未来のキップを、すべてのひとに。

坂本龍馬の奥さんで、おりょうさんという方がいました。

日本で初めて新婚旅行をしたといわれているこの御夫婦

このおりょうさんのことを書いた本を図書館で借りてきて読んでいるのですが、

おりょうさん、大正時代までご存命だったのです。

へええ 知らなかった

新選組の永倉新八のように、幕末の有名人で大正の頃までご存命だった方がいますが、

幕末の話を生で聞いてみたかったものですなあ・・

それでおりょうさん、坂本龍馬の妻であったことを隠して名前を変えて他の方と再婚 😯

ところが再婚して20年以上経過したころ、

坂本龍馬が創立したあの「海援隊」にいた人の息子だという新聞記者があらわれました。

当時の話を取材したいと言いますが :::ico113::: 「私は坂本龍馬など知らない」

しかし当時いた人の実名をあげて話をすると、

とうとう ”私がおりょうさん” だということを認めてしまいました ❗

これを知ったその時のダンナさん、当然 :::ico113::: 「なんなんだその話は」

それで怒るかと思ったら、なんと謝罪するではないですか 💡

「お前のダンナが坂本龍馬だったら、こんなひもじい暮らしをしているはずはない。

ワシの甲斐性がないばかりに、苦労をかけてすまない」

おお こんなできたダンナいるのかあ ❓

それからおりょうさんは、とんでもない毒舌家だったそうです。

坂本龍馬の師匠であったみなさまご存知、勝海舟さん

勝さんもものすごく弁が立ったそうなのですが、その勝さんをしておりょうさんは、

”頭に口があるようだ” と言わせしめたほどの毒舌家 :::ico45:::

勝さんも弁が立つ毒舌家であったので、初めてこの二人が出会った時の様子を

この本の作者はこうあらわしました :::ico95:::

「幕末日本最強の毒舌家二人が顔を会わせ、今まさに舌戦が始まろうとしていた」

これには笑いましたよ :::ico45:::

 

ああいけない お正月に上諏訪駅に行った時の話をしていませんでした :::ico80:::

切符を受け取りに上諏訪駅に行ったのですが・・

 

「上諏訪駅美術部」(勝手に命名)のみなさん、あいかわらずいいですなあ :::ico7:::

工夫をこらした掲示板 いや素晴らしい :::ico24:::

 

特にこの牛のゆるさには脱帽

 

ゆるいと言えば、別の場所で見つけたこの雪ダルマ

よく見ると二枚の紙を使った折り紙なんですね :::ico17:::

これ、自分で考えて折ったのかなあ・・

 

コンコ一ス天井から吊り下げられた大きな看板

んん 右下の部分に目がいきました ❗

「未来のキップを、すべてのひとに。TICKET TO TOMORROW」

このキャッチフレ一ズはなんだろう ❓

かつて国鉄の時代 「DISCOVER JAPAN」「一枚の切符から」

みたいなキャンペ一ンがありましたが、同じようなものか・・

調べたら、これはJR東日本さんのグル一プ経営構想の重点課題の一つ

東京オリンピック・パラリンピックに向けたプロジェクトの、コミュニケ一ションスロ一ガンでした :::ico17:::

かっこいいスロ一ガンですね

さらにこれを調べている途中で知ったのですが :::ico95:::

 

資料画像

JR東日本さんのポイント制度「JRE POINT」というものがあるんですね

このロゴがシンプルでかっこいい :::ico5:::

ロゴといえば、かつての国鉄時代の「JNR」のマ一ク

日本国有鉄道 :::ico113::: 「JAPANESE NATIONAL RAILWAYS」の

頭文字をとって作ったマ一ク

特急型車両の先頭車側面についていて、これもかっこよかったんです。

 

資料画像

私のような根強いファンのために、こういった商品が販売されているみたいです

いやあ これ欲しいなあ :::ico10:::                   小松 明

ご当地ナンバ一プレ一ト勢ぞろい

昨日は節分でしたね

今朝のニュ一スで、どこかの幼稚園で豆まきをした話題がありました。

豆を持って、鬼の登場を待ち構える園児たち

そこに登場したのは ”完全な鬼” と化した、地元商工会青年部のみなさん :::ico75:::

あまりの怖さに園児たちはパニック :::ico9:::

泣き出す子供多数 :::ico88:::

うんうん やっぱり鬼はこうでなくては・・

とういうのも・・

不肖小松 苦い思い出だらけの人生をおくってきました :::ico42:::

節分にも苦い思い出があります・・

あれは娘の通う幼稚園で保護者会の役員をやっていた時のこと

役員のお父さんは何か行事のたびにお手伝いをします。

その一つが豆まきで鬼の役をすること

私はあまり考えずに市販の豆に付録でついてくるお面を持って参加 :::ico54:::

”同志” のお父さん2名と一緒に子供達の前に登場したら・・

豆はぶつけられるは、蹴られるは パンチをうけるは :::ico55:::

ひどい暴行を受けました :::ico42:::

ボロボロになって逃げだしたことはいうまでもありません

結局のところ ”なんだこの鬼は” 子供達になめられたわけですな

そして傷口に塩を塗るように若くて美人の先生から、この一言 :::ico95:::

「もうちょっと怖くしてもらわないとねえ 今年の鬼は全然怖くなかった」

 

北関東自動車道の途中にあるサ一ビスエリアでトイレ休憩に寄ったら、

自販機の隣にこの看板を発見 💡

 

地方版図柄入りナンバ一プレ一ト :::ico75:::

はいはい知ってますよ これ

2018年5月23日版「諏訪便り」で紹介させていただきました :::ico158:::

ん ❓  いくつあるんだ 58か

当初は41だったので、増えてるなあ・・

 

 

私はこれを ”ご当地ナンバ一プレ一ト” と勝手に呼んでいます :::ico80:::

富士山ナンバ一は山梨と静岡、両県にあるのですが、この右のやつは ”静岡版”

 

 

まあ奈良と京都は当然あるとして・・

 

 

鳥取と白河

 

 

高知と福山

福山は広島カ一プのおひざ元

このデザインはわかりますが、福山の方=広島のファンとは限らない

ファンでない方はどうするのか ❓

そんなことを思われるかもしれませんが、絵柄の入っていないふつうのナンバ一プレ一トも

むろんありますので、そちらを選択されるのでしょう。

 

 

熊本に成田 スミから少しだけ顔をだしている、くまモンが可愛らしい :::ico35:::

 

 

長崎と佐世保

なんと :::ico17:::  この二つのナンバ一は同じ図柄を採用しているんですなあ

かつて東京発の寝台特急「さくら」という列車がありまして、行先が長崎と佐世保

往年の鉄道ファンにとっては、長崎と佐世保がセットのようになっているでしょう。

それにしても仲がいい・・

そして「平泉」の黄金プレ一ト

素晴らしい押し出し・貫禄 やはりこれが一番すごい :::ico24:::

ところでお気づきでしょうか・・

長野県が一つもないのです

長野県には「長野」「松本」「諏訪」の3つのナンバ一があるのですが、一つも ”絵柄版” なし :::ico32:::

エントリ一したが採用されなかったのか、そもそもエントリ一をする気はないのか・・

もったいない :::ico32:::

もし、長野県の ”ご当地ナンバ一” があったら・・

「長野」 :::ico113::: 善光寺とりんご

「松本」 :::ico113::: 北アルプスと松本城

「諏訪」 :::ico113::: 八ヶ岳と諏訪大社、諏訪湖(御神渡り状態)

こんな感じかな

”ご当地ナンバ一信州版” できないかなあ :::ico10:::                  小松 明

妙義山に日が沈む

K日が、朝の掃除で使っているスティック型の充電式掃除機の調子が悪いと騒いでいました。

操作を始めるとすぐに充電切れで止まってしまうそうです。

”こいつまた壊したのか” そう思って、後で実際に掃除機を調べてみてニンマリ 8)

なるほどね こいつは面白い

原因はいたって簡単 :::ico4:::

充電用に差し込んでいるコンセント このコンセントにはスイッチがついていて、

コンセント本体のスイッチを「ON」にしないと通電しない仕組みになっていたのです。

そうとは知らないK日は、「ON」にしないままコンセントを使用

そりゃあ、電気がきてないんだから充電しませんわ

念のため別のコンセントに差し込んで充電 :::ico113::: まったく問題なし

翌日、掃除機を使用したK日 :::ico113::: まったく問題なし

「原因はなんだったんですか 言って :::ico45::: 」

いや簡単には口を割りません 🙄

まあ社員の誰かがこの記事を見て、教えてくれるのを待つんですな

 

ここ数年間、初日の出と共に大晦日の ”最終日没” を見てます。

”ああ今年も終わりか しんみり” この感じですよ

昨年の ”最終日没” はいけませんでした

雲が多くて日没したのかしないのか、ハッキリしない :::ico9:::

 

自宅ベランダから撮った写真を後で確認して、

どうやらこの時が ”最終日没” だったもよう

 

その後は雲に隠れて日没、確認できず :::ico45:::

 

最後は山の下から ”さようなら”

これでは ”しんみり” できませんでしたなあ・・

ところがその数日前、宇都宮に出かけた帰り道で

 

妙義山が見える横川SAからは、いい日没が見れたんですよ :::ico7:::

ポイントは一本だけ生えている木 :::ico75:::

 

この木の向こうに沈む夕日がよかったんですなあ :::ico35:::

ああ この時 ”しんみり” しておけばよかった :::ico80:::             小松 明

上川の美しき朝

ウルトラマンが実写映画化されるという話を聞きました 😯

昔からある子供向けの映画ではなく、本格的な大人の映画です :::ico17:::

映画「シン・ゴジラ」をご覧になったことがある方は、

”あんな感じかな・・” と想像ができるかと思います。

調べましたら、その名も :::ico95:::

空想特撮映画「シン・ウルトラマン」

出演俳優は、斉藤工、長澤まさみ、西島秀俊、山本耕史・・

といったビックネ一ムがずらり :::ico54:::

さらに脚本は庵野秀明氏

どこかで聞いたことがある名前だなと思ったら、

「新世紀エヴァンゲリオン」の監督さんでした ❗

これはもう、楽しみ以外の何ものでもない :::ico10:::

映画に登場するウルトラマンは :::ico95:::

映画「シン・ウルトラマン」公式サイトより

なるほど 我々が知っているウルトラマンだ :::ico7:::  と思ったのですが、お気づきでしょうか ❓

そう カラ一タイマ一がないのです 💡

カラ一タイマ一 :::ico113::: ウルトラマンの地球上での活動限界を知らせてくれる優れもの

石坂浩二さんのナレ一ションがよみがえりますな

なぜ、カラ一タイマ一がないのか ❓

最初にウルトラマンをデザインしたのは、成田亨氏

成田さんの最初のデザインにはカラ一タイマ一はなかったそうなのです。

それがまあ ”緊迫感をだそう” ということで、後付けされたんでしょうな

今回の映画では、その成田さんの想いを大事にしたそうなのですよ

そして、成田さんが遺したこの名言 :::ico95:::

”本物は残る、本物であれ”

最初にウルトラマンが放映されたのが、昭和40年頃

60年近くたって新たに映画だもんなあ・・

やはり ”本物” は残っていきますなあ :::ico63:::

 

毎朝、上川大橋の上を通って会社へ出勤するのですが、すっかり朝の景色にハマってしまいました :::ico80:::

大体同じ時間に家を出るので、季節の移り変わりと共に景色も変わっていくのです。

 

1月14日 まもなく日の出

 

1月16日 きれいな日の出が見れました

 

1月26日 東の山から昇った朝日を正面から見ました

私が上川大橋を通って通勤をしていると聞いたK日

「なんでわざわざ遠回りをするんですか。もっと近いル一トがあるのに」

ふふふ・・ やはりまだまだ青いな

諏訪に住む人間は2種類の人間に分けられる :::ico95:::

上川の朝の美しさを知っている人と知らない人だ

まっ ”知っている人” はごくわずかでしょう :::ico32:::

 

これをご覧になった方は ”上川の朝の美しさを知っている人” になりましたな :::ico5:::

小松 明

山が燃える

長年の疑問が一つ解決しました :::ico5:::

山梨県の名物菓子の一つ「桔梗信玄餅」

山梨に行かなくとも、関東甲信越のほとんどのサ一ビスエリアで売ってます。

資料画像

 

これです ❗

販売している状態は、奥の写真 :::ico113:::  ”ビニ一ル風呂敷” に包まれています。

この風呂敷をほどいて、フタをとって、上にのっかっている黒蜜をかけて食べるわけです。

まあ、この ”段取り” が楽しいという方も多いでしょうな

私はどうもこの手順が面倒くさい :::ico80:::

むろん餅そのものはバツグンにウマいですよ :::ico4:::

私が長年疑問に思っていたのは、この風呂敷

これは機械で包んでいるのか ❓  それとも手作業なのか ❓

機械だとすればそんな器用なことができる機械があるのか ❓

手作業だとすればば、相当大変な作業だろうな・・

昨夜、何気に妻とこの話をしていたら

”確か手作業で包んでいる映像を見たことがある”

なにいい :::ico45:::

いそぎ、みなさまご存知の映像投稿サイトを検索してみたら・・

ありましたねえ 桔梗屋さん 工場見学ができるんですね

その様子を映像でアップしている方がいましたよ :::ico54:::

おお 本当だ 手作業だっ いやすごい 😯

まず、フタをされて上に黒蜜がのっている本体が、コンベアにのって次々と流れてきます :::ico113:::

これを待ち受けるのは何人もの ”熟練風呂敷包み職人” のみなさん

おもむろに本体をつまみあげ、風呂敷の上に置き、包み込んで結ぶ・・

一個あたりにかかる所要時間は約5秒 😯

なるほどなあ しかしこれは大変な仕事

コンベアの前で、一日中とにかく包む :::ico9:::

集中力が必要でしょうし、足腰や肩も疲れるよなあ・・

今度食べる時は ”包み職人” のみなさまに感謝して食べよう :::ico158:::

 

元旦の早朝

以前お伝えしたように、岡谷市のやまびこ公園に初日の出を見に行ったのですが・・

 

まもなく日の出を迎える時間帯

とにかく南の空が赤い :::ico75:::

 

守屋山方面の空がすごい :::ico17:::

 

ちょっと物騒な言い方ですが、まるで山が燃えているようです :::ico3:::

もしこの辺の山が雪山だったら、ものすごくきれいだろうな・・

まあそうこうしている内に日の出を迎えたわけですが、この日の朝は雲多し

 

いったん顔をだしたお日様が、すぐに雲に隠れてしまいました :::ico32:::

しかし雲の中からしっかりと諏訪湖を照らしてくれています。

 

そのおかげで ”金色の諏訪湖” が見れました :::ico7:::

すでに今年も一ヶ月が経過しようとしていますが、

どう考えてもよい年になるとしか思えないのですが・・

そしたら今朝のニュ一ス :::ico95:::

「イスラエルで2回ワクチン接種した人の陽性率0.01%」

おお ワクチンすごいじゃないですか 0.01%ということは1万人に1人(それも軽症)

これは期待していいんじゃないですか :::ico10:::                   小松 明