第1児童遊園

K日が出張で横浜に行くのに、珍しく電車で行くと言い出しました。

ほおう 上諏訪から電車で横浜に行くとなれば、八王子から横浜線かあ

調べたら、このル一トでの所要時間は約2時間40分 ❗

まあ そんなものでしょう・・

他のル一トはといえば、「あずさ」で新宿まで行き、

そこから渋谷経由で東急東横線、

あるいは東京駅から東海道本線か京浜東北線かな・・

いやいや それはひと昔前の話 :::ico63:::

今は「湘南新宿ライン」という便利な路線ができているんです。

これを利用すると新宿から横浜まで直通で30分 速い :::ico113:::

「あずさ」で新宿、そこから「湘南新宿ライン」利用で、

横浜までの所要時間は、およそ2時間50分。

うんうん やはり横浜線経由の方が安くて速いわけね :::ico4:::

ちなみに 上諏訪から甲府、そこから身延線で富士に出て、

東海道本線で横浜へ行くという ”電車の旅満喫ル一ト” もあります。

すべて普通列車利用での所要時間は、約6時間 :::ico17:::

おお 素晴らしい :::ico24:::

K日が出発した後、言い忘れたと思ってメ一ルをしました。

「新型肺炎予防のためマスクをしていくように」

返信がありました :::ico95:::

「してます。ありがとございやした」

なんなんだこの男は :::ico45:::

 

諏訪市四賀の普門寺地区の公衆浴場 :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

諏訪市民の方には説明するまでもありませんが、

諏訪市にはこういった地区の公衆浴場があちこちにあります。

”温泉の街” ならではのことですが、一般的な「銭湯」と違うのは、

こういった温泉浴場はその地域の住民のみなさんが会費を支払って維持されているという

まあ ”公営銭湯” とでもいいましょうか。

以前はたいそう賑わっていたこういった公衆浴場も、最近はご家庭でお風呂に入る方が増えて

さびしくなってきているみたいです :::ico32:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たまたま気が付いたのですが、この公衆浴場の前にスベリ台があるんですよ 😯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはシ一ソ一の一種かなあ・・

向かい合って座って、揺らして遊ぶということでしょうなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ううん・・

お風呂の前の狭いスペ一スに、これらの遊具が設置されている理由は・・

先にお風呂から上がった子供が、ここで待っているということか・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さにあらず :::ico17:::

ここはれっきとした ”児童遊園”

「普門寺第1児童遊園」という立派な名前がついていたのです 😯

とすると、むしろ児童遊園の敷地内に公衆浴場があるというのが正しいのか・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四賀は ”子供を大切にする町” とお見受けしました :::ico29:::

ところで「普門寺第2児童遊園」はどこかにあるのかなあ・・        小松 明

苔むす石灯篭

昨年一年お守りいただいたお札を、諏訪大社上社にお返しに行こうと思っていたのですが、

”そのうち”  :::ico113::: いけませんな

江戸っ子流に言えば ”四の五の言わずに、とっとと行って来い” :::ico45:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪というか、みぞれが降った翌日に行ってきましたよ。

諏訪大社上社本宮境内内には、土俵があるのです。

しかしまあ、ぐちゃぐちゃ :::ico9:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たまたま土俵の対面を見たら、「天流水舎」 💡

国重要文化財 :::ico54:::

ほおお 今まで気にもとめていなかったが・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どんなに晴天の日でも雫が三摘は屋根の上の穴から降り落ちる」

へええ それは不思議じゃないですか 😯

しかも雨乞いにも聞く すごい :::ico55:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時期になると参拝客もまばらなので、じっくりとお参りができました :::ico158:::

もうちょっと雪が積もっていれば、いい写真が撮れたかもしれないなあ・・

ところで、諏訪大社上社本宮には私のお気に入りの場所があるのです。

それがここ :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

拝殿横の石灯篭群 :::ico27:::

ここがね いいんですよ :::ico10:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日当たりが悪いことが幸いして、

苔むす感じがすばらしい :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここにもね 雪が積もっていれば・・

そういう期待をもって、急きょお札をお返しにきたのですが、

今年は良くも悪くも、雪降らないなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こやつは頭の石の形が面白い :::ico35:::

それにしても、どれも屋根の部分だけ見事に苔が生えていますね。

おおそうだ 石灯篭で思い出した :::ico75:::

数カ月あたためていた話題を、いよいよ展開することにします ❗

(そんなに大げさな話ではないんですが :::ico80::: )              小松 明

天山がうまい

昨夜、大河ドラマを見ていましたら、オ一プニングのテロップで

”撮影協力 諏訪圏フィルムコミッション” でてきました :::ico27:::

おお 大河ドラマの撮影を諏訪のどこかでやっているのか 💡

それで「諏訪圏フィルムコミッション」のホ一ムペ一ジを見ましたら、ありましたよ :::ico17:::

昨日の回では富士見町の「釜無川」でロケをしたシ一ンがあったようです。

これはわからなかった。

今後は第9話~12話にかけて、茅野市、富士見町で多数のシ一ンが撮影されたそうなんです :::ico75:::

なんでも諏訪エリアは都心からさほど遠くないこと、川、田園、林道など自然豊かなロケ一ション、

加えて、宿泊施設が豊富で大量のロケ弁注文に対応できる・・ などなど、

映画、ドラマの撮影地としてはとてもよい場所みたいですよ :::ico29:::

諏訪大社上社本宮近くに「法華寺」というお寺があるのですが、武田軍を追い詰めた後、

織田信長公がここに滞在。

滞在中、なにかが原因でご立腹し、明智光秀の頭を何度もお寺の欄干に打ちつけた・・

この時の恨みが「本能寺の変」のきっかけとなった・・

という説があるのですが、ぜひ「法華寺」でもロケをしていただきたいなあ :::ico10:::

 

昨年末に福島に行った際、”夕飯は何を食べようか” 事前に調べたんです。

そしたら福島の駅前近くに「天山」という定食屋さんがあって、ここが素晴らしい :::ico45:::

 

 

 

 

いずれも投稿画像

ラ一メンにオムライス、かつ丼・・ どれを見ても超うまそう :::ico15:::

このほかにもチャ一ハン、そば、肉うどんなど私の好物が山のようにメニュ一にあるのです 😯

これはもうここしかない、と思いつつも、問題が・・

 

 

 

投稿画像

昭和からの歴史を感じる外観

私にとっては、まったく ”ふつうの店” なのですが、妻と娘がなんというか・・

特に娘

”お父さんが好きな店はたいてい古いようなお店でしょ” し、失礼な ❗

見た目が新しければ、うまいというわけではありません。

それで、まず妻に打診 :::ico113:::  ”私は別にいいけど”

そこから娘に打診をするタイミングを見計らって、行く道中の車中で打診

娘 :::ico113:::  ”お母さんから聞いて調べたけど、評判はいいね。入るかどうかは行ってみて決める”

おお 一応、案件として机の上には乗せてもらいましたよ :::ico4:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年の瀬の福島市内はいい天気 :::ico3:::

ところが夕方から雪になりました。

いざ「天山」に向かおうとホテルを出た時は、猛烈な風と雪 :::ico9:::

徒歩10分くらいなのですが、必死に歩きます。

 

 

 

 

投稿画像

 

住宅街の真ん中に灯りが一つ

雪と風が味方になってくれました。

こんな天気じゃあ引き返すのも大変

もうここでいいでしょう状態で入店 :::ico5:::

店内はテ一ブル席が二つに、奥に座敷があるみたいです。

読みつくされたマンガ本多数

店のおばちゃんが ”はい いらっしゃい”

想像どおりの雰囲気ですなあ・・

何にしようか迷ったあげく、かつ丼を注文

娘が頼んだラ一メンがあまりにもうまそうなので、少しもらうと、

おお ”焼肉屋系昔ながらの醤油ラ一メン”  :::ico54:::

娘も ”おいしい” を連発 :::ico17:::

ねっ こういう店は間違いないんだよ :::ico35:::

かつ丼を平らげ、ああ オムライスも食べたかった・・

いいなあ「天山」

”ここ一軒あれば他に店はいらない” とは言い過ぎでしょうか・・

後ろ髪をひかれるように、お店を後にしたのでした・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島には日本酒の酒蔵多数あります

二本松の地酒にいわきの地酒

旅先で飲む一杯がまた格別です :::ico7:::                     小松 明

蓼の海スケ一トリンク

原村の小学校の「校庭リンク」がオ一プンしたそうです 😮

暖冬でどうなるかと思っていたのですが、よかったです :::ico35:::

私の子供時代、スケ一トといえば「蓼の海スケ一トリンク」ですよ ❗

蓼の海は霧ヶ峰の下方に位置する水田灌漑用のため池。

標高1250mに位置し、1925年からスケ一トリンクとして整備されました。

その当時は当然、諏訪湖でもスケ一トができたわけですから、

まあスケ一トがかなり盛んだったのでしょう。

蓼の海のリンクはよく滑るリンクとして知られ、

日本屈指のスケ一トリンクとして栄えたそうなんですよ :::ico54:::

1976年、人口のリンクが ”下界” で普及したため閉鎖されました。

おおそうか・・ 蓼の海のリンクがなくなって、もう40年以上たつのか :::ico83:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今、冬はどんな感じになっているのか、行ってきましたよ :::ico10:::

雪原に足跡多数

訪れる人はいるんだな・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このあたりに「入場券売場」がありましたね。

入場料は当時で100円とか、そんなもんだったと思いますが・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ・・

今年は暖冬とはいえ、氷張ってないなあ :::ico9:::

スケ一トリンクがあった時代は確か、50cmくらい氷の厚みがあったよなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

対岸にかなり古い木造の「レストハウス」あったよなあ・・

なんかスケ一トをやったということより、ここでの出来事が思い起こされます。

レストハウスで肉うどんを食べたが、こいつがものすごくうまかった。

私の肉うどん好きは、ここに原点があると思われる。

レストハウスで母親が作ってくれたおにぎりを食べていたら、

焼きそばの入っているパンを食べている友達がいた。

それは言うまでもなく「焼きそばパン」であるが、当時は見たことがなく驚いた。

このようなパンは末広の「東京ベ一カリ一」で買えると聞いたが、

むろん簡単に食べることはできなかった :::ico32:::

またある時、レストハウスでカップにお湯を注いでラ一メンを食べているやつがいた :::ico15:::

それは言うまでもなく「カップメン」であるが、当時はたいへん珍しいものであった。

まだ小売店で販売されていなくて、湯の脇の国道沿いに自販機があったので、

ある日ここで購入して家族で食べた :::ico113:::  むろん うまい :::ico76:::

スケ一トの速いやつは、なんとかという特別な刃の靴を使っていると聞いた。

ある時実物を見せてもらったが、確かに見た目が違っていて驚いた

蓼の海にスケ一トに行く時は、行きはバス、帰りは徒歩と決まっていた。

帰りの山道下りが長くていやだった :::ico66:::

確かに氷はつるんつるんだったなあ :::ico68:::                小松 明

高原野菜とカツの弁当

小淵沢駅ではたくさんの種類の駅弁が販売されていますが、それらを代表するものの一つ :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

「高原野菜とカツの弁当」 :::ico76:::

私も何度となく購入していますが、野菜とチキンカツの相性がバツグンなんですよね :::ico5:::

この駅弁、販売50周年をむかえるそうです。

この駅弁を販売しているのは「丸政」さんという会社さんなんですが、

なんと、30種類以上の駅弁商品を販売しているというから驚くじゃないですか 😯

それでこのたび、販売50周年記念として発売当初のパッケ一ジデザインを復刻 :::ico75:::

小淵沢駅で ”復刻版” の販売を開始したそうです。

地元をこよなく愛する新聞「長野日報」さんの記事を少々引用させていただくと・・

「記念のパッケ一ジは、発売当初のわずか半年のみ採用したデザインで、自社にも保存がなく、

収集家から寄贈され、復元した」

なんとなんと :::ico45:::

50年前に半年だけ販売された駅弁のパッケ一ジを保存されていたという ”収集家” とは、

いったいどんな方なのでしょう 😯

”駅弁愛” あふれる、とてつもなく偉大な方ですなあ :::ico24:::

さて、この「丸政」さんが販売されている駅弁は、他にどんなものがあったかと調べましたら・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

おお 見た目も楽しいこの駅弁 :::ico10:::

「八ヶ岳高原玉子と炭火焼肉弁当」 1,100円 :::ico76:::

これは知らなかった

この玉子焼がうまそうですなあ :::ico10:::

さらにさらに :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

 

これはすごい :::ico45:::

秋季限定販売「信州牛と松茸ごはん」(要予約)1,350円 :::ico54:::

”究極の秋の味覚弁当” とでもいいましょうか

うまそう :::ico15:::

しかもこやつはお隣茅野駅でも販売されているそうではないですか ❗

(要予約)なんですが、逆に考えれば予約さえすれば、間違いなく手に入るというわけですよ。

今年の大いなる目標の一つに

「秋になったら冷酒を片手に信州牛と松茸ごはんの駅弁を食す」

リストアップされました :::ico80:::

そういえばね・・

小淵沢駅にはとても及びませんが、かつて上諏訪駅では「杣人(そまびと)弁当」という駅弁が

売られていたよなあ・・

あれ、五平餅が入っていたよなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

 

ネットで検索して探したら、ありましたよ :::ico17:::

そうそう「山なか」さんという会社が販売されていたなあ・・

「杣人」というのは、昔風に言うと ”きこり” 現代では ”林業関係者” みたいな感じでしょうか。

これ、中身の写真ないかなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

 

いやあ

”この世界” の諸先輩方は偉大ですわ :::ico18:::

ちゃんと写真を撮っている方いたもんなあ・・

五平餅に手前は鯉の甘露煮

鯉の甘露煮は諏訪湖でとれた鯉だろうな・・

子供のころ、これを食べた記憶がほとんどないんですが、このおかずだと子供にはきついかも :::ico32:::

”五平餅に鯉の甘露煮をおかずにして弁当を食べる” :::ico113:::  やっぱ子供の頃は無理だったなあ・・

今だったら、鯉の甘露煮だけで ”ペロリ” でしょうな :::ico80:::          小松 明