まさかの完走

今年は長野県内で ”きのことり遭難” が多数発生 :::ico17:::

注目すべきは遭難した場合の死亡率の高さ :::ico32:::

まあ道なき道を進んで、ガケや斜面から滑落して動けなくなる・・

というケ一スが多いかと思います。

しかもこの世界特有の掟 :::ico113:::  ”自分が知っているきのこのシマは、家族といえども教えない”

がありますから、どこに行くのかも言っていかないし、連絡がとれなくなっても

家族もどこにいるのかわからない :::ico113:::  結果発見が遅れる ということではないでしょうか・・

そうそう 今年はマツタケが豊作ということで :::ico95:::

 

先月のことですが、K常務が諏訪市後山産のマツタケを仕入れてきて、

社員に ”転売” してくれました :::ico76:::

私も1本購入。

1本あれば家族でマツタケごはんが十分に楽しめます :::ico7:::

 

昨日は30回目を迎えた「諏訪湖マラソン」が開催されました。

 

やっぱりです 💡

昨年こそ雨でしたが、過去の経験上、諏訪湖マラソンの日はよく晴れるのです :::ico3:::

 

今年は今まで見たことのない場所は・・ と思い立って、通称 ”角上交差点” に行ったのです。

おお 10時をすぎて諏訪湖方面からやってくる先頭集団が迫ってくる :::ico54:::

 

先頭集団はいつもながら ”精鋭” の雰囲気がたっぷり :::ico75:::

速い :::ico68:::

 

”角上交差点” は諏訪湖から走ってきたランナ一が、90度方向転換をする場所。

 

次から次へと曲がっていくランナ一が壮観です。

私はそのままコ一スに沿って上川方面へと場所を移動。

 

上川を超える「新六斗橋」付近は、諏訪湖マラソンのコ一ス上唯一の上り坂 :::ico8:::

上り坂と言っても100mくらいでしょうか・・

しかし下から見上げると、こんな写真が撮れるんです :::ico95:::

 

こうなると何の写真かわからなくなりますね 🙄

この中で転倒したら・・  ううう恐ろしい :::ico9:::

 

最後尾グル一プのランナ一がやってきました。

”コスチュ一ム軍団” が今年も健在。

 

ところで我が社から参加したランナ一は、K常務とHY川君の二人。

今年4月に入社したHY川君。

ほとんど自分の意思とは関係なく、参加を義務付けられたような・・

練習もまったくしていなくて、”ほんとに参加するのか ❓ ” 状態。

だれもが完走できるとは思っていません。

私も ”下諏訪あたりでやめていいぞ” と言っておいたくらい。

加えて、スタ一ト前のHY川を目撃した人の情報によると、

ジャ一ジがなかったので、会社の作業ズボンを着用。

靴がなかったので、ふだん履いているスニ一カ一を着用という、このやる気のなさ :::ico88:::

そして、今朝・・

「昨日どうだった ❓ 」という私の問いかけに

「完走しましたよ」

なにいい お前、完走したのか :::ico45:::

お 驚きましたわ まさか完走するとは 😯

しかしお前なあ もうちょっと喜んだらどうだ

諏訪湖マラソン初出場で完走だぞ ❗

「まあ 足は痛いです」・・

この男の教育には、まだまだ時間が必要ですなあ :::ico66:::            小松 明

やや荒城の月

先ごろ「都道府県魅力度ランキング」の最新版が発表されました。

長野県は堂々の9位 :::ico54:::

昨年の順位を見ると、どうも福岡、長野、石川の3県で8~10位争いをしているような・・

それにしても北海道はすごい 💡

9年連続の一位 :::ico81:::

しかも2位の京都を大きく引き離すポイントで、追随を許さず :::ico45:::

しかしこの話題を紹介している記事によると、上位の都道府県よりも ”し烈な最下位争い” の方が

例年話題になるとか 🙄

私よりも ”地域問題” に一言を持つ娘と、この話をしたら

「長野県も軽井沢がなかったら、ずっと順位が落ちるんじゃない」と言っていました。

そうかなあ・・

軽井沢の存在は確かに大きいが、その他にも信州は魅力たっぷりだと思うけどなあ・・

 

昨夜の満月は素晴らしかった :::ico35:::

どのくらい素晴らしかったかというと :::ico95:::

 

どうです 真ん丸でしょう :::ico118:::

それで急きょ思い立って、会社からの帰り道に高島城に寄ってみることに。

「荒城の月」の写真が撮りたかったのです :::ico10:::

 

ううん・・

月の位置が悪いこともありますが、思っているのとははるかにかけ離れた写真 :::ico42:::

いやね :::ico95:::

 

露出を落として撮影すると、こんなような ”月だなあ” という写真になるじゃないですか。

こんな感じの月が天守閣の上にかかっている写真が、私のイメ一ジする ”荒城の月”  :::ico5:::

しかし忘れていました。

以前、姨捨の棚田に行って ”田毎の名月”  :::ico113::: 月が棚田の水面に映りこんでいるような写真 を

撮ろうと思ったんですが、光輝く月を月らしく露出を落として撮影すると田んぼが真っ暗に。

田んぼに露出を合わせると、月が ”光球” に :::ico32:::

月を入れ込む風景写真は極めて難しかったのです :::ico9:::

 

それで夜の高島城公園を散策。

誰もいません・・

 

帰り間際になったら、月の位置が若干良くなりました :::ico7:::

ううん ”やや荒城の月” まあいいでしょう :::ico80:::              小松 明

長野県の一押し

銀行の待合場所で雑誌を読んでいたら、気になる一品が ❗

電卓でおなじみのカシオから ”超高級電卓” が発売されたというんです :::ico17:::

詳しく調べてみたら・・

 

資料画像

こいつです。

「カシオプレミアム電卓S100」といいます。

まあ写真を見ると、ふつうの電卓にしか見えません。

しかし、さにあらず

特設サイトの紹介文をそのままのせましょう :::ico95:::

 

「持つ誇り、使う悦び。電卓に革新とこだわりを込めて」

使いやすく、正確無比な電卓を追求してきたカシオ。「S100」は、そんなカシオの

開発思想を、余すところなく具現化したフラッグシップモデル。

50年以上にわたり、電卓の進化に貢献してきたカシオの技術と誇りが結実している。

高度なテクノロジ一と優れたクオリティ、洗練されたデザインとマテリアル。

そのすべてが手にする人のステ一タスを誇る「S100」。

電卓を造り続けてきたカシオでなければ実現できない確かな価値がここにある。

 

おおお ”フラッグシップモデル” ”ステ一タス” おじさまの心をゆするこの言葉 :::ico54:::

そしたらですね、数日前に顧問税理士の先生とお会いした時、この話題になって

この先生、取引先の社長様が持っているのを見せてもらって一発で虜に :::ico62:::

さっそく注文をしたそうです。

やはり実物を見て、触れて、操作してみないとわからない ”神の領域” がS100には

あるのだとか :::ico18:::

気になるお値段は約3万円。ところが現在は人気が出すぎて実質入手困難 :::ico32:::

ネットの世界ではプレミアがついて販売もされているそうです。

ほ 欲しい :::ico27:::

しかしこういうのに憧れるのは、おそらく男性ならではでしょう。

欲しいからといって ”家庭内稟議” を提出したら、

「はっ :::ico28:::  なんで電卓に3万円もかけるの 1000円くらいでいくらでも買えるじゃない」

まっ 180%こう言われるでしょうな :::ico88:::

”男のロマン” がなぜわからぬ :::ico45:::

 

取引先の社長さんがブドウを差し入れしてくれました :::ico158:::

 

これは ”シャインマスカット” と言って、皮ごと食べることのできるブドウの代表的な品種 :::ico7:::

これがウマい :::ico76:::

KTちゃんが ”こんな美味しい果物を食べたのは生まれてはじめて” と絶賛していました :::ico81:::

そしてもう一種類 :::ico95:::

 

これは ”ナガノパ一プル” といって、名前のとおり長野県でしか生産していません。

長野県一押しのブドウなんですが、希少な新品種でなかなか手に入らないとか。

これもまたウマい :::ico76:::

なんでもこのブドウの皮には ”ポリフェノ一ル” がタップリ含まれているそうなんです。

”ポリフェノ一ル” の効能というのは・・

視力回復 高血圧 動脈硬化予防 美肌効果 アレルギ一の改善 毛細血管強化 肝臓保護

更年期症状の緩和 美容作用 脂肪消費 ・・

すごいなあ 万能薬じゃないか :::ico24:::

唯一の弱点はお値段かな :::ico26:::                        小松 明

生活感あふれる世界遺産

昨日 ”エビアレルギ一” の話題をお届けしたのですが、エビの思い出がありました。

かなり以前、シンガポ一ルへ旅行に行きました。

ツア一バスで観光名所をまわっている時、現地のガイドさんが、

「次の休憩場所でバスから降りたらそこでエビを売っている」というのです。

こんな山奥でエビかあ ❓   と思いながら、バスを降りてみたら・・

ひっ ひえええ  エビではなくヘビじゃん :::ico9:::

あわててトイレにも行かず、バスへ避難 :::ico88:::

このあたりの住民の方はヘビを食べるそうなんです。

それで ”直営販売”

ガイドさん ”エ” と ”ヘ” の発音は極めて正確にお願いします :::ico158:::

 

娘が金沢の学校のオ一プンキャンパスに行きたいというので、安房峠を越えて行ってきました。

日帰りです。

 

学食で無料のランチをいただけるというので、御馳走になりました :::ico15:::

さすがに栄養バランスを考えているなあ・・ と感心するメニュ一。

金沢には今年のお正月に新幹線で訪れました。

帰りはレンタカ一を借りて安房峠越え。

その時 ”安房峠越え近いなあ” という感触を持ち、今回もル一トに採用したのです。

近いといっても、そこは金沢。

片道4時間以上はかかります。

ひととおりオ一プンキャンパスを見学してすぐに帰路へ :::ico16:::

なんかもったいないなあ・・ と思ってサ一ビスエリアで地図を眺めていたら、

おっ 帰りの道沿いに白川郷の他に五箇山(ごかやま)という世界遺産があるではないですか :::ico75:::

合掌造りといえは白川郷が有名ですが、実は「白川郷・五箇山」が世界遺産で、それぞれ別の場所

なんですね。

お正月に同じ道を通った時は「白川郷」しか頭になくて「五箇山」知らなかったなあ・・

 

「五箇山インタ一」をおりて、わすが1分でここですわ :::ico54:::

白川郷に比べると規模は小さいですが、それはそれでほっこりとした感じ :::ico10:::

 

白川郷に行った時は、お正月ということもあり観光客多数だったのですが、

今回はのんびりと見学ができます :::ico73:::

 

この屋根のせめぎ合いが合掌造りならではの光景。

しかし屋根の勾配が本当に急なんですよ :::ico113:::

のんびりと集落を散策していたら、面白いことに気が付きました 💡

 

こちらの建物 :::ico8:::

見事な合掌造りです。

何か食べ物屋さんらしく、のれんがかかっていますが、玄関先にご注目。

子供さんの遊具やら長靴がふつうに置いてあるんです。

 

こちらのお宅も庭先に洗濯物がふつうに干されているのです。

まあ、もともとふつうの民家ですからね。

当たり前といえば当たり前ですが、世界遺産ながら生活感あふれる光景。

癒されるなあ :::ico7:::

 

ううん いったい室内はどうなっているんだろうと思わせるこの光景。

これを外国から見えた方に ”わびさびとはこういうことですよ” と紹介していいかな :::ico80:::   小松 明

着色をしてみたら

営業部のHY君はエビアレルギ一でエビが食べれないそうです。

お寿司に天ぷら、エビフライに甘エビの刺身・・ おお こういったものが食べれないのか 😯

なんと気の毒な :::ico83:::

そういえばKTちゃんは蕎麦アレルギ一といっていたなあ・・

私は幸いにしてアレルギ一はないのですが、干しぶどうだけはいけませんな :::ico42:::

 

蓼科の山奥にある御射鹿池。

何回となくご紹介していますが、何回も言います。

基本 ”ただのため池” です。

しかし御射鹿池を ”ただのため池” から ”諏訪を代表する観光名所” へとブレイクさせたのは、

この池の水面に映りこむ木々の鮮やかさ。

それで東山魁夷画伯の代表作「緑響く」のモチ一フになったり、吉永小百合さんが登場するCMの

舞台になったり・・

 

最近では駐車場も整備されて、休日ともなるとこの賑わい :::ico17:::

カメラマン多数 観光バスもやってきます。

 

奥蓼科の秘湯「渋御殿湯」に宿泊した帰り道に立ち寄りました。

おお 蓼科の秋は早いなあ :::ico43:::

 

いやね

もう来たのが何回目なのか分からなくなり、”また来たか” 状態のモチベ一ションで

ロクな写真が撮れるわけありません。

それで今回は我が愛機に標準装備されている「ア一トフィルタ一」を使い、

色が強調される写真を撮ってみたのです。

 

おお いいじゃない :::ico7:::

本来人工的に写真に手を加えることは好きではないのですが、これは楽しい :::ico29:::

調子に乗ってア一トフィルタ一 フル稼働 :::ico68:::

そしたら・・

 

いやあ 御射鹿池の神秘的な雰囲気がよく出ている写真になりました :::ico7:::

これからは細かいこだわりを捨てて、写真を楽しもうかな :::ico10:::         小松 明