令和3年3月3日の雛祭り

かたくなにスマホにすることを拒み、ガラケ一を使われているみなさん

あなたの心の友 不肖小松であります :::ico80:::

最近またいやな思いをしましたので、グチを聞いていただけますか :::ico32:::

私の住んでいる地区で、新たに御柱委員会というものが立ち上がり、

連絡は ”グル一プラインを作ってそこで” ということになりました。

ふふふ・・ スマホを持っていなくてもパソコンでラインを活用している私

なんの問題もありません :::ico4:::

ところが先日 会議の日程連絡がラインでまわったのですが、

近所のM屋さんが「ライン上で出欠席の確認ができるようになっている」と言うではないですか 💡

なんのことだかまったくわかりません :::ico9:::

それで少しスマホ版のラインとパソコン版のラインの違いを調べましたら、

スマホ版のラインでは「ノ一ト機能」とかいうものがあり、

これで会議の出欠席の確認など色々とできるようなんですね ❗

ひどい ひどいじゃないか :::ico45:::

つまり私だけ ”みんなが何かをやっていて、それを横から見ているだけの人”

同志のみなさま

こんなことがありましたが、これをもってスマホに流されるというわけではありません

なあに 別にそんな機能を使わなくても、

ふつうに「出席」です と書き込めばまったく問題はありませんな :::ico5:::

しかし この年になってこんな仕打ちをうけるとは :::ico32:::

上川大橋の上で諏訪湖からの強風に身を震わせる憐れな私です・・

 

昨日はとんでもない悪天で、すごい勢いで雨が降りました :::ico9:::

それで夜間と朝、冷え込んだものですから・・

 

自宅庭に立派な霜柱ができていました :::ico17:::

でもこうして見ると「霜柱」というよりか「氷柱」ですなあ・・

ところでお気づきかと思いますが、今日は令和3年3月3日 💡

「3ならびの雛祭り」です :::ico76:::

それで向かったのがJR上諏訪駅

 

入場券を買いました ❗

昔の切符だったら日付は和暦表示

つまり今日買う切符の日付は 3一3一3 になったわけです

ところがいつからなのか切符の日付は西暦表示になりました :::ico32:::

まあそのことは知っていましたがね

それでも買ったわけですよ

そしたら購入した時間が 13:39 😯

ああおしい もう少し早かったら 13:33だったのに :::ico45:::

 

気を取り直して構内をぶらつきましたら・・

 

おっ 雛祭りのイラストが飾られているじゃないですか :::ico7:::

例のイラストが得意な上諏訪駅の社員さんが書いたのでしょう

 

牛のお雛様

いつも上手に書くなあ・・

これはこれで素晴らしいのですが、欲をいいますと

いつも私が楽しみにしている「あずさ君」 :::ico95:::

 

特急「あずさ」に使われている車両=E353系を擬人化した上諏訪駅オリジナルキャラクタ一

「あずさ君」とは私が勝手に呼んでいるだけですが、

できましたら「あずさ君」を三人官女なんかで登場させて欲しかったなあ :::ico10:::  小松 明

白い編笠帽子

先日は、ラジオのスポ一ツ中継アナウンサ一の話題をのせたのですが、

思い出したことがあるんです 💡

サッカ一のJリ一グ

はじまってもう30年くらいたちますかねえ・・

記憶にある方も多いかと思いますが、はじまった当初はすごい人気 :::ico76:::

平日の夜にテレビでの試合中継がありましたし、思い出せばラジオ中継もあったんですよ ❗

サッカ一のラジオ中継 すごかったですよ :::ico75:::

なにしろサッカ一は目まぐるしく状況が変わるので、アナウンサ一の

”マシンガント一ク” を聞いても、まあ状況がわかりませんわ :::ico9:::

いったい今どうなっているのか :::ico45:::

結果的に ”ゴ一ル” との実況で点が入ったのはわかるんですがね・・

こうやって考えると、野球はひじょうにラジオ中継向き

しかもアナウンサ一の巧みな話術で ”ハラハラ感” がましまし :::ico10:::

「ピッチャ一振りかぶって投げました 打ったあ これは大きい 大きいぞ

センタ一バック さらにバック 入るか 入るか 入るのか・・

ああ(どうなったんだよお :::ico45::: ) :::ico113::: もう一伸び足りませんでした」

最近はテレビでナイタ一中継を見ることが滅多にありませんが、

ラジオのナイタ一中継はやっているのかなあ・・

 

4月から社会人になる娘の運転練習のため、原村までドライブ :::ico16:::

なぜ原村かというと、昼食を ”あの店” で食べたかったのです :::ico15:::

 

何回かご紹介していますが、諏訪南IC近くにある「インタ一白山」 :::ico54:::

わさびが添えられた、肉うどんがウマい :::ico17:::

しかし、この日注文したのは・・

 

ラ一メン定食

どう考えてもウマいとしか思えない、この陣容 :::ico55:::

 

”チャ一シュ一がないじゃないか” と思われるかもしれませんが、

ありますよちゃんと レンゲの下に沈んでいるのです

ううん・・ やっばりうまいなあ :::ico7:::

私の好きなこういう ”昔ながらのしょう油ラ一メン” を、誠に勝手ながら

”焼肉屋系のラ一メン” と呼んでいます。

焼肉屋で食べるラ一メンは決まってこのタイプ :::ico5:::

 

食事の後少し走りましたら、冬空の下 八ヶ岳がきれいに見えます :::ico35:::

 

我が愛しの編笠山 :::ico7:::

”登りコイ 下りコイ” の雪形がクッキリ

それにもまして、チョコンと頭に雪をのせた姿が実に可愛らしい :::ico82:::

しかし向かって左側の ”下りコイ” は本当に「コイ」という素晴らしい形ですなあ :::ico46:::

小松 明

生まれ変わった「あずさ」

図書館で「空の声」という本を借りてきて読みました。

戦前から戦後にかけて活躍された、NHKのアナウンサ一和田信賢さん

まだテレビがなかった時代ですので、ラジオの実況アナウンサ一として

相撲中継などを担当されていました。

そういったこともあり、戦後日本が初めて参加を認められた1952年のヘルシンキオリンピックで

派遣アナウンサ一の一人に選ばれたのです :::ico24:::

しかし出発前から血圧が200以上あるという体調不良 :::ico32:::

慣れない飛行機の長旅、欧米の食事も合わず、きわめつけは北欧の白夜のせいで、

眠れず睡眠不足 :::ico32:::

どんどんと体が衰弱し、オリンピックが終わった後移動したパリで亡くなってしまいました・・

まあ、そんなあらすじの本だったのですが、印象に残った話がありました。

戦前の1936年にベルリンで開催されたオリンピック

この大会で競泳の前畑秀子選手が金メダルをとるのですが、その時の実況放送 :::ico95:::

”前畑ガンバレ 前畑ガンバレ 前畑ガンバレ 前畑勝った 勝った 勝った”

この放送に聞きおぼえのある方は結構いると思います。

この実況放送をされたのが河西三省さんという方だったのですが、河西さんはこの放送について

「あれはスポ一ツ実況のアナウンサ一としては、やってはいけないことだった」

このように和田さんに語っていたというのです。

つまりラジオでのスポ一ツ実況のアナウンサ一は、目の前に起きていることをありのままに詳細に

伝えることが最大の使命。

我を忘れて応援団の一員のように私情に走ったあの放送は、

アナウンサ一としてやってはいけないことだった・・ということなんです。

お話をされていることはもっともだと思いますが、

いやしかし ”語り継がれる実況” だったと思うんだがなあ

最近では長野オリンピックを思い出してください :::ico54:::

スキ一ジャンプラ一ジヒル

舟木選手と並んで日本チ一ムのエ一スであった原田選手

しかし原田選手はいつもハラハラさせてくれましたなあ

一本目が失速して ”ああああ” という状況 :::ico9:::

ところが二本目 ご存知のとおり原田選手はとんでもない大ジャンプをしたのです :::ico54:::

しかし飛行距離が伸びるほど着地も難しい

そこで着地寸前に飛び出した実況アナウンサ一の叫び :::ico95:::

”立て 立て 立ってくれええ”

今思い出しても熱くなりますなあ :::ico10:::

 

昨日は時刻表の3月号が発売されました ❗

毎年3月はJRグル一プのダイヤ改正があるので、欠かさず時刻表を買っているのです。

今年は・・ 目立った改正点がないなあ・・

そんな中、目についたのが :::ico95:::

 

JTB時刻表より

この車両、諏訪、松本地域を中心としたみなさまには、見覚えがありませんか ❓

”あずさじゃん” そう思われたでしょう

新しく 東京、新宿一小田原間に登場する特急「湘南」

この特急用の車両として、かつて「あずさ」に使われていた車両=E257系が、

リニュ一アルされて使われるのです :::ico75:::

 

資料画像

なんか今でも走っていそうなこの「あずさ」

まだそんなに老朽化してないのにもったいない・・ と思っていたのです。

生まれ変わって、湘南の海風を受けて走る :::ico7:::

山岳路線の中央本線からガラリと活躍の場所が変わりました。

うんうん ”彼” にとってはいいことなんでしょう

これはいずれ、特急「湘南」に乗りに行ってやらんとなあ・・

孫を思いやるおじいちゃんのような心持になりましたよ :::ico80:::

そうそう この3月で185系という電車が引退するんですよ。

特急「踊り子」に使われていた車両・・

諏訪地域の方には馴染みがないかと思いきや、さにあらず

 

資料画像

特急「はまかいじ」

土日を中心に横浜から横浜線経由で八王子 そこから中央本線で松本まで

一日一往復のみ運転されていたこの列車に185系が使われていたんですよ

小さい頃電車に乗るのが好きだった娘と、亡くなってしまった父と一緒に、

松本までたまあにこれに乗ったなあ :::ico63:::

お疲れ様 185系 :::ico158:::                          小松 明

春の夕焼け

あれは月曜日のこと・・

全豪オ一プンテニスで優勝した大坂なおみ選手が話題になっていました。

何でも今大会、大坂選手の強さの秘密が ”メンタルの強さ” にあったというのです :::ico54:::

それを象徴されたのがある試合・・

相手にあと1ポイントとられたら負け、という場面での大坂選手 :::ico32:::

追い詰められているはずなのに、その表情はまったく変わらず

そこから大坂選手が1ポイント取って、とりあえずピンチを切り抜けても表情は変わらず・・

”不動心” というんでしょうか あわてふためくことなく実に冷静だったというのです。

これを聞いた司会の方

「激流を制するのは静水 トキですね」

おいおい ここでトキを出すかあ :::ico45:::

「北斗の拳」で剛拳のラオウに対して、静かなる戦い方で挑んだトキ

まあ、そのことを例えで言っているのですが、これ視聴者に伝わるかあ 🙄

さらに

「大坂選手は激しく感情を表に出すラオウかと思ってましたが、トキだったんですね」

おいおい スタジオにいるコメンテ一タ一が誰も反応してませんぞ 🙄

まっ 私は思わずニンマリして見てましたがね :::ico7:::

 

あたりさわりのない世間話のようですが、とにかく日が長くなった :::ico86:::

少し前まで帰り道は自転車のライトをつけていたのですが、最近は ”ノ一ライト”

 

数日前のこと

上川大橋から東の山を見たら、空がピンク色をしていたのです 😯

まだ春というのには早いですが、春になるとピンク色の夕焼けを見る気がします :::ico10:::

 

諏訪湖の向こうに見える槍ヶ岳

あいかわらずいいですなあ :::ico24:::

夏から秋にかけては真っ赤な夕焼けが見れるのですが、

この季節のほんわり赤い夕焼けもいいですなあ :::ico35:::

枕草子で

「春はあけぼの やうやう白くなりゆく山際・・」この一節が浮かんできます

まっ 朝ではなく夕方なんですがね :::ico80:::

 

少し時間が経過して、色合いが濃くなったのですが、この色合いもなんともいえずいいです :::ico35:::

さしずめ ”春の色” ですね :::ico5:::                    小松 明

上川大橋点検中

少し前に福島県を中心とした大きな地震がありましたね :::ico32:::

いわき市に友人がいるので安否を尋ねた所、思いがけない話を聞きました。

幸いケガもなく、自宅建物にも大きな被害はなかったそうです。

ところが地震の後、開け閉めがしずらかったドアがスム一ズに開くように ❗

これも建てつけが悪かった外物置の扉がスム一ズに開くように ❗

つまり地震のおかげで、建物のゆがみが直ったようなのです 😯

へええ なるほどねえ

こういうのを ”不幸中の幸い” いや ”災い転じて福となす” ということかなあ・・

しかしそんな ”副作用” があったとしてもやっぱり地震はいやですね :::ico9:::

 

先週のこと

諏訪湖畔の上川大橋で点検作業を実施していました。

そこで使われていた特殊車両がすごかったんですよ :::ico75:::

 

これがその車両 :::ico8:::

作業をしない場合は、ひじょうにコンパクト

 

上部にア一ムを伸ばします :::ico8:::

このあたりはよく見かける「高所作業車」

 

街路灯の状況を念入りに点検します

そしてここからがこの車の ”見せ場”  :::ico45:::

「橋梁点検作業中」と書かれている細長い筒の中に ”秘密兵器” が隠されているのです :::ico10:::

 

いったんア一ムをたたんんで、低くします

 

一般的な高所作業車でしたら、ア一ムをたたんで ”作業終了”

ところがこの車は例の細長い筒の中から、下に向かって黒いア一ムが伸びるんですよ 😯

 

これがかなり伸びるんです 💡

そして橋の横の部分の点検を開始 :::ico17:::

 

その後ア一ムが90度回転して、橋の下部の点検ができるように

こいつはすごいなあ・・と思っていたら、これで終わりではありませんでした :::ico75:::

 

今度は水平方向にア一ムが伸びて、なんと橋の反対側まで ”点検可能エリア” に :::ico54:::

この作業車すごいなあ

まさに橋上からの作業用に作られた ”用途限定車両”

なんていう車両だろう ❓  値段もかなり高いでしょうね・・

それにしても強風吹く中、念入りに橋を点検されていた作業員のみなさま

ご苦労様です みなさまのおかげで今日も安心して上川大橋を渡れます :::ico158:::    小松 明