絶対王者にかなり迫る

今日の諏訪地域は、今シ一ズン初といってもよい雪です。

北陸地方はかなりの大雪らしいのですが、先日テレビを見ていて驚きました 😯

”雪国を紹介する” みたいな内容で、登場したのがコレ :::ico95:::

資料画像

諏訪地域をはじめ、まあ雪の降る地域ではごくふつうに販売されている雪かき

それが・・

「これは何に使う道具でしょう ❓ 」

「こうやって雪を押すようにしてかくんですよ」

おお 雪がめったに降らない地域では ”何だコレ” ということか :::ico17:::

さらに

諏訪地域の車にはたいてい積まれているこいつ :::ico8:::

「なるほど この道具で車に積もった雪を落とすわけですね」

いやあ 日本は広いですなあ

 

年末に宇都宮に行ったのですが、途中群馬県内のサ一ビスエリアで見つけました 💡

 

「赤城山の月姿」

ふむ こいつは ”月シリ一ズ” のお菓子に違いない :::ico75:::

不肖小松が各地の ”月シリ一ズ菓子” を探し歩いている件については、

2020年5月14日版「久しぶりに月を語る」をご覧ください :::ico80:::

そういうわけで久しぶりに ”月シリ一ズ” を見つけました :::ico76:::

しかも汎用版月シリ一ズ ”〇〇月路のしらべ” とは明らかに一線を画すもの

 

箱を開けるとしっかりとした個別包装

そうそう この世界での絶対王者 :::ico113::: 仙台銘菓「萩の月」もこうした個別包装なんだよな

 

月シリ一ズおなじみのこのフォルム

うまそうですなあ :::ico10:::

一つ食べましたら うまい こいつはうまい :::ico54:::

様々な ”月シリ一ズ” を食べた私の経験上、こやつらのうまさを決定づけるのは

スポンジケ一キのやわらかさと中に入っているカスタ一ドクリ一ムの多さとなめらかさ

例えば・・

 

絶対王者「萩の月」の断面です

このクリ一ムの滑らかさ、舌触りが絶品 :::ico7:::

 

汎用版 ”月シリ一ズ” はこんな感じ

むろん美味しいことには変わりありませんが、やはり絶対王者とはかなりの差が・・

それでは今回食べた「赤城山の月姿」はどうでしょう :::ico10:::

 

おわかりでしょう

絶対王者「萩の月」にかなり肉薄していると思いませんか ❗

いやうまかったですよ ”赤城山”

大事なことを忘れていましたが、赤城山とくれば月ですよね

国定忠治でしたか・・

「赤城の山も今宵限りか・・」みたいなセリフが有名ですね

そういえば往年の名ドラマ「古畑任三郎」で、赤城の月が舞台になった回があったなあ・・

小林稔侍さんが犯人役だったなあ・・(わかる人にはわかる)        小松 明

富士山と八ヶ岳

諏訪地域には ”厄投げ” という風習があります。

小正月の時期、その年に厄年の方が地域の神社などに集まり、お金やお菓子を投げて、

それを集まった子供達がひろうのです。

つまり、お金やお菓子を「厄」に見立てて、これを投げて厄を落とす・・

といったものでしょうか

全国各地でふつうに行われていると思っていたのですが、これは諏訪地域独特の風習だということを

だいぶ最近になって知りました :::ico80:::

ところが、この行事・・ ”争奪戦” がすごい 😯

人間の本性がムキ出しになるとでもいいましょうか・・ ”金くれ” ”こっちに投げて”

当然、密集は避けられない・・

そういうわけでこの御時世、今年は中止にするという地区が多いんですよ :::ico32:::

当社には今年数えで42歳になる「本厄」の社員が、なんと4人もいるんですよ :::ico17:::

そこで不肖小松 妙案を考えました 💡

おなじみK日も ”本厄組” の一人

”K日さん そちらの地区では厄投げしますか”

”今年は中止になりました”

”ほおう よろしかったら会社で厄投げしませんか 社員みんなで厄をひろいましょう”

”意味がわからない 何を言っているんですか”

”いやね 500円玉で42,000円ほど投げてくれれば、やさしい諸先輩方が喜んで

厄を引き受けてくれますよ”

”はああ お断りします 会社で厄投げをして厄を落とせるとは到底思えません”

何たる暴言 :::ico45:::  さらに・・

”どうしてもやれと言うなら、うまい棒を42本買ってきて差し上げますよ”

ば、ばかにしやがって :::ico45:::

 

山梨県の北杜市から佐久方面に向かう道を北上しました。

有り体に申し上げると ”小海線沿いの道”

途中で「八ヶ岳大橋」という橋を渡ります :::ico16:::

 

早朝だったのですが、富士山が見事 :::ico76:::

この角度から見ると、実に均整のとれた形ですなあ

そして「八ヶ岳大橋」ですから当然 :::ico95:::

 

八ヶ岳も間近に見えます

八ヶ岳は見る場所によってまったく違った山に見えるんですよ

諏訪地域の方におなじみの八ヶ岳は :::ico95:::

 

天狗岳から編笠山まで、扇のように広がるこの威容 :::ico75:::

それが山梨側から見ると ”どれがどの山だかわからん” くらい変わってしまいます

富士山と八ヶ岳といえば、諏訪地域の方にはおなじみの昔話がありますね

かつて八ヶ岳と富士山、どちらが高いのか白黒はっきりさせようということになりました。

お互いの頂上の間に樋を渡し、中間地点から神様が水を流した所、水は富士山に流れました

つまり八ヶ岳の方が高かったのです 😯

激怒した富士山は八ヶ岳にキック :::ico17:::

八ヶ岳はあえなく八つに分解されて、富士山より低くなってしまいました :::ico88:::

ざっとこんな話なのですが、本当は八ヶ岳が日本一高かったという

諏訪地域の先人の ”八ヶ岳愛” からできた話なのか・・

一方、ご存知のとおり山梨の方にとって、重要な ”戦場” は富士山

”富士山は山梨と静岡どちらのものか”

永遠に決着がつけられない(つけてはいけない)この論争です :::ico75:::

まっ この諏訪の昔話、山梨の方が聞けば ”あっ そうなんですか”

一笑に付されて終わりでしょう :::ico42:::

 

この山は間違いなく主峰「赤岳」

なぜなら頂上にわずかに小屋が見えます

赤岳の頂上には「赤岳頂上山荘」という小屋があるのです。

他に頂上に山小屋がある山は・・

北アルプスの北穂高岳頂上付近に「北穂高小屋」があったなあ・・

 

上の写真の左奥はたぶん「阿弥陀岳」 下の写真は・・

頂上に二つの岩搭・・「権現岳」ですね ❗

ところで冬の八ヶ岳といえば、何回かご紹介している ”八ヶ岳ブル一”

秋から冬にかけて八ヶ岳上空で見れる、濃い色の青空です :::ico7:::

いつもは原村付近から ”八ヶ岳ブル一” の写真を撮っていましたが、山梨側からはどうでしょう・・

 

おお コンパクトな山並みながら、”山梨八ヶ岳ブル一” いいですなあ :::ico54:::    小松 明

初日の出に願う

あけましておめでとうございます :::ico160:::

諏訪地域は ”マイナス16℃まで冷え込む” ”年末年始にかけて雪が降り続く”

こういった事前情報もあったのですが、結局のところ極めておだやかなお正月でした :::ico7:::

今年の初日の出は、天気が悪そうなのであきらめていたのですが、

元旦の朝、これなら・・ と思って出かけたのは :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岡谷市の「やまびこ公園」

おととしだったか・・ 初めて訪れて :::ico113:::  ”景色いいじゃないか”

今年の初日の出はココ と決めていたのです。

やや 結構雪がありますなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

階段を登り、少し歩いて到着した展望台

おお ここから初日の出を見ようという ”同志” が20名弱

もう少し多いと思っていたんだが・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雲あるなあ :::ico32:::

日はどこから登るのか・・

あの雲と八ヶ岳の稜線の間から上ってくれないと、これは見えん :::ico45:::

しかし朝焼けがきれいだ :::ico35:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤く染まる諏訪湖の湖面には、わかさぎ釣りのド一ム船が見えます。

この場所、諏訪湖と八ヶ岳が一望できて、眺めは素晴らしいのですが、

唯一残念な点 :::ico113:::  角度が悪くて富士山が見えないのです :::ico32:::

それは分かっていたので、どこから写真を撮ろうか、雪の上をウロウロしていたら・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっさりと初日の出が上がりました 😯

ほんとに雲と八ヶ岳の稜線の間、ギリギリの場所

あぶねえ :::ico9:::

いやあ きれいな初日の出を見れてよかったですよ :::ico76:::

この後新聞などで知ったのですが、霧ヶ峰や車山など、山の上では見れなかったようですね・・

ところで雪の上をウロウロした甲斐があったのですよ :::ico5:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは展望台の少し高い場所から撮ったのですが、初日の出を見る人の影がいい :::ico17:::

続いては撮ろうと思って撮った写真ではなく、

”おっいいな” と思ってとっさに撮った写真

こういう写真を常々撮りたいと思っているんです :::ico10:::

多くのみなさんが初日の出に願ったことでしょう ”早くコロナが収束しますように”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「初日の出に願う」 :::ico158:::                          小松 明

天覧の白松

クリスマスイブの日

所要があってお取引先にお伺いしたら・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスプレゼントをいただきました :::ico29:::

オヤジになってもプレゼントはうれしいもの

「クロスカフェ」さんというカフェレストランなのですが、

聞けばこの日は来店されたお客様全員に、このプレゼントお渡ししているそうなのです :::ico7:::

いやあ こういった、ちょっとした心づかいができるかどうかでお店の印象が大分変りますよね :::ico24:::

おいしくいただきました :::ico76:::

ありがとうございました :::ico158:::

 

古札の返納に諏訪大社下社秋宮へ行きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さすがにこの時期はすいています

来年の初詣はどんな感じになるのか・・

いつもと変わらず混雑しそうな気がします :::ico32:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すいていたおかげで、秋宮の拝殿をじっくりと見ることができました

上の大きな屋根を柱4本だけで支えているんだな・・

立派なものです

おっ 拝殿の傍らに・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「天覧の白松」

いやあ これは以前からあったのか ❓

あったんだよなあ・・

そしたら妻から信じられない一言が 😯

「天覧」ってどういう意味 ❓

なっ なにを言っているんだこの人は :::ico45:::

伝統の、巨人対阪神の一戦

9回の裏 あともう少しでテレビ中継が終わってしまうという時間

打席に立ったのは・・

そう ミスタ一ジャイアンツ 燃える男 背番号3 長嶋茂雄 :::ico27:::

名投手村山の投げた渾身の一球を見事にとらえ、レフトスタンドへのサヨナラホ一ムラン :::ico24:::

劇的な幕切れとなったこの試合を、おそれおおくも天皇陛下がご覧になっていたのです。

プロ野球の歴史に語り継がれる ”天覧試合のサヨナラホ一ムラン”

つまり「天覧」とは ”天皇陛下がご覧になった” という意味

この松も昭和39年5月12日、天皇陛下がご覧になったのです ❗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで気が付かなかったということは、むろん見た記憶もなし

ほおお 本当に白いなあ

これはまるで白樺の木のようではないですか・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松の種類には「赤松」「黒松」なんていうのもありますね

この「白松」と「赤松」を並んで植えたら ”紅白の松” として名所になるのでは・・

しかし「赤松」というが実際は茶色で赤いわけではないからなあ・・

また悪いクセでどうでもよい妄想を繰り広げています :::ico80:::

そしてお正月の縁起物を早くも入手しての帰り道

参道脇に木と木の間に渡された注連縄があって、

そこから日が差してとても ”かっこいい” 光景があったのです :::ico75:::

これはいいなあ、と写真を撮っていたら妻が、

「早く場所を譲ってあげなよ」と言うではないですか ❓ ❓

何のことだ・・と思ったら、私の後ろに女子が二人いて、

同じように写真を撮ろうと待っていたのです :::ico17:::

いやいやいや むろん名所というわけでもなし

不肖小松が勝手に ”いいなあ” と思った光景

何も同じように写真を撮る価値があるとは、とても思えない

「いいじゃない お父さんと同じようにいいなと思ってくれたのよ」

そうかあ・・

まっ ともかくそんなことがあって撮った写真がコレ :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よい年をお迎えください :::ico158:::      小松 明

あずさ君がサンタに!

おとといの夕方、ちよっとした騒ぎになりました 💡

SN田さんが天気予報を見ていて教えてくれたのです。

元旦の最低気温予測 諏訪がマイナス16℃ 伊那にいたってはマイナス20℃ :::ico9:::

まいなす じゅうろく・・って 😯

いやそれはね 寒さ厳しい諏訪地域のこと

過去にはマイナス20℃超えを記録したこともありますよ

しかし近年は ”いってもマイナス10℃” みたいな感じだったのです

これはえらいことになるぞ・・

そう思っていたのですが、昨日あらためて天気予報を見ると、

なんと マイナス8℃にト一ンダウン :::ico121:::

なんだ 人騒がせな・・

さらに今朝、再び天気予報を見るとマイナス4℃ つまり :::ico113:::  ”ふつう”

なんだよおお :::ico45:::  毎日半分になっていくじゃないか :::ico45:::

じゃああれか 明日になると、マイナス2℃になるのかっ

さらに天気予報をよく見ると・・

大みそかの31日から正月三が日を通して、ずっと雪(時々曇り) 😯

寒さが厳しいのも大変だが、雪かい :::ico45:::

これは諏訪大社の明神様が

”年末年始は出かけずに家にいなさい” こうお告げしているのでは・・

 

今日はクリスマスイブではないですか :::ico24:::

JR上諏訪駅構内にも :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クリスマスツリ一が飾られていました :::ico7:::

おっ どこかに ”あずさ君” がいるのでは :::ico10:::

”あずさ君” というのは私が勝手につけた名前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

E353系「あずさ」

この電車を擬人化したイラストがたびたび上諏訪駅に登場するのです ❗

いや いないなあ・・ もう ”あずさ君” 登場しないのかなあ・・

少し落胆をして、駅構内をブラついたのですが・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日お伝えした、諏訪駅弁 ”ほいじゃねえ” が、

JR東日本「駅弁味の陣2020」で総合評価1位「駅弁大将軍」に輝いたというお話

ものすごく控えめに掲示がされていました。

ううん・・ やはり大々的に宣伝して需要が急増しても、生産が追い付かないということか・・

そしたらですねえ その近くの駅スタンプコ一ナ一で :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここにいましたよ ”あずさ君”  :::ico17:::

ちゃっかりサンタになって、ソリに乗っているとは・・

おっ ここにも :::ico75:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆるい この ”あずさ君” はゆるい

ちなみに駅のスタンプですが、感染防止のため撤去されていたんです :::ico32:::

こんな所にも影響がでるんですなあ・・

やや :::ico17:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだなんだ ”あずさ君” ちゃんとツリ一にいるじゃないか

つまり、正面側にはいなくて裏側にいたのです 💡

なんという恥ずかしがり屋 :::ico80:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでも上諏訪駅の駅員さんに、こういったイラストを書くのがうまい人がいるらしいのです。

なのでこの ”あずさ君” は上諏訪駅オリジナルでしょう

こうやって注目している ”鉄オヤジ” がいますからね

これからも ”あずさ君” どんどん登場させてください :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正面側、最上部に一人だけいましたよ

もうちょっと下に降りてきて、みなさんにご挨拶しなさい :::ico158:::         小松 明