諏訪地域名所めぐりツア一

お盆休みに娘が高知から帰省してきたのですが、本当に連れてきました。

京都出身のお友達 :::ico45:::

ええい

あれこれ考えずに、自分がいいと思っている場所をご案内することにしました :::ico16:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出だしからイチオシの立石展望台 :::ico17:::

映画「君の名は」の舞台に似ていることから、最近ではすっかり人気スポット :::ico35:::

この日も混んでましたなあ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて霧ヶ峰

雄大な八ヶ岳と富士山の山岳展望を見てもらおうと思ったのですが・・

ああ 夏は雲が多くて展望が悪いんだった :::ico88:::

山は見えず :::ico66:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”牧場に行きたい” と言っているという話を聞いていたので、ならば「長門牧場」でしょう :::ico54:::

ここのソフトクリ一ムはすっかりおなじみ

濃厚でウマい :::ico76:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼食は蕎麦でも・・ と思っていたのですが、長門牧場のレストランにしました :::ico15:::

このマルゲリ一タピザに :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビ一フシチュ一もいただきました :::ico29:::

どちらもまあ美味しいこと :::ico17:::

この二品でお値段3,000円 😯

鰻にも手が届くかという普段の食事では考えられない贅沢 :::ico45:::

この日は ”おもてなし資金” を勝ち取ってきていたので、こういう荒業が可能だったんですよ :::ico4:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして御射鹿池ですよ :::ico7:::

この日も駐車場満車の大変なにぎわい

少し写真を撮った後、娘に

”東山魁夷という画家がいて、この池を題材に・・” と説明を始めたら、

”さっき別の人が全く同じことを言っていた 吉永小百合の話も”

ああ ここでもお父さんの出番はなし :::ico32:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に諏訪大社上社本宮に行って、ツア一を終了 :::ico17:::

楽しんでもらえたか・・

今一つ反応がわからなかったのですが、娘の話では

”山がきれいやなあ” とお話しをされていたとのこと ❗

ううん・・ まあまあだったのかな・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬の朝は霧ヶ峰からきれいな富士山が見えるんですよ :::ico24:::

冬になったらまた来てね(寒くて無理か :::ico80::: )               小松 明

流れる花火

年をとると人の優しさが身に沁みます :::ico32:::

諏訪湖花火大会で強風の中、駐車場管理の仕事をさせていただいたのですが、

”たいへんだねえ” と、お客様が声をかけてくれるんです :::ico158:::

夕方近く、ボ一っとしていたら「よかったらこれどうぞ」

若い男性のお客様が、ペットボトルのお茶を下さったのです :::ico158:::

さらには帰り道・・

自転車をこぎなからよろよろと帰って行ったのですが、途中で

”おっ ライトアップされた高島城がきれいじゃん”

自転車から降りて写真撮影 :::ico17:::

そしたら強風で自転車横転 :::ico9:::

やれやれ・・ と自転車を起こそうと思ったら、通りがかりの若い女性が

”大丈夫ですか”  :::ico113::: 自転車を起こすのを手伝ってくださったのです :::ico158:::

すみません こんなオジサンのために力を貸してくださって・・

ありがとうございます しみじみ・・

 

それで諏訪湖の花火です。

風が強くて煙が滞留しないのできれいに見えたのですが・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお 花火が風で流される :::ico104:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので形が崩れるのですよ 🙄

テレビで水上スタ一マインも見たのですが、きれいな分、形がやや崩れたかな・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これなんか面白い形になりましたよ :::ico7:::

こんな花火見たことない ❗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何回も申し上げますが、花火の写真は難しい :::ico9:::

とにかく数を多く撮って、その中からよさげなものを拾い出すのです。

今回は流れ落ちる花火がきれいに撮れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これも花火です。

どこかの宇宙での銀河の集まりのようです :::ico24:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こいつが自転車を倒しながら撮った、ライトアップされた高島城 :::ico80:::

そういえばこの日は天守閣の中に人がいるのか ❓

天守閣の中から酒を飲み、寿司をつまみながら花火を見れれば、気分は殿様 :::ico69:::  ですな :::ico5:::

小松 明

台風接近中

今年は最高気温が40℃を超える ”40℃ホルダ一” は登場しないかと思っていたのですが、

台風がやってくれました ❗

台風10号がもたらす ”フェ一ン現象” が日本海側の地域を席巻 :::ico3:::

まずは8月14日に新潟県高田市で40.3℃を記録。

翌日8月15日には、山形県鼠ヶ関で40.4℃、新潟県寺泊で40.6℃をたたきだしたのです :::ico45:::

これらは「日本最高気温ランキング」ベスト20に食い込む記録 :::ico81:::

まあ日本最高気温記録保持者、熊谷様の記録には、まだ0.5℃の開きがありますが、

新潟県に山形県、ノ一マ一クでしたね。

それにしても ”40℃ホルダ一” の所在地は、埼玉、山梨、岐阜、新潟、静岡、愛知、群馬・・

そうなんです :::ico17:::

長野県のお隣の県が多いんですよね。

 

8月15日は毎年「諏訪湖祭湖上花火大会」の開催日です。

しかし今年はこれをねらったかのように、大型の台風10号がピンポイントで接近中 :::ico9:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も諏訪湖畔にある駐車場の管理のお仕事をさせていただきました。

早朝5時前・・

よろよろと諏訪湖畔を自転車をこいでいったら、早くも花火の積み込み作業中。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風が強くて雲の動きが速い :::ico68:::

これはどうなってしまうんだろう・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもの定位置に到着。

おお 晴れてきたなあ・・

しかしお客さんは少ない :::ico32:::

台風、強風、雨・・ こんな予報が出ている花火大会はやっぱり尻込みしますよね。

電車がとまるかも、高速道路が通行不能になるかも、なによりも花火大会やるのか ❓

心配だもんなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風はあいかわらず強いのですが、たいして雨も降らず、時間はすぎていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ようこそ諏訪湖へ」

そのまま花火大会に突入 :::ico54:::

おお 風が強いので煙が流れて、やけに花火がきれいではないですか 💡    小松 明

どこでも走れる

数日前に浅間山が噴火しました。

県歌「信濃の国」で  :::ico7::: 浅間はことに活火山 と歌われているいるとはいえ、

周辺地域の皆様におかれましては、大変なご苦労でしょう。

心よりお見舞い申し上げます :::ico158:::

やはり信州は火山が多い :::ico17:::

信州の火山といえば、

浅間山のほかに数年前の突然の噴火で多数の方が犠牲になってしまった御嶽山や、

上高地近くの焼岳あたりが思いおこされます。

諏訪地域の火山は・・

八ヶ岳の硫黄岳あたりは火山だよな・・ と思って調べたら ❗

北横岳 😯

「ピラタスロ一プウェイ」やスキ一場がある、八ヶ岳連峰最北端の山。

ここがですねえ、「ランクC」の活火山というのですよ。

「ランクC」というのは、火山をその活動程度によってランクづけした場合、

”100年活動度および1万年活動度がともに低い活火山” のことなんです。

活動が低いのはいいんですが、”活火山” だったんだあ :::ico45:::

いやあ あやつが噴火したら諏訪湖は火山灰で覆われるのか・・

恐ろしい :::ico9:::

 

それで「四季島」です。

上諏訪駅駅員さんとの会話で、新潟から会津若松へ向かうと聞いて

”その区間の磐越西線は確か電化されていないはずだが、電車の四季島がどうやって走るんだ ❓ ”

そしたら駅員さん :::ico95:::

「いや私も詳しくは知らないのですが、ディ一ゼルエンジンを積んでいるみたいなのですよ」

えええ そんな ”電車” 聞いたことがない :::ico27:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう言われてみると先頭車両のこの部分 :::ico8:::

窓がまったくなくて機関室のような雰囲気

おっ 屋根にあるのはディ一ゼル列車でよく見るラジエ一タ一だな・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後でこの写真をよく見ると車体下部に小さく「燃料タンク」の文字が ❗

なるほど この部分にディ一ゼルエンジンを積んでいるわけか。

さらに調べると、驚くべき性能が明らかに 😯

日本の鉄道の電化区間は電化方式によって、直流と交流に分かれます。

さらに交流は東 :::ico113::: 50ヘルツ、西 :::ico113::: 60ヘルツに分かれます。

中央本線は直流電化なので「あずさ」などの電車は直流型電車で交流区間は走れません。

交流電化は九州や北陸、東北、それに北海道などに多いのですが、例えば往年の名列車、

特急「白鳥」は大坂発青森行き

直流 :::ico113::: 交流60ヘルツ :::ico113::: 交流50ヘルツと電化方式が異なる区間を走るため、

これに対応できる電車が必要です。

それで485系交直流電車が開発され大活躍したのですが、最近になって新たな電化方式が・・

新幹線はすべて交流電化で電圧は25,000ボルト

在来線の交流区間は20,000ボルト(ちなみに直流区間は1,500ボルト)

北海道新幹線の開業にあたり、青函トンネルを新幹線が通るようになったのですが、

そのため青函トンネルは従来の交流20,000ボルトから交流25,000ボルトへと

変更されました。

しかし青函トンネルは新幹線専用ではありません。

線路が三本あって、定期旅客列車はないものの貨物列車の運行があります。

それで在来線で交流25,000ボルト区間を走るために開発されたのがこれ :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

資料画像

 

EH800系電気機関車 :::ico24:::

「四季島」には北海道をまわるコ一スもあります。

つまり「四季島」はEH800系と同じように、青函トンネルも走行可能。

直流、交流50ヘルツ、交流60ヘルツ、交流25,000ボルト区間・・

つまりどんな電化区間も走行OK :::ico4:::

それに加えてディ一ゼル機関がすごい :::ico17:::

「四季島」にはディ一ゼルエンジンの他にディ一ゼル発電機もあって、

発電機で発電した電気をモ一タ一に供給しての走行も可能。

電化されていない区間では、モ一タ一走行とエンジン走行を切り替えながら走る・・

おなじみの ”ハイブリット走行” が可能なんです :::ico54:::

長くて細かい説明になりましたが、つまりは「四季島」どこでも走れます :::ico11:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上諏訪駅でいったん下車されたお客様は、専用のバスに乗って諏訪地域の観光へ出発。

10両編成ですが、最大定員が34名ですのでバス1台で余裕なんですね :::ico29:::

これだけの性能を備えた車両で、内装も豪華、定員も少なく1両で最大定員6名・・

さぞかし料金は高いんだろうな、と思って調べたらビックリ 😯

1泊2日コ一ス 2名1室利用で1人あたりの料金 370,000円~500,000円

3泊4日コ一ス 2名1室利用で1人あたりの料金 800,000円~1,000,000円

無理だあ :::ico88:::                              小松 明

四季島停車中

自宅が大変なことになっています :::ico9:::

娘が高知から帰省してくるのですが、京都出身の友達を連れてくるというので、妻は大あわて :::ico104:::

季節はずれの大掃除が始まりました。

加えて食事は何がいいか、お風呂はどうするのか、新しい布団がない・・

私は ”いつもどおりでいいのに” と思いつつも、決して口を出しません。

こういう時に口を出してはいけないという ”防衛本能” が働いているんですな :::ico4:::

しかし、恐れているのがこの一言 :::ico95:::

「ちょっとお父さんのマンガの山、少しは片づけてくれない :::ico28::: 特にゴルゴ 読んでないよね」

そしたらこう言ってやりますわ :::ico95:::

「小遣い袋に諭吉が入金されたことが確認できしだい、仕事にとりかかろう」(ただし心の中で :::ico80::: )

 

上諏訪駅にJR東日本の豪華列車「四季島」がやってきました :::ico76:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上諏訪駅2番線に停車中

シャンパンゴ一ルドの塗装がまぶしい10両編成です :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

独特なデザインですね :::ico24:::

窓の形もまあ凝っていること ❗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先頭車両にヘッドマ一クはありません。

小さく「SHIKI-SHIMA」の文字があるだけ :::ico35:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうこうしている内に1番線に「あずさ」が到着 :::ico17:::

ううん 四季島とのツ一ショットが見れたなあ :::ico5:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あずさ」が出発したので、2番線に移り、車両の中の様子が少しでも見れるかなあ・・

と思っていたら :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれれ 行っちゃうんだ :::ico88:::

いやね 新聞によると、いったん乗客のみなさんは上諏訪で下車して原田泰司美術館と諏訪大社を観光。

夕方になったら下諏訪駅で再び乗車・・ とあったので

しばらくは上諏訪駅に滞在しているかと思っていたんです。

ううん・・ 下諏訪駅で待っているのかなあ・・

そしたらちょうどホ一ムを整理をしていた駅員さんと一緒になったので、聞いてみました。

「あれどこへ行ったんですか」

「上諏訪駅ではとめておく場所がないので、いったん塩尻駅まで行って待っているんですよ」

「ああ なるほど それで夕方になったら下諏訪に戻ってくるわけですね」

この駅員さん 親切な方で鉄っちゃんのオジサンに色々と教えてくれました :::ico158:::

「ええ それでその後、富士見まで行ってまた戻ってくるんです」

「はあ わざわざ富士見に行ってUタ一ン」

「今回のコ一スは、諏訪の後、姨捨の夜景を見に行くんですね。そのための時間調整です」

なるほど さすがに単なる ”移動手段” としての列車ではありません。

こういう ”ムダ” と思えることが許されるのは「四季島」だからこそ :::ico81:::

「姨捨の後はどこへ行くんですか」

「1泊2日のコ一スなので、明日は新潟から会津若松をまわって上野へ戻ります」

へええ んん 💡  待てよ 新潟から会津若松へ行くには磐越西線を通るはずたが、

あそこは確か電化されていないはず・・

そしたらですねえ ビックリすることがわかったんですよ :::ico75:::

ふうう

本当はこのまま続けたかったのですが、話が長くなるのでまた明日 :::ico158:::     小松 明