治8年。130年の歴史を誇ります :::ico27:::

          「しっとりとした皮とあっさりとしたこし餡が秘伝の銘菓」

          Mさんは高遠の出身なんですが、すごい話を聞きました。

          なんと、このまんじゅうの餡の作り方は秘伝中の秘伝、一子相伝で後継者に指名された

          ただ一人のみが受け継ぐというのです :::ico17:::

          後継者争いに敗れた者は会社を去るしかないとか・・

          何か「北斗の拳」の世界のようですが、現代の世にこんな話がまだあるとは・・

          しかし「一子相伝」なんて聞くと、どれだけの秘密がこのあんこに隠されているのかと

          思ってしまいますね :::ico10:::

 

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                            さすがは秘伝のあんこ

                            ウマい :::ico76:::                            小松 明