収穫は3時半から

終わった・・

毎年のようにベスト8まで駒を進めるようになった我が母校の野球部

今年の春の県大会は準優勝

そりゃあ期待しちゃいましたな💓

が、夏の大会はベスト8で無念の敗退

後輩諸君 がんばったなあ ベストを尽くしたと思うよ うんうん

まあしかし 応援練習がどうだったとか、

男子校だったので1学年300人3年間 ”オ-ル野郎” だったとか、

修学旅行もなし 文化祭はあったがそこでのファイア-スト-ムでは先輩に取り囲まれて

放水されている中を強制的に走らされたとか、

体育祭のバレ-ボ-ルの試合では自陣のコ-トを対戦相手の先輩のクラスのみなさまが取り囲み、

万が一でも先輩方を相手にスパイクを決めるなどという失礼なことがないよう、

ご指導をしていただいたとか、

ただ廊下を歩いていただけの友人が、いきなり見ず知らずの先輩に胸ぐらをつかまれ

”生意気なんだよ” と、自分では気が付かなかった点を指摘していただいたとか、

じゃあお父さん高校時代の楽しい思い出は何かないの? と娘に聞かれ、

”何もない” と即答したとか、

色々言ってきましたが毎年母校の甲子園出場を熱望してしまうことを考えると、

不肖小松 ”母校愛” なるものを持っているんですなあ・・

 

銀行さんのカウンタ-前で目に付いたこのチラシ↓

 

ほおう ”八ヶ岳高原だから出来た美味しいとうもろこし”

実は私、とうもろこしには一言持ってまして、味にはうるさい🥴

妻ももろこしの味にはうるさく、

色々なス-パ-で ”これはどうだっ” というものを買ってくるのですが、

どうも最近 ”こいつはうまい!” というやつに出会えていないのです💧

このチラシで紹介されているとうもろこし=「八ヶ岳生とうもろこし」

”糖度が高くフル-ツコ-ンと呼ばれている”

”生でも茹でても食せる、甘いとうもろこし”

”学生たちが朝の3時半からヘッドライトをつけて収穫”

”収穫後は鮮度が落ちないよう急速冷蔵”

”人気急上昇 鮮度抜群!”

いやいやいや こいつは買ってみるしかないでしょう💞

と思うものの問題は・・

6本3300円 1本あたり550円 ううん・・

最近入っていた地元ス-パ-のチラシによると

「山梨県などの国内産とうもろこし」1本138円かあ ううん・・

この4倍の価格差を妻が納得するか・・

それも含めて一回買ってみて ”このうまさならこの値段で納得” ⇒試してみるということですな

そうそう 過去うまかったもろこしの記憶といえば・・

 

岡谷市の樋沢地区特産のもろこしを「朝市」で販売するという新聞記事を見て、

岡谷市のやまびこ公園に買いに行ったのです。

写真のデ-タは2013年 おおもうそんなに前になるのか・・

 

樋沢地区でもろこしを作っている生産者のみなさんが、それぞれテントを設営

試食もできて、たいへんな賑わい

 

何種類か買って食べたのですが、うまい❗ こいつはうまかった💯   小松 明

鹿の街

前回ビ-ナスラインで鹿の群れを見たという話題をお伝えしたのですが、

鹿といえば奈良

実は少し前に ”衝動旅行” で奈良に行ってきたのです🚅

 

5、6年前のお正月に友人と訪れていたのですが、ううん・・

やはりあたり前のように街中に鹿がうろついている・・

 

あらためて観察すると、完全に ”野生の鹿” なんですね

まあ鹿せんべいをもらったり、ある程度は飼いならされているかもしれませんが、

”鹿エリア” の柵があるわけでもなく、自由を満喫しています👍

 

何しろどこに行っても彼らに出くわすので、しばらくすると慣れてきまして、

諏訪で言えば田んぼでカモやサギを見るような・・ そんな景色に見えてきます。

 

東大寺の二月堂(国宝)の前でもうろうろ

外国人の子供が威嚇をしていましたが、まったく動じていませんでした・・

 

こやつの角は立派でしたよ

 

春日大社に向かう途中で激しく雨が降ってきました🌧️

こちらのお土産屋さんの前 鹿の置物多数・・ではありません

雨宿りに集合しているのです!

もしかしたら鹿せんべいにもありつけるかも・・という下心もあるでしょう💖

 

これが素晴らしかった💯

宿泊したホテルで見た吊り金具

細部までのこだわりが実に素晴らしい💞

 

駅前で見つけた奈良市のデザインマンホ-ル

そりゃあ鹿、いますわな🦌                      小松 明

ビ-ナスラインに鹿の群れ

やあ20年ですか・・

いやね ビ-ナスラインが無料開放されて今年で20年なんですよ

かつては ”高い有料道路” というイメ-ジがあって、滅多にドライブなど行かなかったものですが、

今は気軽に行けますからなあ・・

”ビ-ナス” というのは、”諏訪富士” こと蓼科山の山容からイメ-ジしたものなんですね

それは知らなかった・・

あっそうかっ!! 「女神湖」の ”女神” も、蓼科山が由来だったのかあ💨

えっ! もしかして茅野市で発掘された国宝「縄文のビ-ナス」の ”ビ-ナス” も、

そこから来ているのかっ💨

いやあ 今日は大発見の連続ですよ🎇

 

ビ-ナスラインが一番きれいなのは、やはりこの季節ですな💖

 

ニッコウキスゲはもちろんですが、この季節のビ-ナスラインの素晴らしいのはこの緑

緑の丘というか小山が連続して登場する白樺湖~霧ヶ峰間が特に素晴らしい👍

 

駐車場から写真を撮っていましたら、何か動く物を発見!

鹿ですよ

最近は霧ヶ峰周辺でも鹿が増えていると聞きますが、これは大群

ざっと数えたら17頭

 

後から撮った写真を見直していたら、この写真

よおく見ると鹿の群れが写っていたんですよ!!

この時間、青空はなく薄曇りだったのですが、たまに日が差し込みきれいな光景が見れたのです💓

 

「天空のイエロ-ロ-ド」                        小松 明

ニッコウキスゲがすごい

そういえばニッコウキスゲの季節だが、咲いたとかなんとか新聞で見たような・・

毎年一回は霧ヶ峰にニッコウキスゲを見に行くことが、ここ数年の ”年中行事”

うっかりしてましたな💦

霧ヶ峰まで30分 ”ずく” を出せばなんということはない距離

おっ 車山肩の駐車場は満車 相当な混雑

これはもしかして・・

 

車山の肩を通過して、いつもの富士見台の駐車場に到着

駐車場から上を見れば、ややっ! 今年はすごい咲きっぷりじゃないか

 

遊歩道を少し登り、下を見ると、ううん 咲いてますなあ

昨年は時期が悪かったのか、わずかに咲いているといった程度だったのですが、

まあ今年の咲きっぷりは素晴らしいですなあ💖

 

若干天気が悪く雲があったため、蓼科山に八ヶ岳は見えませんでしたが、

やはり高原の夏はいいよなあ😄

 

平日にもかかわらず、観光客のみなさま多数

ここの遊歩道は、ちょっとした登山道になっているのですが、

途中で行き止まり=引き返すシステム

しかし人間の心理というのは面白いもの

”もっと上に行けば違った景色が見れるのでは”

”もっと上に行けばこの場所以上に花が咲いているのでは”

このように思ってみなさま懸命に上を目指します🛤️

僭越ながら地元民として若干のアドバイスをさせていただくと、

”花だけ見たいのなら少し登るだけで十分

花を見ながら周りの景色も楽しみたいのなら、がんばってある程度は登りましょう” 以上です

 

そうやってある程度登ると、遠くに霧ヶ峰のグライダ-滑走路などが見えるのですが、

ここに見える ”ポツンと一軒家” 気になりますなあ

一般民家? 別荘? あるいは山小屋?

 

資料画像

日本全国にはニッコウキズケの名所がたくさんあります。

日光の霧降高原に尾瀬なんかが有名ですが、この写真は群馬県の野反湖

こいつは絶景🌟 すごい💞              小松 明

男浪のマンホ-ル

善光寺の御開帳に行った時、少し足を伸ばして小布施に行ってきました。

かなり前に当社お客様を交えての日帰り旅行で訪れた「岩松院」というお寺を

ゆっくり見たかったのです💓

 

いかにも ”山寺” という風情があるお寺

しかしこのお寺を一躍有名にしているのが・・

 

ポスタ-が貼ってありましたね

葛飾北斎晩年の傑作「八方睨み鳳凰図」

最近NTTさんのCMで紹介されています。

 

小布施文化観光協会ガイドブックより写真をお借りしました。

葛飾北斎は晩年の多くを小布施で過ごしました。

そして89歳の時、晩年最大の作品と言われているこの絵を描き上げたのです。

岩松院大間の天井画 畳21畳の大きさ

”八方睨み” の名のとおり、どこに場所を移しても見られている気がするんですよ🙄

この日はお寺の方の説明をゆっくり聞いて、鳳凰図を心ゆくまで堪能しました🥰

説明を聞いていて驚く事がたくさんあるのですが、なんといってもこの色!

塗り替えは一度も行っていないんですよ😮

制作されてから174年経過してもこの鮮やかさ

すげえなあ・・

 

境内にありました掲示板

んん? ”人間の値打ちはまず足下から光る脚下照顧” ⇒ ”脚下照顧” とはどういう意味だ?

調べました

「脚下照顧」(きゃっかしょうこ)

他人にとやかく言う前に、まず自分自身を見つめ直せ

自分の本性をよく見つめよ まず自分の足元を見て自分のことをよく反省すべき

ううん・・ 染みるなあ こんな言葉もあったのですね

 

さて、お寺を後にして街中を歩いていたら・・

 

デザインマンホ-ルを発見!

しかしこれはいったいなんの図柄なのか? さっぱりわからん😭

しかしその答えは「北斎館」という場所に行った後、わかりましたよ

 

またまた小布施文化観光協会ガイドブックより写真をお借りしました。

これは北斎館にも展示してあった屋台の天井絵で「怒涛」(男浪)といいます。

これを見た後 ❗ ときましたよ

街中で見かけたデザインマンホ-ル

こやつを見る角度を変えてみましょう・・

 

おわかりでしょうか?

そうなんです 向きを変えて見たら ”男浪” になるんですよ👍

なるほどね これは北斎の絵を知らなければわからない

逆を言えば北斎が好きな人にはたまらない一品

ぜひカラ-版がみたい

 

資料画像

あまりにも有名な「富嶽三十六景」の中の一枚

海外ではこの絵のことを 「The Great Wave」と言うそうです🌊

そしたら思いがけず見つけました!

 

資料画像

富嶽三十六景の中には「信州諏訪湖」があったんですね!

知らなかった・・ いやあお恥ずかしい

塩嶺峠から見た諏訪湖

当時の高島城は文字通り ”諏訪の浮き城” でしたなあ🧫        小松 明