やっと見つけた 祖霊桜

地元新聞に紹介されていた茅野市の「祖霊桜」。

近くにお墓があり、祖先をひっそりと見守っている風景からこの名があるようです。

写真を見た所、なかなかすばらしいシダレザクラ。

地図も掲載されていたので、ふんふん、あの辺か・・ と、あたりをつけて行ってみることに・・

 

ええと・・ わかりません :::ico9:::

だいたいの場所はわかっていたつもりですが、公園とか、お寺とか、目印になるものがなくて :::ico32:::

どなたかに教えていただこうかとも思ったのですが、人影もなく :::ico42:::

ウロウロしていたら、おっ 💡

 

P4150473

                                 あれかあ :::ico17:::

                      しかしあそこまで、どうやって行くんだろう ❓

 

P4150460

                      まわりこむ道があって、ようやく到着 :::ico18:::

                  新聞に紹介されたのにもかかわらず、誰もいません・・

                  そりゃあ、ここにたどり着くのは難易度が高いわ :::ico8:::

 

P4150425

                             おお いいですねえ :::ico11:::

                      八ヶ岳をバックにした大きなシダレザクラ :::ico7:::

 

P4150432

                           このピンクも実に鮮やか :::ico10:::

            この桜、樹齢が400年以上といいますから、関ヶ原の合戦あたりに誕生か ❓

            地域の木川姓の守り神として大切にされているそうです。

            いやいや、苦労して探した甲斐がありました。

            すばらしい桜です :::ico5:::

 

P4150435

                        桜のそばには御柱が安置されていました。

       一本しかないように見えますが、おそらくブル一シ一トの中に残り三本があるんでしょう・・      小松 明

足湯の桜

昨日は雨、風ともに強くたいへんでした :::ico9:::

そのせいか、あちこちの桜も大分散ってしまったようです・・

 

P4140302

                   久しぶりに諏訪湖畔にある「足湯」に来ました。

                   ここの桜もすばらしい咲きっぷり :::ico7:::

 

P4140310

        ここに足湯ができたのはだいぶ前ですが、いつも人がたくさんいて、大した人気です :::ico18:::

      無料ですし、眺めはいいし、のんびりできるし、気軽に入れるし・・ 人気があるのがわかります :::ico4:::

 

P4140312

       このすぐ横には間欠泉センタ一があって、さらにそこから下諏訪方面に桜並木が続きます。

 

P4140320

                   この桜並木の車道側にまわると、桜のトンネルが出現 :::ico17:::

 

P4140378

                        昨日は「諏訪湖開き」がありました。

      ここから諏訪湖の観光シ一ズンが始まりますということで、遊覧船が無料で乗船できるなど、

      特典があるのですが、天気が悪かったからどうだったんでしょう・・

      お客さんきたかなあ・・

 

P4140308

                           足湯から後方の桜を見ると・・

                       なんか襖絵みたいで、いい感じでしょう :::ico5:::               小松 明

夕日に染まる桜

昨日の夕方、いつもの帰り道に旧宮川沿いの道を通っていたら :::ico16:::

 

P4140399

                   夕日に照らされて染まる桜がきれいだったんですよ :::ico7:::

 

P4140402

                     桜って光の加減で色々と表情が変わりますよね。

       私が一番好きなのは、曇り空で雲の切れ間からスッと光が差し込み、桜をスポットライトのように

       照らしだす光景。

       このシチュエ一ションは見たことはありますが、写真に撮ったことはありません :::ico32:::

       そりゃあ、まったくの偶然の光景ですし一瞬のことですので、待っていて撮れるわけないし・・

       ”たまたま撮れるかもしれない” 野鳥の撮影に似ています。

 

P4140407

                   これも日が沈む、わずかな時間の光景でした :::ico10:::

 

P4140398

                          春の田んぼの向こうに沈む夕日 :::ico86:::

                          いやあ、ちょっと微妙かな :::ico80:::                     小松 明

おらほの桜 満開

会社近くの旧宮川沿いの桜、通称 ”おらほの桜”  :::ico95:::

 

P4120193

                                満開です :::ico58:::

           毎年楽しみにしているここの桜。

           今年は「もうすぐ咲くかなあ :::ico10:::  」という期待をしている暇もなく、気がつけば満開。

           やはり御柱があって、注意力が散漫になっていましたね :::ico80:::

 

P4120199

                     水面を覆うような枝の張り出しが、ここの魅力 :::ico18:::

 

P4120212

                            「地元密着」のここの桜

                  あまり訪れる人もなく、静かに咲き誇っています。

                  しみじみと ”一人お花見” をするにはもってこいです :::ico73:::

 

P4120236

                     田んぼとの境のあぜ道を見つけると・・

            やっぱりありました「大つくし畑」 :::ico17:::

            ム一ミンにでてくる ”ニョロニョロ” を彷彿させる圧巻の光景です :::ico4:::             小松 明

上諏訪駅と御柱

今のJR上諏訪駅は、そりゃあ ”御柱モ一ド” でしょう :::ico18:::

 

P4130271

                     構内には大きな看板が設置されていました。

 

P4130275

                          JRオリジナルの小旗の飾り付け・・

 

P4130259

                                こちらは上社

 

P4130278

                               こちらは下社

                       木にのっている人の表情がいいですね :::ico5:::

 

ところで上諏訪駅と御柱には子供の頃の思い出があるんです。

あれは小学校六年生の頃。

家族で電車に乗って下社の里曳きに行ったのですが、キョロキョロしていたのか下諏訪の街中で両親とはぐれてしまったのです :::ico9:::

まあ、帰る道順はわかるので「歩いて帰ろう」と腹をくくった時、まったく偶然に親戚の叔母さんに遭遇 :::ico17:::

事情を話すと、電車で帰りなさいとお金をくれました :::ico158:::

そうして下諏訪駅から電車に乗ったのですが、特急に乗っても普通列車に乗っても上諏訪駅までは一駅で所要時間は一緒。

ところがなぜか、当時はまだ走っていた急行列車に乗りました。当然、乗車券のほかに別途急行券が必要です。

そこのところはすでに鉄ちゃんの走りであった私、承知していたのか上諏訪駅の改札口で「急行券を持っていません」と自己申告。

そしたら何と 💡  あまりの乗客の多さにウンザリしていた上諏訪駅の駅員さん「ううん いいから改札から出て」と、

急行料金を ”免除” してくれたのでした。

この話には続きがあって、なんとなく罪の意識を感じながらも「おっ 今日は母の日か」と気づいた私。

その浮いたお金を持って駅前のデパ一トに飛び込み、当時流行っていたモナリザの絵が書いてある小鏡を母親へのプレゼントに

買ったのでした。

家に帰ると「やや 帰ってきた」と大騒ぎ ❗

そんな中で鏡を母親に渡したところ、一瞬喜んだものの「お金はどうしたの」と質問されて、顛末を告白。

「お金の出所」を知った母親は微妙な表情をしていたなあ・・

 

P4130262

                      駅構内には、当然のごとく ”綱” も置いてあります。

                      これは下社の里曳きで使われる綱です :::ico107:::                  小松 明