オリジナルミックス

昨日お伝え忘れていたのですが、西日本の若者は、

”マジ ❗ ” ”マジかよ :::ico17::: ” 使わないそうです。

日本中のたいていの若者は ”マジ” を使っているかと思ったのですが、さにあらず

西日本では ”ほんまに ❗ ” みたいな言い方をするそうです。

ああ・・ もう怖くて西には行けない・・

 

最近、「ハンチョウ」というマンガが好きで、よく読んでいるのですが、

おじさん達がブルボンのお菓子を取り合う、というエピソ一ドがありました。

なぜブルボンなのか・・ たぶん作者の方が好きなのでしょう :::ico29:::

それで、そこに登場したブルボン商品に「オリジナルアソ一ト」というものがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

こやつは、「エリ一ゼ」「ルマンド」といった、ブルボンのエ一ス級の商品を

何種類か取り混ぜて袋詰めにしたもの

作中では ”いわば、ブルボン アベンジャ一ズ” という紹介がされていました :::ico24:::

(わかる人にはわかる)

ほお それはすごいと思っていたら、

妻より例年どおり ”流れ作業” でバレンタインにやってきた一品が :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ブルボン オリジナルミックス」 :::ico27:::

”アソ一ト” は7種類 ”ミックス” はなんと9種類 😯

”ブルボン アベンジャ一ズ” 新メンバ一加入です :::ico4:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こやつのすごいのは、袋裏の「原材料表示」 :::ico8:::

なにしろ入っているものの種類が多いので、すべて表示をするとこのとおり 😯

お経か中国の古典漢詩か ❗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで細かく表示をしないといけません

さて、袋を開けて中を見てみましょう :::ico10:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やや 5種類しかない :::ico9:::

さにあらず あわてないでください

ルマンドの下に光るものがチラッと見えますよね :::ico24:::

そう

”ルマンドの下にエリ一ゼあり” ”バ一ムロ一ルの下にホワイトロリ一タあり”  :::ico5:::

小松 明

貴賓室のある駅

高知で暮らしている娘から、土佐弁のことを色々と聞くのですが、難しいです :::ico88:::

大手コンビニのセブン・イレブン

諏訪というか東日本の大分部の地域では ”セブン・イレブン” あるいは ”セブン”

と呼ぶと思いますが、これが西日本に行くと ”セブイレ”  😯

これはわからん :::ico45:::

さらに土佐というか西日本で使われる言い方の一つが、〇○しな

〇○のついでに、〇○の途中で、といった意味に使われるようなのです。

「が」を制する者は、土佐弁を制す と言っている方がいるように、

土佐弁では語尾の末尾に「が」をつけるのが特徴 ❗

ということで、これらの情報から、

:::ico113::: 帰る途中で、セブンに寄ってこうよ

この文書を土佐弁にすると

:::ico113::: 帰りしな、セブイレに寄るやが(あるいは 寄るがや か?)

おそらく、こんなように言うのでしょう。

(高知の方、間違っていたら添削お願いします :::ico80::: )

さらに、娘はバイト先で、

「そこのもん、奥の棚になおしといて」と言われたので、

「これのどこを直すのですか?」と質問したら、さにあらず

直す :::ico113::: 修理する ではなかったのです 😯

なおす :::ico113::: 片づける だったのです :::ico9:::

これは西日本の方だったら、たいてい意味がわかるようなのですが、

ううん・・ これはわかりませんなあ :::ico42:::

 

昨年の秋、日光へ友人らと日帰り旅行に行きました :::ico7:::

「日光東照宮」一度じっくりと見たかったんですよね :::ico10:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

台風の影響で東武鉄道が不通 :::ico32:::

新宿から「特急日光」に乗るのを楽しみにしていたのですが、やむなく湘南新宿ラインで宇都宮へ

そこから日光線でJR日光駅に到着。

おお 何と気品あふれる駅名版なのか :::ico54:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平日でしたが、お客様多数

偶然にもこの日は、東照宮「秋の例大祭」の日だったのです :::ico54:::

むむ ホ一ム屋根に「貴賓室」の案内板が :::ico17:::

皇室の方々とかVIPもいらっしゃるんだろうなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらには外国人観光客多数

案内板も、日本語、英語、中国語、韓国語とあと一つなんだろう ❓

台湾語かなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外国から来たみなさまにわかりやすいように、色々と工夫をしてますなあ :::ico5:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんなんだこの駅舎は 😯

すごい貫禄 :::ico75:::

2階、3階、4階には何があるんだろう

ホテルかな・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて 「KOBAN」を横目に徒歩で東照宮へと向かいます :::ico73:::

何しろ膨大な写真に見どころ多数

あせらず、少しづつご紹介させていただきます :::ico158:::              小松 明

福石猫

娘が尾道に旅行に行ったということで、写真を送ってくれました :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尾道のカラ一マンホ一ルです :::ico54:::

消火栓用のものですね。

纏だけみればふつうのデザインですが、注目すべきは右上 :::ico8:::

尾道といえば「しまなみ海道」の本州側出発地

瀬戸内海とそこにかかっている橋をデザインにしているようですが、

これ 見事に ”へのへのもへじ”  😯

うまく配置しましたねえ・・

映画の舞台でも有名ですが、他にどんな見どころがあるのかと

尾道のことを少し調べましたら・・

 

 

 

 

 

資料画像

この猫の置物は「福石猫」といいます。

石です ❗

尾道には「猫の細道」という場所があって、そこを中心にこの福石猫が

市内全体で1000個以上、あちこちに配置されているといいますから

すごいじゃないですか :::ico75:::

 

 

 

 

 

資料画像

 

色々な形、色々な顔の福石猫があるそうです。

これは見たい :::ico45:::

市内を歩きまわり、これを探し歩けば名所めぐりと

”猫さがし” の両方が楽しめるというわけですな :::ico76:::

いやあ 尾道、行ってみてえ :::ico27:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは先月東京に行った時見つけた「小平市」のマンホ一ル

小平市は東京都の西側、国分寺の北側といった場所にある街です。

カラ一でないのでよくわからなかったのですが、よく見ると・・

これは市街地の街並み ということかなあ・・

遠くに富士山が見えるということはわかりますが、まあそういうことでしょうなあ・・

街並みをデザインしたマンホ一ルというのは、見た記憶がありませんが、

これはこれでアリかな :::ico5:::                       小松 明

初フクジュソウ

時刻表を見ていて気が付いたのですが、

智頭急行線という路線に「宮本武蔵」という駅があるんです 😯

智頭(ちず)急行線は兵庫県の上郡駅と鳥取県の智頭駅を結ぶ路線

まあざっくり言えば、姫路と鳥取を結ぶ路線です。

これはどういう駅なのか・・

調べたら、所在地としては岡山県美作市にある駅なのですが、

宮本武蔵の生誕地ということで、この駅名をつけたそうなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

資料画像

これが「宮本武蔵」駅です

おお 風情があるじゃないですか :::ico10:::

そうそう 北アルプスに「野口五郎岳」という山があったなあ・・

歌手の野口五郎さんは、この山から芸名をとったそうなのです。

つまりこちらは ”人名が後” ということでしたな 🙄

 

毎年フクジュソウを見に行く諏訪市湖南地区の山沿いの一角で、

フクジュソウが咲き始めたというニュ一スを目にしました。

夕方近くになって見に行ったのですが・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しまった :::ico45:::

西の山沿いの地域は、日没が早いのを失念していた :::ico88:::

そう すでに日影になっていたのです・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしさすが、わが愛機 :::ico5:::

ちゃんと、それなりの写真を撮らせてくれます :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ咲き始めですが、十分に楽しめます :::ico76:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしこの場所はすごいです :::ico54:::

実に色々なフクジュソウが楽しめます。

この時期は ”これから咲くぞ” 感がでているのがいいですね :::ico7:::

そうそう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マクロ撮影で撮ったこの花 :::ico8:::

春になると土手などでよく見かける「オオイヌノフグリ」

いつも、こんな時期にもう咲いていたかなあ・・              小松 明

幻の札幌オリンピック

本を読んで知ったのですが、関ケ原の合戦の時、

徳川秀忠公の軍勢が上田で真田軍に翻弄されて、合戦に間に合わなかったというのは、

有名な話です。

この時、上田近辺にいた秀忠公に ”早く来い” という、家康公からの手紙が届いて、

あわてて関ケ原に向かったのですが、この時のル一トというのが、

和田峠から下諏訪に抜けて、木曽に向かうという、中山道ル一トではなく、

大門峠から茅野に降りて木曽に向かうというル一トだったそうなんです 💡

ということはつまり、あわてて関ケ原に向かう秀忠公の軍勢が諏訪を通ったということか・・

軍勢の数が4万近かったといいますから、すごい人数です。

おそらく甲州街道(今の国道20号線)を茅野から岡谷へと移動したのでしょうが、

どんな様子だったのかなあ・・

あらかじめ ”これから秀忠公の軍勢が通るから道をあけろ” とか

”飯を提供してくれ” とか、”事前通知” みたいなものはあったのかなあ・・

いきなり武者行列3万人以上が現れれば、そりゃあびっくりしますわ 😯

でも壮観だっただろうなあ・・

 

それで冬季オリンピックポスタ一の話の続きなのですが、

ええっと・・ 1972札幌までさかのぼりましたよね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左が1964インズルック(オ一ストリア) 右が1968グルノ一ブル(フランス)

インスブルックは前回話題にしましたが、1976年開催予定のデンバ一が開催前に辞退をしたため、

急きょ開催が決定されたいきさつがあります。

つまり1964年に開催してその後、2大会おいて再び開催 :::ico81:::

”困ったらインスブルック” ですなあ :::ico158:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結露のため見えづらくなっています :::ico32:::

左が1956コルチナ・ダンペッツオ(イタリア) 右が1960スコ一バレ一(アメリカ)

ダンベッツオって言いづらい地名だなあ、と思ったらなんとなんと

次の次のオリンピック2026年の開催地が、

イタリアのミラノとこのダンペッツオの共同開催なんですよ :::ico45:::

つまり2026年の冬季オリンピックは、「ミラノ コルティナ・ダンペッツオ オリンピック」

これは無理だ :::ico9:::

おそらく ”ミラノ オリンピック” よくて ”ミラノコルティナ オリンピック”

こういう呼び名になるんだろうなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左が1948サンモリッツ(スイス) 右が1952オスロ(ノルウェ一)

あれですね

昭和20年代ですが、なかなかポスタ一は斬新ですなあ :::ico54:::

さて、ここまで戦後の冬季オリンピック

戦時中はどうだっかというと・・ そりゃあ中止ですわな

それで中止になった大会というのが、

1940札幌 1944コルチナ・ダンペッツオ

おお 札幌で開催予定だったんだ 😯

そういえば東京オリンピックも確か戦争で中止になったなあ・・ と思い、調べたら

なんとなんと :::ico75:::

東京オリンピックも1940年開催予定だったのです。

つまり1940年のオリンピックは、夏も冬も日本で開催予定であったというんですから、

これはすごいことでしたね :::ico27:::

1944年の大会は ”おなじみ” コルチナ・ダンペッツオ 🙄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦前にやってきました

左が1932レ一クプラシッド(アメリカ)

右が1936ガルミッシュ=パルテンキルヒェン(ドイツ)

”おなじみ” コルチナさんの上がいました ❗

ガルミッシュ・・無理だあ :::ico88:::

”ガルミッシュ オリンピック” これで勘弁してください :::ico158:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついに第1回大会まできましたよ :::ico4:::

左が1924シャモニ一(フランス) 右が1928サンモリッツ(スイス)

第1回シャモニ一大会のデザインがすごい 💡

鷲かなあ・・ これはどういう意味合いがあるのかなあ・・

ふうう・・ これで全ポスタ一をコンプリ一ト

しかし1940年の ”日本ダブル開催” にはびっくりしましたよ :::ico17:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから夕日に光る、鹿島槍ヶ岳がよく見えました :::ico35:::

ううん この角度もいいねえ :::ico5:::                    小松 明