穴が決め手

週末に雪が降りました🌨️

 

日曜日の朝はよい天気

しかし寒い

諏訪の冬らしくなってきました🥶

 

庭の木の枝に雪が残っています

これがまたきれいなんです💖

 

モクレンの花芽の先にチョコンと残っている氷がまた可愛らしい🤗

 

これなんかすごいでしょう

赤い葉っぱが丸ごと ”氷漬け”

作ろうと思ってできるもんじゃありません

いや面白い🤭

 

弊社社員のHMさん

大分以前のことですが、”手作りスピ-カ-” をいただきました。

そう、HMさんのご趣味は ”スピ-カ-の作成”

趣味の世界というのは裾野が広いですなあ

こういう ”分野” もあるんですよ

それでいただいたスピ-カ-がとてもよい音がするんで、HMさんに

「昨日はカ-ペンタ-ズを聴いたけど、よかったよお」なとど感想を話していたんです。

そしたらですねえHMさん 新しいものがいくつかあるから試してみるかと言うんです。

いやね そりゃあ新しいものにも興味がありますが、最初にいただいた物がとてもいいので

その先を・・なんて思ったらキリがないじゃないですか

それで 「いや今ので十分満足しているから」と固辞していたんですが・・

HMさんから問題発言が!

「今の俺の実力が以前と同じだと思ってもらっちゃ困る はるかに進化しているから」

ううん・・ そこまで言われちゃうとね

そこで不肖小松 おなじみのこのセリフが

「見せてもらおうか 新しいスピ-カ-の実力とやらを」

そしたらHMさん すぐに持ってきてくださいました

それを仮に ”二号機” としましょう

二号機を自宅に持って帰り、さっそく聞いてみたのですが・・

ううん・・悪くはない がしかし ”一号機” の音の方がやっぱりいいな

これはもういいとか悪いではなく、好みの問題

率直にHMさんに感想を伝え、申し訳ないのですが二号機は返品💧

しかし、これがいけなかった

不肖小松 気が付かない間にHMさんのプライドを傷つけていたのです😱

みなさまにも経験があるでしょう

自分が精魂込めて作った物、料理でもよいです、仕事でもよいです

それを ”こんなもんですか” みたいな扱いをされたら、そりゃあ火がつきますわなあ🔥

一号機を再登場させ、再びゴキゲンで音楽を聴いていた私に、

ある日突然HMさんからの挑戦状が・・

 

じゃあこれを試してみてよ↓

なんと!! ”三号機” の登場です🎆

うっ 二号機をおとなしく聴いていればよかったものを、なんと気が利かない不肖小松

これはもう三号機を聴かせていただくしかない・・

 

このね スピ-カ-から音の出る場所 なんとかという名前があるのでしょうが、

一号機は一つ、二号機は二つあったのです。

二つあるのを2WAYスピ-カ-というんでしょうか

一つより二つの方がいい音がしそうですが、ううん 一つの方が好きだな

一つのタイプは ”フルレンジスピ-カ-” というらしいのですが、

私がこちらを好みと察したHMさん 三号機も一号機と同じタイプ

さっそく自宅で一号機を ”休養” させ、三号機を接続

おおっ いいねえ こいつは間違いなく一号機よりいいなあ💯

私の大好きなビ-トルズの ”somethig” を聴いたら、

ベ-スラインの低音の響きが素晴らしい(わかる人にはわかる)

さっそく会社に行き、朝イチでHMさんに感想を伝えると、

「やっぱりいいでしょう」⇒HMさんご満悦🏵️

低音の響きが一号機よりいいなんていう話をしたら、その秘密は ”穴” にあったんですよ!!

 

スピ-カ-の下部に開いているこの穴

こいつはなんだという質問をしたら、この穴が重要だというんです

この穴で音を共鳴させているとかなんだかで、

一号機⇒ただ穴を開けただけ

三号機⇒穴の先にいくつか仕切りを設けて、より共鳴効果を高めている

みたいなことらしく、

その仕切りについてもどういう大きさでどの位置にどういう角度でつけるか、

計算式があるとかなんとかで、 これはもう 「はああ」 と言うしかない

ま、とにかくこれで私の音楽ライフがさらに充実しましたあ🎵

HMさんありがとうございます🙏(ちなみに四号機の登場は思いとどまってくださいね)

小松 明