版画カレンダ-

お正月に上諏訪駅に行った時のこと・・

 

素晴らしく上手い毛筆に、うさぎの駅員

よく書けているなあ・・

おっ!

 

版画カレンダ-が展示されていました

 

諏訪地域各地の風景を実に見事に版画にしています👍

耕運機の横の肥料袋を見てください

細かく字まで彫りこまれていますよ⛏️

版画かあ・・小学校の時にやったくらいだなあ・・

版画ではないが、彫刻刀を使った彫り物には思い出が・・

高校の書道部に入っていた娘が文化祭の出品作品で、

漢字一文字を板に書き、それを深く掘り込むという作品を仕上げていました。

大体できあがったのですが、先生からもっと深く彫るようにと言われたらしく、悪戦苦闘

ついには手を痛め、不詳小松 父親として彫りこみをお手伝い

これがね 年をとるとムキになってしまうのですよ💦

”もうそれくらいでいいよ” と言われても いやもう少し

そして文化祭当日

他の部員の方の作品と見比べて ”勝った” ”うおっ そこまで彫りこんだか これは参った”

なんの勝負かわかりませんが一喜一憂

あれはもう一回チャレンジしてみたいですな

 

それにしても大したもんですね

高島城のフジ 丁寧に細かく彫りこまれています

 

映画「テルマエロマ」の撮影が行われた、あの温泉

これらの作品は「諏訪版画友の会」のみなさまが作られていて、

年末年始の時期に毎年展示されているそうです。

カレンダ-の制作は数えて44年続いているというから、いやあすごいもんですね

小松 明

諏訪湖は凍っているのか?

最強クラスの寒波が襲来した ”魔の水曜日”

いやあ 寒さはともかく風がね すごかったです😵

日中の最高気温がマイナス4℃というこの日

さすがに諏訪湖も凍ったのでは? と思い、諏訪湖畔に行ってみたら・・

 

凍っているどころではない!! すざましい風

 

白波が次から次へと押し寄せてきます

 

そして草木も凍り付くこの寒さ

いかん 人間の活動限界を超えている🥶

 

沖合を見ると、水の色が変わって見えるんですな

あまりにも水温が低いとこんな色になるのか??

 

そして昨日「諏訪湖全面結氷」のニュ-スが

しかしお昼すぎに、上川大橋の上から諏訪湖を見たんですが、ううん・・凍ってないぞ・・

そして今日

朝の冷え込みはそれほどでもなかったのですが、日中が寒い しかも雪☃️

再び同じ場所に行ってみたら・・

 

おっ これは凍ってるんじゃないか?

 

いやいや これは凍ってますな

全面かどうかはわかりませんが、ここは凍ってる

へええ やはり風がなかったので凍ったのかな?

 

それにしても視界が悪い

対面の岡谷、下諏訪方面はまったく見えません

ぼおっと、ワカサギ釣りのド-ム船が見えるだけ

引き上げようとしたその時、んんん?

 

カモ・・泳いでいるのか?

水面が凍っていたら ”氷上を歩く” はず

しかしこやつ 明らかに泳いでいる

 

もう少し観察してみたら、どうも ”砕氷船” のように、薄氷をかき分けながら進んでいるような・・

ということはつまり、それほど凍っていないということなのか?

ううん・・ よくわからん 凍っていると思ったんだがなあ

しばらくの間は寒さが続くようですので、諏訪湖から目が離せませんなあ

しかし激動の昭和を生き抜いてきた諏訪のみなさまにとっては

”諏訪湖が凍ったかどうかが、大きなニュ-スになる時代がくるとは思わなかったなあ”

まさにまさに😌                  小松 明          

冬のバラ

JAF会員のみなさまはご存知でしょう

年4回送られてくる季刊誌「JAF Mate」

2023年冬号に興味深い記事が掲載されていました💓

「全国おみやげ総選挙 JAF会員が選んだ、全国のもらってうれしいおみやげTOP10」

ほおう これは実に興味深い企画😉

さっそくご紹介しましょう 10位からカウントダウン👇

10位 阿闍梨(京都) ⇒ 餅米を使用した皮で粒あんを包んだ大正生まれの菓子

「もっちり、ふわふわ食感がたまらない」

9位 うなぎパイ(静岡) ⇒ 「外れのない定番」と挙げられる静岡の顔

8位 桔梗信玄餅(山梨) ⇒ 黒蜜ときな粉をまぶして食べる諏訪の方にもおなじみの餅菓子

7位 東京ばな奈 見ぃつけたっ(東京)

⇒ 東京みやげの大定番として、老若男女に親しまれるスイ-ツ

6位 マルセイ バタ-サンド(北海道)

⇒ 初めて食べたときに「北海道はすごい所だと思った」など、おいしさに衝撃を受けたコメント多数

5位 白い恋人(北海道)

⇒ トップ・オブ・北海道みやげ「定番だけどおいしい」「いつ食べてもおいしい」

4位 昔ながらのシウマイ(神奈川) ⇒ 「万人に喜ばれる味」「横浜といえばコレ」

いよいよトップ3です🏆

3位 赤福(三重)

⇒ 「上品な甘みのこしあん、やわらかな餅が絶妙」と、幅広い世代に愛され続ける伊勢名物

2位 萩の月(宮城)

⇒ 「ふわふわ食感がなんとも言えない」「中のカスタ-ドがとにかく美味」

1位 博多通りもん(福岡)

⇒ 「何度もらってもうれしい」「忘れられない無二のおいしさ」

 

いかがでしょうか まあ大きく異論のある方はいらっしゃらないと思います

それほど名のしれた強者ぞろいですな

しかし不肖小松 無学にも1位に輝いた「博多とおりもん」知らんのですよ😭

名前は聞いたことがあるが・・

調べましたら ”知らない方がおかしい” みたいな有名なお菓子

明月堂さんHPより

これです まわりの皮はなんとなく想像できますが、中の餡はなんだろう??

いやこれは食べてみたい💕

この総選挙の結果 一応20位まで発表されていまして、11位から20位はというと・・

11位 ままどおる(福島) 12位 かもめの玉子(岩手) 13位 じゃがポックル(北海道)

14位 豚まん(大阪) 15位 めんべい(福岡) 16位 誉の陣太鼓(熊本)

17位 鳩サブレ-(神奈川) 18位 馬刺し(熊本) 19位 クルミッ子(神奈川)

20位 カステラ(長崎)

さてさて 長野県民のみなさま お気づきでしょうか・・

そう 長野県からは一つもランクインしてないのですよ

自然豊かで温泉あり高原あり、スキ-場あり 信州は全国屈指の観光県だと思っています

が、しかし おみやげはどうか?

信州のおみやげで、もらってうれしいもの・・ そう すぐに思いつくものはないんですよ💧

なかには「馬鹿言っちゃいかん 〇〇があるじゃないか」という方もいらっしゃるでしょう

生粋の信州人である不肖小松が諏訪近郊で候補をあげるのならば・・

大社せんべい 新鶴の塩羊羹 高遠まんじゅう・・

彼らは地元では名の通っている精鋭

ベスト10に入っている猛者達と比較して、美味しさはおそらく負けていない

だが、いかんせん全国的に見れば知名度が低い

 

飯島商店さんHPより

これもありましたよ 「みすず飴」

これもうまいんだよなあ

でも 赤福、萩の月、シウマイに白い恋人・・だめだっ!! 勝てん😭

 

社内の一角にバラの花が飾られていて、たいへんきれいなんです💗

どうしたのかと聞けば、お客様からの頂きものとのこと

いやあ ありがとうございます🙏

 

特に日が差し込む午前中のバラが大変素晴らしいので ”冬のバラ” 撮影会を勝手に始めました

工夫して背景が黒くなるように撮ったら、どうです まるで絵画のようではないですか

 

バラの花のだいご味は、花びらの重なり

重なっている場所に影ができて、面白い写真になるんですよ😊

 

こいつはちょっとフィルタ-をかけてみました

こういうやわらかさがバラの花はよく似合いますなあ

 

逆光のシルエットもまた絵になります

おっ そういえばいつも生花などを注文させていただいている下諏訪の「小林生花店」さん

以前 ”青いバラ” を販売されていると聞きましたが、今でも売っているのかなあ・・

小松 明

そば屋のからあげ

諏訪大社下社秋宮へ初詣に行った帰り道、妻が寄り道をしていくというので

どこに行くかと思えば・・

 

おお こんな場所に御湖鶴さんのショップがあったのか!

御湖鶴さんは下諏訪を代表する酒蔵

最近国際的な大きな賞を受賞したことで、一躍全国的にも有名になりました🏆

 

”インタ-ナショナルワインチャレンジ2021世界NO.1” これですね

この ”世界NO.1” のお酒がここで買えるというわけです💓

 

「御酒印帳」とは考えましたなあ

あちこちの酒蔵を巡る方には、うってつけの企画

 

さて、ショップをひととおり見た後、昼食はどこで・・と思案していたら おっ

 

御湖鶴さんのショップの道向かいに、そば屋を発見

へええ 「蕎麦屋みのり」 たぶん最近開店した新しいお店なのかな・・

どんなお店なのかよくわかりませんが、正月だし、多少お値段が張っても妻も文句は言うますまい・・

さっそく店内に歩をすすめてみましょう

おお 新しい店内 幸いにも空いている 着席してメニュ-を見たら、へええ

お蕎麦以外にも色々とあるなあ・・ んん? からあげかあ お蕎麦屋さんでからあげとは珍しい

それで一つ注文してみたんです💖

 

これですよ ”そば屋のからあげ” 見た目どおり うまいわあ これ👍

さらにさらに↓

 

娘が「かき揚げうどん」を注文したらこれですよ ⇒ ”かき揚げ別盛り”

こういうかき揚げはテレビなんかでは見た事がありましたが、現物は初めて見ました

やや! 気が付けば店内は満席 入口外では入店待ちの方もいる

そして周囲で注文している方の声を聞くと ”かき揚げそば二つ”

なるほど このかき揚げはこのお店の名物なんですな

からあげといいかき揚げといい、

どうやらご店主 ”揚げ物に自信あり” このようにお見受けしました😋

 

私が注文したのは「ざるそば大盛り」

無論、そばもうまい😉 

しかし次の来店時には「かき揚げそば」 注文確定済み🥢      小松 明

駐車場からの絶景

少し遅い初詣に、諏訪大社下社秋宮へ行きました🙏

いつも車をとめる、秋宮への上り坂下の町営駐車場(有料)へ車をとめた所・・

「この時期なら上の駐車場でいいと思うが、無料だし山王閣跡地も駐車場になっているし・・」

係員の方から親切なアドバイス

へええ 山王閣は解体してしまったと聞いていたが、跡地が駐車場になっていたのか・・

しかし十重二重が身上の不肖小松

しかもここから坂を上ってお参りするのがル-ティ-ンとなっていますので、

そのまま駐車をして秋宮へ

 

坂の途中で見つけた看板

なるほど 山王閣跡地は「山王台」という駐車場になっているのか

これは広い駐車場だろうな・・

 

やや

お正月も一週間もすぎようとしているのに、行列が・・

境内に入るとすぐに「根入りの杉」という大きな杉の木があるのですが、

このあたりが行列の末端

いやいや それにしても大そうな人出です

 

神楽殿の横まで進みました

 

拝殿の前に到着

無事、お参りをすませました💗

しかし時代の変化に合わせて、何事にもはやりすたりはありますが、

この「初詣」という習わしは不動ですな

老若男女 いつの時代も ”神仏のご加護” を願う気持ちは日本人のDNAでしょう

 

さて、秋宮入口付近の右手

駐車場への進入路横にある、ちょっとした小高い丘

ここが気になって帰り際に歩を進めてみたのです。

 

この鳥居が入口

おっ 参道に沿って灯篭が設置されている

夜になってこれを点灯しているとすれば、いい雰囲気だろうなあ・・

 

「恵比寿社」というんですね

正面に見慣れないご神紋が二つ

諏訪大社のご神紋はお馴染み ”梶の葉” なのですが、どういうことだろう・・

 

妻が⇒「御柱がないね」 おお本当だ!

どんな小さな祠にもあるべき御柱がないっ!!

どういうことなのか?

 

近くにあった解説文を見て、なんとなくわかりましたよ

つまりこの神社は諏訪大神の父上と兄上をお祀りしているのですね

”諏訪大社の中にあるがお祀りしている神様は諏訪大神ではない”

それで御柱がないということよいのかな・・

見慣れない二つのご神紋は

出雲大社=二重亀甲に剣花菱

美保神社=二重亀甲に三の字

この二つのご神紋のようです

ご神紋の意味を調べたのですが、ううう・・よくわからん😭

興味のある方は詳しくお調べください

 

恵比寿社から諏訪湖方面を見ると、おお!! 絶景じゃないか😲

山王閣がなくなって展望が開けたおかげで、諏訪湖が一望

んん? そうすると山王閣、行ったことはなかったが客室から諏訪湖が一望できたんだろうな

くそう 一度泊まっておけばよかった

まあ地元の施設は ”いつでも行ける” この気持ちがでちゃうんだよなあ

しかし駐車場をご覧ください

満車で ”空き待ち” 状態でした

やはり十重二重を身上として正解でしたな😉          小松 明