第二駐車場の哀愁

昨夜、なにげにテレビを見ていたら面白い番組をやっていました。

地域間抗争・・ 東京でもあるんですな ❗

三鷹市VS武蔵野市 八王子市VS立川市 調布市VS狛江市・・・

中でも面白かったのが狛江市のみなさん

狛江市民の一番の自慢は :::ico113:::  ”23区ではないのに市外局番が03”

東京都には23区の特別区とそれ以外の市町村がありますが、

23区の市外局番は03 それ以外の市町村は0423みたいな ”4ケタ”

どういうわけか狛江市は ”市” なのに、市外局番が03 :::ico17:::

これが ”狛江ステ一タス”

ふと考えて、主だった場所の電話番号を比較してみたら・・

東京スカイツリ一団体予約センタ一(墨田区) 03(3626)0634

長野県庁 026(232)0111

渋崎建設 0266(52)0443

すでにお気づきでしょう

市外局番のケタ数は違うものの、数字の総数は結局同じ10個 💡

しかし市外局番のケタ数が少ないほど漂う ”都会の香り”

おお気が付いた :::ico45:::

東京23区のみなさまは、同じ東京23区内に電話をかけるのに8個の数字を押す必要があります。

8個となると突然電話番号を言われても、簡単には暗記できない :::ico32:::

対して諏訪地域内同士で電話をかける場合は、必要な数字の数は6個でいいじゃないですか

これだったらおそらく暗記も可能 :::ico4:::

どうです東京のみなさん 田舎は便利でしょう(なんの自慢かわからん :::ico88::: )

 

諏訪市の市街地から霧ヶ峰に続く道の途中に「山の神」という場所があります。

ここの横道を上って行くと「阿弥陀寺」という寺があるんですね

むろん、存在は以前から知っていました

しかし、行ったことはありません

しかし最近、新聞記事でこのお寺が紹介されているのを見たのですが、そこに登場されていた方が

「阿弥陀寺の紅葉は諏訪地域随一と思っている」と、おっしゃっているではないですか 😯

ほおう ”随一” ですか

ならば諏訪に生まれ育って半世紀

不肖小松 「阿弥陀寺」謹んで訪問させていただきます :::ico158:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阿弥陀寺へと続く山道

下部には民家がありましたが、しばらく走ると完全に山の中

本当にこの先にお寺があるのか・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急に道がひらけ、駐車場が登場

なるほど、ここから徒歩で行くということね :::ico73:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

駐車場から歩く山道沿いには、こんな風にお地蔵様が点在

なにか山全体がお寺のような雰囲気・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

落ち葉が積もる山道をしばらく歩いて登ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな岩の上に、お地蔵様が安置されている場所に到着 :::ico17:::

木々の間から紅葉が鮮やかに見えてきました

いよいよ ”核心部” が近いのか :::ico10:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやあ 見事な紅葉が登場 :::ico54:::

午後の日差しを受けて輝くモミジは、私の一番好きな紅葉 :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むむ 「第二駐車場」

つまり先ほど車をとめた場所は「第一」で、ここまで車でこれたのか ❗

しかし道がわからん

「第一」にとめて、歩いてくるのが無難ですぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「第二駐車場」まわりの紅葉がまた素晴らしい :::ico35:::

このあたりは岩壁が多いのです

諏訪の中でこんな場所もあったんだなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「第二駐車場」落ち葉がいい雰囲気をだしています :::ico7:::

「第一」に駐車されている車は4、5台ありましたが、ここはなし

ううん この場所は駐車場にしないで、この風情を味わいたい所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作品名「第二駐車場の哀愁」

この記事を、ここまで読んでくださった方のみにわかる題名です

お付き合いいただきありがとうございます :::ico158:::                小松 明

11月の八ヶ岳ブル一

近くの書店で「諏訪式」という本が販売されていました 💡

内容は・・

 

「神秘と技術と才能が生まれる場所、諏訪

多くの仕事や人が、どうしてこの地から生まれたのか

長野県の諏訪は、諏訪湖を中心に八ヶ岳や霧ヶ峰も含む広大な地域

諏訪湖は中央構造線とフォッサマグナが交わるところ

まわりには縄文の時代から人が暮らし、諏訪信仰がいまも息づく

江戸時代の繰越汐による新田開発、近代に入ると片倉製糸が栄華を極め、

その後、東洋のスイスと言われるほど、精密機械の会社が数多く興った

セイコ一エプソン、ハリウッド化粧品、ヨドバシカメラ、すかいら一く、

ポテトチップスの湖池屋、岩波茂雄、島木赤彦、新田次郎、武井武雄、伊東豊雄・・

多くの仕事や人は、どのように生まれたのだろうか

ただならぬ場所、諏訪の地力を、丹念な取材で掘り起こす歴史ノンフィクション」

 

へええ これは面白そうじゃないですか :::ico10:::

筆者は小倉美恵子さんという方で、川崎市出身の方

川崎の方がどうして諏訪に興味を持ったのか・・

その理由は本を読めばわかると思いますが、この本の値段が1800円(税別)

税込で2000円かあ・・ ちょっと無理だ :::ico42:::

少し待ってれば諏訪市の図書館で借りれると思うので、待つことにしましょう :::ico32:::

その本と一緒に並べられていた文庫本が「盤上の向日葵」

本屋さんのものすごいオススメぶりが気になる :::ico10:::

そしたら妻が

「この本は数年前にハ一ドカバ一がでていて、図書館で借りたことがある」

と言うではないですか 😯

それで図書館に予約を入れたら・・2日後に ”入りました” との連絡が :::ico4:::

早速借りてきて、今まさに読みすすめています

いやあ 諏訪市図書館 ありがたいですなあ :::ico158:::

 

秋から冬にかけて、八ヶ岳上空で見られる、濃いブル一の空 :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通称 ”八ヶ岳ブル一” というそうです :::ico17:::

快晴のこの日は見事なブル一が見れました :::ico76:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阿弥陀岳と赤岳

おっ 新聞報道があったとおり、赤岳の上部にはすでに雪がついていますなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カラマツの紅葉の背後は天狗岳です

こんな天気の日に登山できたら気持ちいいでしょう :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお 南に見えるは ”山の団十郎” 甲斐駒ケ岳

午後になると逆光になるためシルエットのみになりますが、

それにしても相変わらずの迫力です :::ico54:::                   小松 明

うろこ雲がすごい

休日をいただいて蓼科の温泉旅館に泊まってきたのですが、

そこの宿に小学生が修学旅行で来ていました。

菊川市かあ・・ どこだ ❓

”静岡みたいよ” 妻の解説 💡

おお 静岡かあ

調べたら、静岡市と浜松市の中間 御前崎の北側です

「深蒸し茶」が名産なんですね :::ico7:::

それはそうと、静岡市と浜松市の間には「市」が多いこと 😯

藤枝市 焼津市 島田市 牧之原市 菊川市 御前崎市 掛川市 袋井市 磐田市

これに混じって 吉田町 森町 川根本町 もあります

ううん・・ 合併の話はなかったのか

いずれにしろ菊川市の小学生のみなさん ようこそ信州へ :::ico158:::

高原の紅葉を楽しんでいただけたでしょうか :::ico43:::

どういうコ一スだったんだろう・・

今朝フロントの前で一向とすれ違ったのですが、全員黙って静かに整然と移動していました。

”いいか 他のお客さんに絶対迷惑をかけるなよ” 先生の厳しいご指導があったのでしょう

少し会話したかったんだがなあ・・ 残念 :::ico32:::

 

今日はうろこ雲がすごい 😯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西日に輝いてすごいことになっていました :::ico24:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東の空に向かって、延々とうろこ雲が続いています :::ico113:::

明日は天気が悪いようですが、こやつらの出現は何か関連があるのか・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真上を見上げたら、これは・・

”魚群” が通過しているようです :::ico46:::

それから会社の前まで来たら、またすごかったのです :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うろこ雲の中に建物があって、その建物の窓にまた、うろこ雲が映っている・・

いやあ うろこ雲、堪能させていただきました :::ico5:::            小松 明

湖畔に映える

海外のテレビ番組が紹介されていました。

空港で密輸などをもくろむ人たちを摘発する空港職員・・

ご存知の方も多いと思いますが、アレです ❗

そしたら麻薬が発見されたという下りで、こんな1コマが・・

「車のトランクの下にブツは隠されていた」

このですねえ ”ブツ” という言い方 🙄

実際は英語でなんと言っているのかわかりませんが、

日本語で麻薬や拳銃、いわゆる ”非合法品” のことを ”ブツ” といいますよね

「ブツは持ってきたんだろうな」

「いいかげん白状したらどうだ ブツはどこに隠した」

使うなあ・・

日本人は ”ブツ” でわかりますが、英語では何か言い方があるのかなあ ❓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後の日差しがまぶしい蓼科湖

おお こうやって改めて見ると、結構広いなあ 😯

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

湖畔では紅葉真っ盛り :::ico43:::

特に ”黄色” が素晴らしい :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川のように流れる、モミジの黄色

いいですなあ :::ico35:::

蓼科湖は何回も来ていますが、湖畔の紅葉を堪能したのは初めてかも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このあたりでは「赤」がだいぶ巻き返してます・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水際では赤いモミジが素晴らしい :::ico29:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地元紙新聞紙面では、この時期「紅葉だより」という特設コ一ナ一があって、

諏訪地域各所の紅葉の状況を伝えてくれているのですが、

今朝はほとんど ”見頃” 少しだけ ”色あせ始め”

まさに ”秋真っ盛り” です :::ico75:::                      小松 明

川上犬

妻の勤務先で

「オバケのQ太郎にでてくる、アメリカのオバケの名前なんだっけ ❓ 」

という話になったそうです。

ふふ・・ 不肖小松

この年になると、昨日の夕飯に何を食べたか思い出せませんが、

こういうことは忘れない :::ico4:::

「ああ ドロンパのことだね」

勤務先に行って

「うちのダンナに聞いたら一発だった」

と報告してくれたまえ 🙄

オバQといえば、オバQの弟

「バケラッタ」しか言わないO次郎

あやつが可愛いんだよなあ :::ico35:::

 

さて、小海線の旅は ”JR最高標高の駅 野辺山” をすぎて、

ここから小諸までは下り坂

次の停車駅は「信濃川上」

高原野菜の栽培で有名な場所です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういうわけで、信濃川上の ”ご当地駅名板” は広大なレタス畑

ところが んん 犬 なんだこの犬は :::ico9:::

なぜか駅名板の一部に犬がいる 😯

こいつは 柴かあ・・

なんか有名な犬がいるのかな・・

謎は深まるばかり ❓

それで後日調べたら、ほおう「川上犬」ね ❗

なんでも川上村には「川上犬」という種類の犬が保護育成されていて、

長野県の天然記念物に指定されているそうですよ。

柴犬の一種とされているそうですが、ニホンオオカミの血が流れているという

伝承があるそうです。

全国で300頭前後しかいない非常に貴重な犬種なのですが、特筆すべきは

”村の名前が犬の品種の名前の由来になっている、唯一の犬の品種である”

なるほど そういうことなら駅名板に登場するわな :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信濃川上を出発後、見えてきたのが・・

いやあ いいなあこの山

槍ヶ岳のように天を突き刺すような荒々しさ :::ico8:::

以前から気になっていたんですよ

なんていう山なのか・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千曲川越しに見る姿もまたいい :::ico54:::

この山・・ 地図をじっくり見たんですが「御座山」(おぐらやま)

まず間違いないでしょう

”佐久第一の名山” との呼び声も高く、「日本200名山」のひとつにも数えられています。

標高は2112m 結構高い 😯

もし、この記事を見たかつての登山仲間が ”いいよ登ろうよ” と言ってくれたら

登ってみようかなあ・・ いやもう無理かなあ・・             小松 明