台風一過の朝

昨夜、台風が日本海側を通過して行きましたが、結構風が強く吹きましたね。

御柱のために飾りつけた流しおんべが、吹き飛ばされたり、竹ザオが倒れないか心配でした・・

 

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                      台風一過、朝は日差しが戻っていました :::ico3:::

     朝日を受けて光る流しおんべ :::ico24:::

     風にも負けず、無事だったようです。

     9月の諏訪地域は平年の倍の雨が降ったとのことですが、10月になっても天気がスッキリとしません。

     稲刈りができずに困るという声をあちこちで聞きます。

 

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                         秋晴れの青空を ”お願いだあ”                     小松 明

思い出の うにラ一メン

市内ス一パ一恒例の ”駅弁フェア” で、今回買った駅弁 :::ico95:::

 

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                          北海道の駅弁 「うに三昧」 :::ico74:::

   うに・・ 美味しいですよね :::ico24:::

   うにには古い思い出があって、20年以上前の春、まだ結婚前であった私は単身北海道へと

   電車で旅行をしたのです。

   上諏訪駅を朝6時代の始発の「あずさ」で出発して、新幹線で盛岡、あとは在来線の列車を乗り継ぎ

   函館に到着したのが確か夕方の6時過ぎ。

   当時の函館駅の構内には ”旅のレストラン日本食堂” があって、ふらりと入って注文したのが ”うにラ一メン”

   これがウマかったあ :::ico45:::

   その後、函館駅は建て替えられて、今では日本食堂はないようです。

   あの時の ”うにラ一メン” もう一度食べてみたいなあ :::ico10:::

 

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                        本当に、”うにのみ” の駅弁です :::ico17:::                    小松 明

たのしいラ一メンやさん

御柱に参加してくれる子供たち向けにお菓子を買う機会が多いのですが、色々なお菓子がありますね :::ico35:::

ちょっと気になったのがコレ :::ico95:::

 

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                         たのしいラ一メンやさん :::ico74:::

             ただ食べるのではなく、考えて作って食べるという ”知育菓子”

             どんなものができるのか・・

             娘に ”試作” してもらいました。

 

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                              ギョ一ザです :::ico17:::

 

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                            そしてこれがラ一メン :::ico17:::

                食品サンプルのようですが、食べれます :::ico15:::

                子供のお菓子にしてはまあよくできているんじゃないですか。

                味はというと・・ :::ico88:::

                作る楽しさが目的ですからね。 よしとしましょう :::ico4:::                    小松 明

深夜に曳く

八剱神社御柱、里曳き祭。

 

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                                夜になりました。

        しかしまだまだゴ一ルには到着しません。

        この日の出発地の高島城から八剱神社まで、単純に距離を考えると2キロくらいでしょうか・・

        この距離を14時間くらいかけて曳くのです。

        時速140メ一トル お、遅い :::ico88:::

        しかし、しかしですよ。

        ”合理化” とか ”効率化” といったキ一ワ一ドはお祭りでは関係ありません。

        ”いかに賑やかに、楽しくやるか” ですね :::ico5:::

        ところが、最後尾から荷物運搬車 兼 ”給水車” を運転してついていく私。

        基本的にヒマです。

        朝早かったこともあり、睡魔が・・

 

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                     おお 前方が賑やかくなったと思ったら、花火が 😯

          神社に到着です :::ico17:::

          時刻は23時頃。

          ”遅くなってしまった” のではなく ”予定どおり深夜に到着”  ということなんです。

 

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                         ここから神社の境内に進入。

               境内の狭い場所を力をあわせて乗り切り、ふううう ゴ一ルだ :::ico24:::

               「あと2分で日付がかわりますので、急いでバンザイをします」

               あわててみんなでバンザイをしました :::ico74:::

 

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                         来た道を振り返ると、実にさびしい :::ico32:::

                     祭りの後の静けさが夜の町をつつんでいました。                小松 明

城下町を曳く

この前の日曜日は八剱神社御柱祭の里曳きでした。

 

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                    長雨が続く中、今日はどうやら天気が良さそう :::ico7:::

        一週間前の山出しから御柱が安置されていた高島城前で綱をつけたり準備が進みます。

 

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                      子供たちが花笠踊りでム一ドを盛り上げる中・・

 

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                        神社から御柱を迎える行列が到着。

                    この白い衣装は白丁(ハクチョウ)というんです。

 

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                       神事が終了して、さあ曳行スタ一トです :::ico107:::

 

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                     城下町の入り組んだ道を力をあわせて進みます。

    ところでこの日の昼食時に即席のお吸い物を振る舞おうと、容器だのお湯だのを持参してきたのですが、

    昼食休憩場所が味噌屋さんの前。

    そしてなんと、味噌屋さんの方々が総出で味噌汁を振る舞ってくださったのです :::ico76:::

    本場の味噌を使った味噌汁の前では、インスタントのお吸い物の出る幕はありません :::ico88:::

    味噌汁の他にも味噌田楽とか、お味噌を使った料理を色々と振る舞っていただいて・・

    お酒の ”アテ” によいという辛口の味噌を少しいただいたのですが、うん、これはお酒がすすむわ :::ico35:::

    M高味噌のみなさま、お気遣い大変ありがとうございました :::ico158:::

 

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                   踏切を前にして、前の御柱が踏切を渡る ”横断待ち”

                   やっぱり里曳きはすごい人 😯

 

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               遮断器が上がるのももどかしく、綱を伸ばして踏切を横断 :::ico68:::

               この後夕食休憩をはさんで、里曳きは深夜まで続くのです・・               小松 明