日本一の地平線

地元テレビ局の情報番組で、「上諏訪温泉宿泊券プレゼント」

という企画をやっていました :::ico17:::

紅や、ぬのはん・・ といった諏訪湖畔に建つ有名な旅館、ホテルにまじって

紹介されていたのが「稲本館」 💡

んん 「稲本館」

地元の方でもすぐに場所がわかる方は少ないでしょう

私も申し訳ないことに最初はわかりませんでした。

しかし少し調べて ”丸光” の横の路地を入ったところ・・

おお あったなあ 旅館 :::ico17:::   という感じです :::ico80:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

稲本館さん 1泊朝食付きで4,500円くらいみたいです。

それでこちらに泊まった方の口コミが素晴らしく高評価 :::ico24:::

”おかみさんが神対応をしてくれた”

”源泉かけ流しの温泉が素晴らしい 温泉マニアにはたまらない”

”昭和の香りがする旅館だが、落ち着いてゆっくりできる 食事もおいしい”

ほおお そうなんですね

それでこの旅館の情報を友人に流したら ”泊まりたい” と言うではないですか 😯

なるほどねえ・・

今の時代、近代的なホテルもよいですが、

昭和の香りがする ”温泉旅館” も人気があるかも・・

 

宇都宮市の中心地に「八幡山公園」という場所があります。

かなり広い公園で、桜が素晴らしいようなのですが、

この公園を下から登っていくと・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”やや なぜ東京タワ一があるのか”

さにあらず これは「宇都宮タワ一」といって、テレビの電波塔なんですよ :::ico54:::

この電波塔は1980年完成

宇都宮市内では、東京タワ一からのテレビ電波を受信していたのですが、

東北新幹線の開業による高架橋の出現や高層建築物の増加により受信状態が悪化 :::ico32:::

このためこのタワ一を建設したそうです。

ご覧のとおり東京タワ一のような展望台があって、ここに登ることができるんですよ :::ico35:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展望台からの眺めです :::ico7:::

天気が悪くてどんよりしていますが、なかなかの眺め

地平線が遠くに伸びています :::ico113:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なるほど

「地平線」がウリだったんですなあ :::ico5:::

いやしかし ”日本一” とか言って大丈夫なのかなあ・・

「地平線」と聞いて連想するのは、やっぱり北海道でしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

これは北海道の「開陽台」という場所からの眺めです

この展望台からの眺めは330度

つまり自分の後ろは視界が届かないので、それ以外はすべて地平線

地平線の世界には、こういう ”猛者” がいるのですが、それをさしおいて ”日本一”

まあ市街地からの眺めにしては、素晴らしい地平線であることには間違いなしです :::ico4:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこの橋

こちらの小山とあちらの小山をつないでいる橋です。

八幡山公園攻めますなあ :::ico45:::

こちらの橋 ”日本一のモノスト一ム式鋼吊床版橋(補剛桁吊床版橋)” なのです

なにがすごいっかって、この橋の種類

橋マニアなら「おお この橋はモノスト一ム式鋼吊床版橋じゃないか これは長い」

と言えるでしょうが、一般人の質問としては

「モノスト・・なんとかという橋はどこか他にあるんですか どういう橋なんですか ❓ 」

こうなりますわなあ

しかしこの「補剛桁吊床版橋」 152mの長さを誇り、すごいことには間違いなし :::ico4:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ううん・・ やっぱり東京タワ一だなあ・・

色々と水を差し申し訳なかったのですが「八幡山公園」

素晴らしい場所であることは間違いなし :::ico4:::                 小松 明

諏訪弁 ほいじゃねえ

興味深いネットの記事がありました ❗

一人10万円の「定額給付金」

”小遣い制の夫” に妻はいくら手渡すかという調査結果です 🙄

1円も渡さない :::ico113::: 45%

一部(平均36,700円)渡す :::ico113::: 29%

全額渡す :::ico113::: 26%

いやあ驚きました 😯

1円ももらえないのが当たり前と思っていたら、

半分くらいの方は、少しでももらえているじゃないですか 😯

私はむろん ”45%族”

いやあ驚いた 😯

ところで逆の話はよく話題を目にします 🙄

”定額給付金は世帯主のものだと言って、ダンナから1円ももらえない :::ico45::: ”

こういう話です

この場合 ”なんてひどいダンナだ 奥さんが気の毒” という ”におい” を感じる記事に

なっているのですが、

今回のように逆の場合、記事から感じる ”におい” は・・

”事実をありのまま伝えるのみ”

まあねえ そうなりますわなあ 🙄

 

七夕飾りを見に訪れた、上諏訪駅で見つけたこの看板 :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお この弁当ね :::ico54:::

前に新聞記事で見ましたよ

諏訪の地元食材を使った「駅弁」が考案されたそうなんですよ :::ico10:::

この ”ほいじゃねえ” という言葉の意味は・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうことなんですが、

”じゃあね” の前に ”ほい” とか ”ほん” をつけて使うという諏訪の方言

ううん・・ そりゃあ意味はわかりますが、若い人はあまり言わなくなってるかな・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野沢菜 りんご かりんの寒天 鯉のあんかけ

おお このエリアはものすごく ”諏訪色” 強し :::ico76:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この前「テンホウ」に行った時、野沢菜ギョウザ食べたんですが、

うまかったですよ :::ico7:::

”御柱巻き” というのは、ふつうにこういう食べ物があるわけではないので、

このお弁当用に作ったんでしょうな・・

これ、材料なんでしょう ❓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてご飯は、川えびとわかさぎのおむすび

”龍神おむすび” となっていますが、どのあたりが ”龍神” なのかは解読不明 :::ico32:::

諏訪大社の神様は ”龍神様” とよく言われますね

しかしこのお弁当、おかずの種類がなんとも豊富でよく考えましたなあ :::ico15:::

今回は看板しか見ませんでしたが、機会があったら実際に食べてみたい :::ico10:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上諏訪駅前のマンションも完成して、駅前は生まれ変わりました :::ico17:::

こう スッキリとした感じになりましたなあ :::ico4:::               小松 明

ミ一トたつみ 見つけました

昨日の地元新聞「長野日報」さんの特集紙面

「わが寺の宝物」という企画で、諏訪地域のお寺さんの宝物を紹介するという特集です :::ico54:::

その一面に大きく登場していたのが :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長野日報

紙面より

笛です

一節切 銘 乃可勢 (ひとよぎり めい のかぜ)といいます。

諏訪市諏訪の「貞松院」さんのお宝です :::ico24:::

節が一つしかない竪笛でこういう笛を ”一節切” というそうなんです。

この笛 ご覧のとおり織田家の家紋が金で施されています。

そう この笛の最初の持ち主は織田信長公 :::ico69:::

それが豊臣秀吉さらには徳川家康へと ”天下獲り” のバトンとして伝えられたのです :::ico146:::

なんという壮大な歴史ロマン :::ico45:::

その ”バトン” がどうして諏訪にあるかというと、徳川家康公の六男 松平忠輝公は

まあいろいろとあって諏訪の高島藩にお預けの身となりました。

家康公が自分の死期が近いと悟った時、忠輝公を不憫に思ったのか、この笛を

”わしだと思って大事にしてくれ” ということで託したとか

それで忠輝公は当時の貞松院のご住職と仲が良かったらしく、没後もこのお寺に埋葬

されたこともあり、この笛がお寺に保管されているのだとか・・

江戸時代にこの ”之可勢” を模して造られた ゛秋声” という品もこちらにあるそうです。

しかし、地元にはまだまだ知らなかったすごい品々がありますなあ・・

 

末広商店街にある「丸広デパ一ト」

少し前にここで営業をされている「辰巳屋肉店」さん直営の「ミ一トたつみ」というお店が、

テレビ番組で紹介されていました。

それは知らん :::ico45:::

ということで気になっていたのです。

末広商店街の七夕飾りを見に行った時のこと・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

看板発見 💡

やはり丸広デパ一トの近くかあっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丸広デパ一ト横の幅1メ一トルくらいの小路の先に・・

おお 「たつみ」の看板が ❗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふつうに営業されていましたよ

しかし・・ これはわからんなあ・・

”ここにある” と知っていなければ、まず気が付きません

いやあ 知らなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこは考えています

大通り沿いに手書き看板でていましたよ :::ico17:::

さくら肉のすき焼き、馬刺、が名物ですが、「豚しゃぶ定食」もいいですねえ :::ico7:::

おっ コロッケは激しく気になりますなあ :::ico10:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりね 🙄

いやね 丸広デパ一トの入口角に、かつてレコ一ド屋さんがあったと記憶していたんですよ

”証拠” の品を発見 ❗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうか 「ナカザワ楽器店」さんといったのかあ・・

閉店されてどのくらいたつのかわかりませんが、”原型” とどめていますなあ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丸広デパ一トの中の様子です

手前にある「馬久」というお店

ううん・・ 失礼ながらこのお店も聞いたことがない

”食事 喫茶” どういうお店なんだろう・・                小松 明

末広の七夕健在!

今日は七夕 :::ico24:::

まあ毎年のことですが、たいていこの時期は梅雨空が続いています。

諏訪の七夕といえば・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おなじみ「末広商店街」の七夕飾り :::ico76:::

しかしこれは2年前の写真・・

そう 今年はコロナの影響で七夕飾りは中止になってしまったのです :::ico88:::

ところが :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは今日の午後の様子

よおくご覧ください

そう 小さいながらも七夕飾りがあるんですよ :::ico54:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今朝の新聞報道によると、

”毎年続けてきた七夕飾りがないのはあまりにも寂しい”

こういった思いの地元のみなさんが、小さくても心を込めて七夕飾りを飾り付けたそうなんですよ :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうです 小さくても手の込んだ立派な七夕飾りじゃないですか :::ico5:::

振り返れば・・

ゴジラや宇宙戦艦ヤマトの映画を観に行った「花松館」

ウインナ一のはさみこまれたパンに衝撃を受けた「東京ベ一カリ一」

プラモデルを買いに通った「丸信模型店」

祖父が勤務していたということをなんとなく覚えている「二光」

中学生の頃、文化祭の準備のためよく買い物に行った「岩谷画廊」

そうそう 隅の角地は靴屋さんだったよなあ・・

たしか「宮の前」といったかなあ・・

おお 末広商店街 思い出が詰まってますよ :::ico63:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も七夕飾りを楽しませていただきました :::ico35:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不肖小松 「末広商店街応援写真」を撮らせていただきました :::ico17:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これなんかいいなあ :::ico7:::

「末広」のボカシがポイント

それでは来年の復活を楽しみに待ちましょう :::ico10:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

末広の七夕飾りと共に諏訪の ”風物詩” の一つが並木通りの大提灯

これは昨年の様子

今のところ何も話を聞いていませんが、大提灯・・

諏訪湖の花火はないけど、飾り付けするかなあ :::ico32:::              小松 明

ガクアジサイいろいろ

南北に長く面積も大きい長野県

地域によってかなり天気が違うので、天気予報の細かさには定評があります。

一般的な長野県内の天気予報で、大体10カ所くらいのくくりに分かれているでしょうか・・

これが他県に行くとだいぶ様子が違う。

娘が福島と高知で暮らしているのですが、福島の天気予報は

いわき市など太平洋側を「浜通り」

福島市や郡山市のある東北新幹線沿いの地域を「中通り」

そしてさらに内陸部の「会津」

この三つにざくっと分けての天気予報なんです。

高知県でも同じ

高知市を中心とした県中央部、室戸岬川の東南部、足摺岬側の西南部

ざくっとこの三つなんですよ

長野県すべての場所で天気が同じという ”信州の天気はひとつ” 状態になることは珍しいのですが、

今朝の天気予報 :::ico113:::  ”長野県内ALL雨” 梅雨はすごいなあ

 

諏訪市中央公園ではアジサイが盛り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガクアジサイの群落が見事 :::ico29:::

額縁のように花が咲くガクアジサイ

ホンアジサイの影に埋もれていたようですが、最近は人気が高いそうですよ :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花言葉が素晴らしい :::ico35:::

ホンアジサイは「移り気」「高慢」「浮気」と大分ネガティブな花言葉 :::ico32:::

これに対してガクアジサイは「謙虚」です 💡

まあ謙虚な姿勢で花を咲かせていますからな :::ico158:::

それにしてもホンアジサイの花言葉はあまりにも可哀そうでないかい :::ico88:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしても謙虚 :::ico157:::

なるべく目立たないように花を咲かせています。

そしてその後訪れた、下諏訪町の「慈雲寺」で :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨上がりの参道でガクアジサイを発見 :::ico17:::

しかしだいぶ感じが違うなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花全体が小ぶりで、中心部がこんもりしているような・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ううん・・花びらの形も諏訪中央公園のものが ”ハ一ト型” なのに対して、

こちらは ”先っぽトンガリ型”

調べたら、ガクアジサイはたくさんの種類があるんですね

こやつは・・例によって ”わからん” :::ico80:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやあいいですなあ :::ico10:::

このガクアジサイは ”王冠” を連想させますよ :::ico18:::

ところでガクアジサイのことを調べていたら・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

今はこんなガクアジサイがあるそうなんですよ 😯

自生しているとは思えないので、栽培用に品種改良をしたのでしょう

「こんぺいとう」という品種です

こやつの花はすごいですなあ :::ico24:::

ふつうのガクアジサイと違って、何枚もの花びらが層を重ねているんですね

これは素晴らしい 贈り物にもいいなあ :::ico47:::

しかし・・

この見た目はもはや「謙虚」ではないよなあ :::ico88:::           小松 明