ブル一トレインだ!

富士宮方面に長期出張工事に出かけていたYG澤君と話をしていたら、

「富士山ナンバ一を見ましたよ」と言うんです。

富士山ナンバ一を知らなかったようですね。

それで富士山ナンバ一は、”ご当地ナンバ一” としては唯一、二県に存在する、

と説明したものの、この男、信じないんですわ :::ico45:::

じゃあネットで調べてみ :::ico113::: ほんとだ 😯

何しろ、静岡、山梨両県にとって ”富士山はどちらのもの” ひじょうに微妙な問題ですからね 🙄

どちらか片方の県だけに富士山ナンバ一を認めたら :::ico95:::

”ほらやっぱり富士山はうちのもの なにしろ国がナンバ一を公認したからね” になってしまいます :::ico32:::

昨年の夏

諏訪湖花火大会で駐車場の管理業務をしていた時。

富士山ナンバ一の車の方と話をしていて、”静岡の富士山ナンバ一” ということがわかったので、

何気に「やっぱり富士山は静岡のものですか」と聞いたら、

”当たり前です :::ico17::: ” 一喝されました :::ico9:::

 

富士山で思い出したのですが、昨年の晩秋に ”富士急行沿線ぶらり旅” をした時のこと。

”昭和の街並み” が見れるという場所があると知って、降り立ったのが :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「下吉田」駅

この駅の構内にはなんと :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお ブル一トレインの客車が保存されていたのです :::ico54:::

最後のブル一トレイン「北斗星」が廃止されて何年になるかな・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スハネフ14形式

ん ❗  この形式は「富士」には使われていないが・・ 細かいことはいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやあ 今見ても心が躍りますなあ :::ico10:::

ブル一トレインは何度も乗りましたが、もう一度乗りたいなあ :::ico10:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

窓の中央部に見える ”棒” は、折り畳み式のハシゴなんですよ :::ico8:::

取手を持って左右に広げるとハシゴになるわけです。

 

さて、下吉田駅をあとにして、しばらく歩いた場所に神社がありました。

「小室浅間神社」というんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

境内にあった立派な木。

御神木のようなのですが・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

へええ 桂の木なのかあ 💡

桂の木なんて、あまり馴染みがないですが「縁結びの霊木」だそうですよ :::ico35:::

葉っぱがハ一トの形をしているというのですが、葉っぱが散ってしまっているこの時期は

見れずに残念 :::ico32:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな池には鯉が多数 :::ico44:::

人の気配がしただけで、エサをくれるのかと集まってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「護良親王古墳」 ❓

ううん・・ 護良親王 皇室の紋章があるから皇室関係者か・・

調べたら :::ico95:::

護良親王は後醍醐天皇の第1皇子。

1333年の鎌倉幕府滅亡に貢献したが、活躍が宮中で疎んじられ、

鎌倉に幽閉の末、2年後に28歳で殺害されたとか・・

若くして殺害されてしまったのかあ・・

さぞ無念だったでしょう :::ico83:::

 

 

 

 

資料画像

 

護良親王 勇ましいなあ :::ico107:::                   小松 明

石段を少し登る

2月のこの時期は私立大学入試の最盛期。

今の入試制度は複雑になってよくわからないのですが、

いいなと思うのはネットで合否結果がすぐにわかること。

昔は諏訪のような地方の学生が合否結果を知る手段といえぱ :::ico95:::

①実際に見に行く :::ico113::: 昔は合格者の受験番号が大学に貼り出されました。

今はないでしょう。考えてみたらあれを用意するのも大変だったよな・・

②新聞で確認する :::ico113::: 今では信じられないことですが、かつては地元紙朝刊に

合格発表の翌日あたりに、主要大学の合格者名が実名公開されたのです :::ico17:::

③電話を依頼する :::ico113::: これね ❗  お心あたりがある方もいるでしょう。

大学の場所を下見に行くと、学内を徘徊している先輩学生が、すっすっと寄ってきて

「どこら来たの 合格発表を見にくるのは大変だから代わりに見て電話するよ」

という営業があったのです。

その料金の ”相場” は確か2000円くらいだったかな・・

お金だけ払って合否確認をしてもらえないかも・・というリスクはありますが、そこは「性善説」。

まあ、”騙された” という話は聞いたことはありませんから、

”電話屋”アルバイト” は立派に成立していたのでしょう。

④書類を待つ :::ico113::: 合格者には入学手続きの書類が送られてきますから、

「人事を尽くして天命を待つ」方は書類が到着するのを待ったかも・・

 

私が不合格であった電話の例ですと :::ico113::: 「ダメでした」 :::ico113::: 電話屋さん、一言でしたね :::ico88:::

 

石段を上ってお参りするという神社はあちこちにあると思います。

諏訪地域では「手長神社」「小坂観音」そして少し前にご紹介した「北斗神社」 :::ico17:::

忘れてはならない神社に「足長神社」がありましたよ :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足長神社は霧ヶ峰へと上る道沿いにあったよなあ・・

何しろ小学校の遠足で行ったような・・ そんな記憶しかありません。

行ってみたら、さらに下部の道から上ってくる石段がありました。

今回はこの部分を省略です :::ico80:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうするとですね・・ おっ あとこれだけか :::ico35:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足長神社は御柱の時に勇壮な騎馬行列が見れて、それは素晴らしいんですよ :::ico10:::

そしてこの石段を御柱を曳いて上るわけです。

聞いた話で詳しいことはわからないのですが、何でも四本の柱が競争して上るとか・・

こんな狭い石段を競争できるのか・・

いずれにしろ、大変なことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これだけの石段なら、わけなく上れました。

この石段、中央部に手スリがついているんです。

こんなに ”人にやさしい” 石段はなかなかお目にかかれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神社の境内の木の隙間から、遠く諏訪湖が見えました。

「諏訪の伝説」によると、かつて足長神社の神様が手長神社の神様をおぶって、

二人で協力して諏訪湖で魚をとったとか・・

足が長いから諏訪湖まで ”一またぎ” だったかな :::ico5:::         小松 明

絵馬堂

今日は生暖かくて、風邪がビュ一ビュ一吹いています :::ico104:::

そう まるで台風が来る前兆のような・・

そういえば台風はどうして冬には発生しないのでしょう ❓

 

諏訪大社上社本宮南側の入口を入ってすぐの所にあるのが :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「額堂」

別名「絵馬堂」とも呼ばれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がらんとした広い空間に、たくさんの額が飾られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明治時代のものが多いようですが、すでに原形をとどめていないものもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何か歌舞伎の舞台の一幕のような場面

しかしあれですな

はっきり言って ”こわい :::ico32::: ”

小さい子供が見たら、号泣間違いなし :::ico88:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはわかります 「弁慶と牛若丸」 ❗

保存状態いいなあ :::ico7:::

しかしやっぱりどれを見ても ”こわい :::ico32::: ”

今は神社の一角に、絵馬に願い事を書いて吊り下げる場所がありますが、明治時代は

これら額入りの絵が「絵馬」だったわけですね :::ico158:::              小松 明

朝日は早い

最近の私の ”マイブ一ム” は、「鬼平犯科帳」 :::ico17:::

もともと時代劇は大好きなのですが、”鬼平” 見たことがなかったんですよ。

たまたま見たら、こいつが面白い :::ico76:::

しかしあれですな・・

遠山の金さん、大岡越前、大江戸捜査網隠密同心、銭形平次、暴れん坊将軍、そして鬼平

いったい江戸の街はどれだけ悪がはびこっているんですかね :::ico45:::

もう捕まえても切り捨ててもキリがない :::ico9:::

その話でいくと水戸の黄門様 :::ico73:::

何回も全国をまわるが、どこへ行っても悪がはびこっている :::ico32:::

懲らしめても、何年かたって訪れるとまた悪人がのさばっている :::ico88:::

”また君かね” 状態 :::ico45:::

しかし悪人がいなくてはただの ”観光旅行”

弥七も飛猿もやることがない :::ico83:::

もちろんお銀も・・

そうすると ”黄門様の日本全国味めぐり” に趣向を変えて、

弥七らは先遣隊として現地に先乗り :::ico113:::

”その地で評判の店” を下調べするか・・

そうそう どの時代劇でも酒を飲むシ一ンがありますが、あれ好きなんですよ :::ico35:::

「ささっ まあ一杯やっておくんなせえ」これね :::ico5:::

 

諏訪湖を中心とした諏訪盆地。

周囲をぐるっと山に囲まれています。

こういう地形だと、山沿いの地域と盆地の中心部で結構日照時間に差がでるんですよ :::ico3:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは昨年末、諏訪大社上社本宮近くにある「北斗神社」へ上る石段の途中から、下界を撮った一枚。

時刻は午前10時頃。

ま、まことに申しあげづらいのですが、失礼を承知で事実のみをありていに申し上げると、

この時間で山沿いの一部の地域は ”日没” をむかえています。

このような西側の山々の麓の地区を、誰が言いだしたか・・

ま、まことに申しあげづらいのですが ”半日村” と呼ぶみなさまがいらっしゃいます。

ところがですよ、これは差別用語かと思えばさにあらず。

これら地区のみなさまは ”自虐” を超えて、

”何しろおらあ方は半日村だでなあ 日当たりが悪いだよ”

と、むしろ日没が早いことを自慢しているフシがあるんですよ 😯

当社のK常務も、そんな地区に住んでいらっしゃるのですが、

「半日村と言うけど、朝の日の出は早い」と豪語していらっしゃいました :::ico107:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお本当だっ 😯

これは今年の元旦に、下諏訪町の諏訪湖畔から西の山々を撮った一枚。

この場所から初日の出を拝む相当前の時間に、

西の山々の麓の地区はとっくに朝日を浴びているではないですか :::ico17:::

対して東の山々の地域は、私が初日の出の写真を撮り終えて帰宅する時間になっても、

まだ日の出を迎えていませんでしたわ・・

諏訪盆地の西の山々の麓にお住まいのみなさま

不肖小松明 ”朝日は早い” ことを十分に理解いたしました :::ico158:::        小松 明

プラレ一ルが走る駅

上諏訪駅に娘を迎えに行った時の事。

改札口の前で、女性二人が抱きしめあっていました。

どうやら別れを惜しんでいるようなのですが、こういう ”アクション” は

日本人はしないな・・・

と思っていたら、やはり外国の方でした。

そして一人が自動改札を通ってホ一ムへ・・

二人が交わした言葉が 「Next Time」

なるほど ”またね” ということだな ❗

 

そんな上諏訪駅にしばらく前から設置されているのが :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改札口のすぐ横にプラレ一ルが設置されているのです。

走っているのは、新型あずさ3両編成 :::ico76:::

まあプラレ一ルは電池で走っているので、電池がきれかかっているらしく、

よろよろと走っていましたが、そこはご愛嬌 :::ico35:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これがレイアウトの全景 :::ico8:::

中央部に諏訪湖らしき湖があります。

そこに鎮座しているのが ん 富士山なのか ❓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「上諏訪」の英字表記ですが、

「Kami一Suwa」 :::ico113:::  間に 一 が入るのが正式なのかな・・

それでこのプラレ一ルのすぐ隣には、駅のスタンプが置いてあるんですよ :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これなんですけどね。

駅のスタンプというやつは昔からあって、少年時代に夢中で集めたんですよ。

つまり駅毎にデザインが違うんですね。

全国色々な場所に鉄道旅行をしましたが、当時は駅の売店「キオスク」で専用のスタンプ帳が

売っていたんです。

これを片手にスタンプを探して、駅の中を探し歩くのです。

大体改札の横とかに設置してあったのですが、都会の大きな駅は探すのに苦労したなあ・・

スタンプを押しに電車からホ一ムに飛び降りて、スタンプを探している間に電車が発車

してしまった・・ なんてこともあったんですよ :::ico32:::

あのスタンプ帳 どこにしまったかなあ・・               小松 明