棚田の里 十日町

「日本の棚田百選制覇」を目指している友人に連れられて始めた棚田巡り。

 

P5270218

                        姨捨の後に行った飯山の奥地にある棚田 :::ico8:::

 

P5270250

                           その後行った上田市の棚田 :::ico8:::

                 いずれも眺めがよく、さすが ”棚田王国信州” を代表する棚田でした。

 

     後日、棚田マニアのサイトを検索して、有力な棚田情報を収集していると、

     マニアの間で「東日本NO.1」と言われている棚田が、新潟県の十日町にあることがわかりました。

     なぜか「日本の棚田百選」からはもれているものの、”東日本NO.1” と聞いたらこれは行くでしょう :::ico113:::

     例の棚田マニアの友人を誘ったら二つ返事でOK。

     夜の姨捨棚田と月の写真を撮った翌日、飯山経由で十日町を目指すことに・・

 

P6100550

                         飯山から千曲川沿いの道を北上 :::ico16:::

                         この辺までくると千曲川の広いこと :::ico17:::

 

              十日町・・ 行くのは初めてですが、豪雪地帯、米所といったイメ一ジ :::ico1:::

              飯山から意外と近くてびっくり ❗

              地図を見ながら車を進めると・・

 

P6100624

                               目指すは「星峠」 

                やや  ”東日本NO.1” どころか ”日本一” ですか 😯

                地元の方のなんという自信 :::ico4:::

                星峠の棚田、完全に観光地となっているようで、随所に看板が。

                おかげで迷うことなく到着。

 

P6100564

                              展望台からの眺め :::ico7:::

              確かにすばらしいが姨捨とさほど変わらないような・・

              しかし、地元の方が「日本一の棚田」と自負するのには理由がありました。

              この写真を見てください :::ico95:::

 

P6100568

                             現地展望台にあった写真

       これ、すごいでしょ :::ico54:::

       帰り道にお土産屋さんで地元のおばちゃんに聞いたのですが、星峠の棚田は早朝に見ないとダメ。

       早朝、朝焼けに光るこの光景こそが「日本一の棚田、星峠」 :::ico81:::

       そういえば姨捨の棚田のきれいな写真があったが、あれも早朝だなあ・・

       つまり夜中に現地に到着して、車の中で夜が明けるのを待つ・・

       ううん・・ まだそこまで棚田にのめり込めないなあ :::ico66:::                           小松 明

久しぶりの鰻重

今朝のニュ一スで「鰻の値段がここの所下がっている」という情報がありました。

そうそう、先日「日本の棚田百選制覇」を目指している友人の激励にと、何年ぶりかで鰻重を食べたのです :::ico54:::

 

P5260006

          そしたらですね、私の記憶している値段より安い気がしたので、

          「値段下がってますね ❓ 」と店の方にお聞きしたら、そのとおりでした :::ico4:::

          ま、ほんとに数百円ですけどね・・

          諏訪地方は全国でも屈指の鰻激戦区との噂を聞いた友人は、かつて東京からわざわざ

          諏訪市内の老舗「H畑」に鰻を食べに来たとか・・

          鰻は好みがありますからね。

          「H畑」も確かにウマイ。

          しかし、私が一番好きなのはここ、「I亭」の鰻重 :::ico76:::

 

P5260007

                       友人は途中から箸が進まなくなりました :::ico32:::

                       ううん 脂がのりすぎていたかなあ・・                    小松 明

釜口水門放水口

昨日は文字どおりの ”恵みの雨” でしたが、風が強かったのが余計でしたね・・

おかげで諏訪湖の水位が上昇して、天竜川の入口、釜口水門の放水量も ”平常どおり” になったそうです。

そういえば、雨が降る前の日に放水量を調整しているというので、釜口水門を見に行っているんです。

 

P6200040

                       現在の釜口水門は、昭和63年に完成。

        昭和11年から活躍していた旧釜口水門は平成4年に取り壊されているのですが、その一部が

        残されているんです。

 

P6200035

       その残されている旧釜口水門は展望台のようになっていて、新水門を眺めることができます。

       おお なるほど、水色のゲ一トみたいなものが6個あって、これをいくつ開けるかで放水量を調整

       しているんだな・・

       と、その時は思ったんですが・・

 

P6220005

                            これは今日の放水口 :::ico8:::

                         やっぱり、解放は一つのみでした。

                         ううん・・ どういうことだろう ❓

 

P6200034

                            これは二日前の同じ放水口 :::ico8:::

     よくよく比べてみると、二日前の方が流れ出る水の間の隙間が多いというか、水の密度が薄いというか・・

     ということはつまり、一つのゲ一トの中で放水量を調整する仕組みがあるのかな ❓

     ここで少し写真に詳しい方なら、ご指摘するでしょう 「シャッタ一スピ一ドが違うのでは ❗ 」

     そうなんです。

     写真撮影では、露出とシャッタ一スピ一ドが重要なポイント。

     シャッタ一スピ一ドを速くして写真を撮ると、水の流れをより止っているように撮れるため、水を見た感じが

     違ってくるのです。

     しかし、偶然にもこの二枚、意識したわけではないのですが、両方ともシャッタ一スピ一ドは500分の1でした。

     やはり今日の方が放水量が多いんだろうな、うん。

     しかし、”平常時” で使用するのはゲ一トひとつだけなんですね。

     全部のゲ一トを全開なんて言ったら、どうなっちゃうんだろ :::ico9:::

 

P6200030

                      水門近くの湖上には噴水があるんですよ :::ico7:::

                水をあげるのは不定期のようで、運が良くないと見れないかも・・           小松 明

モズでほっこり

自宅庭先にやってきたこの鳥 :::ico95:::

 

P6170066

          やけに真ん丸で、最初はこの鳥はなんだ ❓ と思ったのですが、よく見るとモズでした。

          最近よく庭先にやって来るんです。

          それにしても毛がフサフサしていて可愛らしいこと :::ico35:::

          しばらく滞在してくれたので、家の中からたくさん写真が撮れました。

          疲れた時、へこんだ時、どうかモズ君のほっこり画像を見て、なごんでください :::ico7:::

 

P6170081

P6170084

P6170087

P6170102

                               いかがでしょうか :::ico146:::

              ほっこりしていただけたでしょうか ❓

              さらにほっこりされたい方にはとっておきの画像が・・

              K藤さんが、心が折れそうな時、すべてを投げ出して逃亡したくなった時、

              K日を後ろからスリッパでひっぱたきたくなった時・・

              この画像を見て、どうにか実行動に移すのを思いとどまっているそうです :::ico95:::

 

P6170100 (2)

                       二羽のモズが偶然同じ方向を向いた瞬間 :::ico17:::

                       ”究極のモズほっこり画像” 撮れたなあ :::ico76:::               小松 明

これは泳げる

雨、降りませんね・・

梅雨入りしたのいつでしたっけ ❓

二週間前くらいかな・・

ニュ一スでも諏訪湖の水位が日に日に低下していると報道されています。

そこで、天竜川の入口「釜口水門」で放水量を調整しているようですが、それでも追い付かないようで・・

水門をあまり閉めてしまうと、今度は下流域の農業用水が不足するんです。

逆に何年か前の大雨の時は、水門の放流口を ”もっと開ける” ”いや開けると下流が洪水になる” と

綱引きが大変だったんですね。

 

そんなに水位が低下しているのかと、いつも写真を撮る会社の近くの湖畔に行ってみたら :::ico95:::

 

P6200045

                             おお  これは 💡

    いつもは草の生え際まで水が来ているんですが、あたかも海岸でいうところの ”干潮” のように水が引けて、

    ちょっとした砂浜ができていました。

 

P6200048

                   そしたら、この砂浜から見た諏訪湖の水がきれいなこと :::ico7:::

       諏訪湖で泳ぐ人、いませんよね。

       戦前とか昭和のいつ頃かまでは実際に泳いでいたらしいですが、しだいに水が汚くなってきて、

       今では ”諏訪湖で泳ぐ” ということを地元で考える人はまずいません。

       はっきりとわかりませんが、一応「遊泳禁止」にもなっているのかな・・

       なので、琵琶湖とか猪苗代湖とか長野県でいえば野尻湖とか、湖に遊泳場があると諏訪の人間は

       とても驚くんです :::ico113::: 「えっ 😯  この湖、泳げるの」

 

P6200062

           これ :::ico8:::  諏訪湖だと思わなければ、水着に着替えて、ザブンと行っちゃうでしょう :::ico68:::

           でも本当にいつの日か 「泳げる諏訪湖」 が復活したらすごいなあ :::ico10:::             小松 明