「えきねっと」ってなんだろう?

少し前に掲載した ”通りの真ん中に鎮座されているお地蔵様” の続きです

通りの真ん中に鎮座されているお地蔵様を、横に移動させようとした村人たち・・

”村で一番の力持ち” ”村で一番頭のいい男” をもってしてもお地蔵様動かず💧

そこへ登場したのが、いつも村人から馬鹿にされている男

”俺がやってみる” と言ってお地蔵様の前に進み出て、このように言いました↓

「お地蔵様 みんながお地蔵様が真ん中にいると通りづらいと言っているので、

申し訳ないが端に寄ってはくれんかね」

お地蔵様⇒「そんなことならおやすいご用」ということで、自ら横に動いてくれたのです

”なんだ そんなオチかい” と思われるかもしれませんが、この逸話の言わんとすることは

”まわりくどいことをせず、案外正直に率直に伝えた方が物事はうまくいく”

うんうん ”なるほどなあ” と思ったわけですよ🔔

 

所要があって、朝6時台の電車で長野に向かいました

やってきたのは早朝の上諏訪駅

 

ううん 暗くて閑散としたこの雰囲気

かつて上諏訪駅深夜1:02発の「急行アルプス」号がありました。

こいつに乗ると確か新宿に5時頃着くので、前泊しなくても

朝から東京発の電車や飛行機に間に合って、便利だったんですよ🆗

何回か利用しましたが、その時の上諏訪駅の雰囲気がこんな感じだったなあ・・

 

跨線橋を通っていたら、こんなものが目に入りました!

こ、これは・・

どうやら以前から活躍されている上諏訪駅のイラストを描くのが得意な駅員さん

ついには、模造紙大の紙10枚を使った ”大作” を書き上げたようなのです💥

だが、これは💧

マンガ形式なので、字が読めないと内容がわからない・・

しかし字を読むには字が小さすぎる・・

せっかくの大作なのに、まあみなさんゆっくりと読むことなく通り過ぎてしまうでしょう。

もったいない 実にもったいない・・

そこで不肖小松、にわか上諏訪駅広報マンとして、この大作を一挙紹介させていただきます🙇‍♂️

 

私も後から写真を大きくしてゆっくりと拝見しましたら、「えきねっと」の紹介ですね

最後に ”お父さんおみやげないの?” ということでお父さんが責められるあたり、

オチもよく考えてありますなあ

マンガを大きな紙に書くのは、また違った難しさもあるかと思いますがよく書けてますよ👍

 

跨線橋の窓からこんな光景が見れました

カラスが架線にズラリ😲

電車が来たら一応どくのかな🚅              小松 明

難を転ずる

昨日は節分でしたね

高知で暮らす娘が、関西出身の友人と節分の豆まきについて話していたら・・

「えっ 落花生で豆まきって何それ?」と言われ

「えっ 大豆で豆まきしたら片付けが大変じゃない?」と返したそうです

娘がたびたび遭遇する ”東西文化の違い問題”

我が家は ”落花生派” なのですが、少し調べたら面白い資料がありました

資料画像

なるほど ”落花生派” は東日本に多いんですね

一説によると、東日本の寒い地域では冬に栄養を蓄える必要があるため(冬眠か!)

落花生をたくさん食べる習慣があり、これを豆まき使用に転じているとか

おお やはり長野県は ”落花生派” が多いですね

面白いのは東の山形県と西の宮崎県と鹿児島県

”何事にも例外あり” ということですな

それよりも私は豆まきについて、以前から気になっていることがあるのです・・

”鬼は外 福は内” というあのかけ声🔊

豆を投げながら ”鬼は外” はいいでしょう

しかし同時に ”福は内” はまずいのでは

”なんだ せっかくここに住みつこうと思っていたのに、鬼と一緒に出ていってくれということかい”

豆をなげつけられた福の神様ご退出😭

なので正解は ”鬼は外” と言って豆を投げた後、おもむろにお辞儀をして ”福は内” と言う

 ”鬼は今追い出しましたので、福の神様、どうぞいらして下さい”

これぞ ”令和式新豆まき作法” 👹

 

年末にT中先輩が自宅の庭から南天を切り取ってきてくれたので、社内の一角に飾りました。

こいつが朝日が差し込む本当に限られた時間、実にいい味わいを見せてくれるのです💖

 

朝日があたり、何ともいえない明暗が出現

実に風情があります🎵

 

南天はお正月の飾りものによく使われますが、どうしてだろう・・

まあ季節ものということもあるでしょうが、調べたら ”おお なるほど”

 

”なんてん” ⇒ ”難を転ずる” と読み替えて、”魔除け” として飾るという意味があったのです💡

ご近所のM屋さん、また一つ勉強になりましたかな ふふふ・・

 

毎朝 ”南天の風情” が気になって仕方ありません

おお 今朝は落ち葉がアクセントになってさらに風情が増していますなあ・・

南天の花言葉は ⇒ ”幸せ 私の愛は増すばかり よき家庭”

これは、お正月に飾るしかありませんな💖

 

色々とレンズや角度を工夫すると ”暗闇に光る南天” が撮れるんですよ

そうすると南天を自宅に飾っておけば ”魔除け” になって、豆まきは必要ないかな・・

しかし ”何事にも例外あり” だからなあ・・               小松 明

 

特急ゆけむり号

今読んでいる本の中にこんな逸話がのっていました🔻

ある村に通っている道の真ん中に、石のお地蔵さんがあったそうなのですが、

これが通行の邪魔なので横に移動させようということになりました。

そこで登場したのが村で一番の力持ちの男

この男が懸命にお地蔵様を持ち上げようとしたり、押して動かそうとしたものの

お地蔵様ビクともせず😭 力持ちの男降参❕

続いて登場したのが村で一番頭の良い男

さてここからは、お地蔵様に意思があって ”自走可能” が条件の話になってきます。

頭の良い男 重箱にあんころ餅を入れて、道の側らに置きます。

お地蔵様が餅食べたさに動くかと思ったが⇒ダメ

続いてお餅と一緒にお酒を置いてみましたが⇒ダメ

最後に大金を置いてみましたが、金に釣られるお地蔵様ではありません

むろんダメ 頭の良い男降参💧

みながあきらめかけた時登場したのが、いつも村人から馬鹿にされている男

”おれがやってみる” ➡ ”やりたきゃどうぞ”

この男が見事、お地蔵様を動かすことに成功したのですが、どうやったのか?

次回お見逃しなく🥁

 

年末に久しぶりに長野電鉄に乗る機会がありました。

長野駅から志賀高原の入口「湯田中」までを結ぶ長野電鉄線です。

 

やってきました長野駅

長野電鉄の長野駅は地下ホ一ムで、ここからしばらくは ”地下鉄”

乗車を予定していた区間は長野から須坂まで

普通電車で行ってもたいした距離ではありません

時刻表を調べたら特急もあるんです

そしてその特急料金が100円🐣

所要時間は普通電車と特急で5分程度しか違わないものの、”100円だったら特急に乗ってみよう”

 

こいつが特急の車両

地方の私鉄によくあるのが、東京とか関西の大手私鉄で使われていた車両を、

”払下げ” してもらって使うパタ一ン

この車両のこの感じ、おそらく小田急電鉄で活躍していた車両かな・・

 

余裕を持って乗ったので、まだ車内はガラガラ

うん 座り心地もよし 松本駅で購入していた駅弁をゆっくりと味わいました🍱

 

特急「ゆけむり」号というんですな

終点の湯田中は温泉地🥓 なるほどね

おお ”100円なら” という方多数 あっという間に車内は満席

そこへ駅員さんが乗り込んできて、こんなことを言うではないですか

「自動販売機で湯田中まで大人1名、子供1名の切符を買われたお客様 釣銭をとり忘れています」

なんという親切さ

真面目で実直な信州人の気風あふれる会社ですなあ

 

長野駅を出発して ”地下鉄” 区間を抜けると、車窓にはりんご畑が頻繁に登場🚋

しかし乗り心地がいいなあ💖 車両がいいのか 線路の状態がいいのか

終点の湯田中まで乗りたかったのですが、20分ほど乗っただけで須坂に到着

まあ湯田中まで乗っても1時間もかからないんですがね

 

長野電鉄で驚いたのが、改札口付近でワゴンセ一ルをやっているんですよ

地元の名産や野菜、果物などが特価販売中👍

 

それで私も地元「にしざわ農園」さんの林檎ジャムを買いました

ゆっくりと見れば欲しいもの多数

しかしこの ”売店” には難点があるのです

レジ係員はなんと改札口にいる駅員さん

買いたい商品を改札口まで持っていき、駅員さんにお金を払うというシステム

なので駅員さんが ”本業” の改札業務に忙しそうな時は、ちょっと声をかけづらい

”今だ” と思って、素早く購入

長野電鉄さん

予算の関係とか色々あると思いますが、ここはワゴンセ一ル発展のために、

自動改札の導入検討、是非お願いします🙇

いやしかし

”何年に一度しか使わないよそ者がなに言ってるんだ” ですな😭      小松 明

ああ間欠泉

先週の出来事

ある場所でHMさんと仕事をして帰ろうと思ったら、一台の車が近くに停車

何だろうと思って見ていたら、車から降りてきたのは宿敵K日の奥様❗

毎日K日とは ”交戦状態” が続いていますが、奥様はいい方なんですよ

以下(  )内は私の心の声

「いつもすみません ご迷惑ばかりかけて」

(いやいや 奥様はちっとも悪くありませんよ)

「私は小松さんと100%考えは一緒ですので」

(ん あいつ家に帰って俺のことどう話しているんだ)

「これからも どんどん言ってやってください」

(ううん・・もう言っても効き目がないことはわかったんで、やつの机の引き出しに

ゴム製のヘビでも入れてやろうかと思ってます)

そしてその日の午後、K日とI上君が社内の一室にてオンライン研修受講中

3時の休憩時間になったので、缶コ一ヒ一を差し入れに持っていったら・・

「これ暖かいやつですか?だから暖かいコ一ヒ一は飲まないって言ったじゃないですか

冷たいのを持ってきてください」😠

ふふふ・・すでに老境の域に達している不肖小松

これしきのことでは怒りません

冷静に因数分解をします・・

(ふうん この男は家でもこんな感じか それで子宝にも恵まれ幸せな家庭を築いているから

まあ奥様もなんだかんだ言っているが、根っこの部分では仲のいい夫婦なんだな💛)

 

諏訪湖畔を歩いていたら、前方に見えてきました❕

おっ 間欠泉が上がっていますな♨️

 

もうだいぶ前のことで、間欠泉が噴出した当時のことは忘れてしまいましたが、

当初の ”噴出” はすごかったことを覚えています。

この建物(間欠泉センタ一)の裏側には湖畔道路があるのですが、

ここを車で通行していると湯しぶきが上から落ちてきました😱

なんでもご近所の方から ”洗濯物が濡れる” という苦情があったとか・・

 

ううん・・ 今はこの程度

それもですね・・

 

勝手に50M噴きあがっていた ⇒ コンプレッサ一を使いようやく5M

この顛末は悲しすぎる

自然はまったく気まぐれですなあ😥

 

間欠泉は毎日数回、決まった時間に噴出させるのですが、

この回は10名ほどの方がご覧になっていたでしょうか・・

みなさま無言です

コロナ禍ということもあるでしょうが ”ふうん こんなものか” と思っているに違いない

くっ もう一度50M復活してくんねえかなあ❣️

さらには噴出終了後に流れてきたアナウンス↓

「間欠泉のお湯でゆでた温泉タマゴ、また売店では諏訪の名産品が特価売出し中

旅の思い出にいかがでしょうか」

間欠泉センタ一のみなさまはがんばっているなあ

しかし、この放送が切なく聞こえてしまって仕方ないんですよ🤣

まあ でも吹き上がる湯気はすごいですよ

諏訪にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください💞              小松 明

鉄平氷押し寄せる

少し前に、朝の情報番組で「ミロ」を紹介していました。

牛乳に混ぜて飲むアイツです

ん? そういえばミロってまともに飲んだ記憶がないなあ・・

待てよ?  牛乳に混ぜるといえば給食でおなじみの「ミルメ一ク」

「ミロ」と「ミルメ一ク」の違いってなんだ!!

妻に聞いた所 ↓

”ミルメ一クの方が甘いね”

ううん・・ なんという曖昧な返答

”雪と氷の違いって”

”ううん・・氷の方が冷たいかな” ということかい!!

しかし「ミルメ一ク」 すでに絶滅しているかと思いきや、

種類も増えてス一パ一でふつうに販売されていると聞いて驚き

しかし三角形のパックに入った牛乳はなくなりましたな(わかる人にはわかる )

先週のこと 夕方のニュ一スで諏訪湖畔に大量の氷が押し寄せていると話題に

下諏訪町の南高木付近で見れるということだったのですが、

ううん・・ あのあたりだろうな とアタリをつけて湖畔を歩いてみたら・・

 

おお ここでしたな

なるほど こいつはすごい!

 

湖の中心部の氷が解けて、それで波に乗って打ち寄せられたとか

しかし、長年諏訪湖を見ていますが、こんな光景はちょっと記憶にないなあ・・

 

この氷の ”群れ” 何かに似ていると思ったら、「鉄平石」ですね

「鉄平石」って玄関先などに使われる、平たい石です。

諏訪地域は鉄平石の産地なんですよ

そうするとこいつはさしずめ「鉄平氷」というわけですな
 

厚みも結構あるなあ・・

10センチはあるでしょうか

これも古い話ですが、かつては地元新聞に「スケ一トだより」みたいな欄があって、

そこに県内各地でスケ一トができる湖の氷の状況が掲載されていたのです。

諏訪地域でいうと・・ 蓼の海55㎝ 白樺湖30㎝ こんな感じでのっていて、

諏訪湖も⇒ 諏訪湖13㎝みたいにのっていたんですよ

 

”鉄平氷圧巻” みたいな写真が撮れました

今日の午後、諏訪湖畔を走行していて諏訪湖を見たのですが、

ううん・・だいぶ水面が見えるなあ・・

”鉄平氷” まだ残っているんだろうか・・                 小松 明