高原野菜とカツの弁当

小淵沢駅ではたくさんの種類の駅弁が販売されていますが、それらを代表するものの一つ :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「高原野菜とカツの弁当」 :::ico76:::

私も何度となく購入していますが、野菜とチキンカツの相性がバツグンなんですよね :::ico5:::

この駅弁、販売50周年をむかえるそうです。

この駅弁を販売しているのは「丸政」さんという会社さんなんですが、

なんと、30種類以上の駅弁商品を販売しているというから驚くじゃないですか 😯

それでこのたび、販売50周年記念として発売当初のパッケ一ジデザインを復刻 :::ico75:::

小淵沢駅で ”復刻版” の販売を開始したそうです。

地元をこよなく愛する新聞「長野日報」さんの記事を少々引用させていただくと・・

「記念のパッケ一ジは、発売当初のわずか半年のみ採用したデザインで、自社にも保存がなく、

収集家から寄贈され、復元した」

なんとなんと :::ico45:::

50年前に半年だけ販売された駅弁のパッケ一ジを保存されていたという ”収集家” とは、

いったいどんな方なのでしょう 😯

”駅弁愛” あふれる、とてつもなく偉大な方ですなあ :::ico24:::

さて、この「丸政」さんが販売されている駅弁は、他にどんなものがあったかと調べましたら・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おお 見た目も楽しいこの駅弁 :::ico10:::

「八ヶ岳高原玉子と炭火焼肉弁当」 1,100円 :::ico76:::

これは知らなかった

この玉子焼がうまそうですなあ :::ico10:::

さらにさらに :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

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これはすごい :::ico45:::

秋季限定販売「信州牛と松茸ごはん」(要予約)1,350円 :::ico54:::

”究極の秋の味覚弁当” とでもいいましょうか

うまそう :::ico15:::

しかもこやつはお隣茅野駅でも販売されているそうではないですか ❗

(要予約)なんですが、逆に考えれば予約さえすれば、間違いなく手に入るというわけですよ。

今年の大いなる目標の一つに

「秋になったら冷酒を片手に信州牛と松茸ごはんの駅弁を食す」

リストアップされました :::ico80:::

そういえばね・・

小淵沢駅にはとても及びませんが、かつて上諏訪駅では「杣人(そまびと)弁当」という駅弁が

売られていたよなあ・・

あれ、五平餅が入っていたよなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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ネットで検索して探したら、ありましたよ :::ico17:::

そうそう「山なか」さんという会社が販売されていたなあ・・

「杣人」というのは、昔風に言うと ”きこり” 現代では ”林業関係者” みたいな感じでしょうか。

これ、中身の写真ないかなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いやあ

”この世界” の諸先輩方は偉大ですわ :::ico18:::

ちゃんと写真を撮っている方いたもんなあ・・

五平餅に手前は鯉の甘露煮

鯉の甘露煮は諏訪湖でとれた鯉だろうな・・

子供のころ、これを食べた記憶がほとんどないんですが、このおかずだと子供にはきついかも :::ico32:::

”五平餅に鯉の甘露煮をおかずにして弁当を食べる” :::ico113:::  やっぱ子供の頃は無理だったなあ・・

今だったら、鯉の甘露煮だけで ”ペロリ” でしょうな :::ico80:::          小松 明

火の見櫓の世界

昨日のこと

松本市の方から ”ブログに掲載されている写真を使わせてもらってよいですか”

との、お問い合わせがありました。

いいどこじゃないです :::ico29:::

不肖小松の写真でよければどうぞお使いください。

それで、その方が使いたいとお話をされていた写真というのが :::ico95:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これなんです 💡

もう10年くらい前になりますか :::ico83:::

当社で ”火の見櫓移設工事” の施工をさせていただいたんです。

ご覧のとおり、今ある火の見櫓の根元を切断し、クレ一ンで吊り上げすぐ近くの場所に移動 :::ico113:::

着地させて再び根元を固定するといった一連の工事 :::ico157:::

”移設” というのは珍しいようですね :::ico7:::

少しお話をさせていただいたら、各地の火の見櫓を見て歩くのがご趣味とか・・

へええ そういう世界もあるのか 😯

ならば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これどうでしょう :::ico17:::

昨年の5月に会津若松へ行ったのですが、その時街中で撮影したもの

「会津若松市消防団第一分団」の詰所横に建つこれは・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一見すると、火の見櫓に見えるんですが、それにしても造りが簡素すぎる・・

”ただのハシゴ” のようにも見えるが、いったいこいつは・・

後から写真をよく見ると、こやつの根元には何やら説明板のようなものがあるなあ 💡

とすると、かつての火の見櫓を ”歴史遺産” として保存をしているのか・・

少し調べようと思い、火の見櫓のことが掲載されているサイトを探したところ、

「火の見櫓図鑑」というサイトがあるんですね。

これがすごい :::ico45:::

全国各地の火の見櫓の写真が、多数掲載されているのです ❗

いやいやいや これはどういうことなのか :::ico9:::

”火の見櫓めぐり” をライフワ一クとされている方が、その成果を披露しているということなのか ❓

この ”図鑑” の会津若松市のペ一ジには、こやつは掲載されていませんでした :::ico32:::

ううん・・ やはり ”歴史遺産” かなあ・・                小松 明

一部滑走可能

今朝の地元紙新聞によりますと、茅野市の金沢小学校の「校庭リンク」が、

一部(100M)滑走可能になったそうです。

「校庭リンク」というのは、小学校の校庭に水を張って凍らせて、冬はスケ一トリンクとして

使用するという、これはまあ寒さが厳しい諏訪地域ならではの ”文化” でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんな感じなんですけどね

記事によると、諏訪地域では茅野市内で3校、原村で1校がスケ一トリンクを作っているのですが、

一部だけとはいえ ”滑走可能” になったのは、茅野市の金沢小学校だけみたいですよ 💡

ううん・・ やはり暖冬ですなあ :::ico3:::

それで少し疑問に思ったのが ”どうやって校庭に水を張るのか”  ❓

単純に考えると、地面に水が浸透してしまい水が溜らないのでは・・ と思ったわけですよ。

それで、実際に金沢小学校のリンク作りに携わっているという、M矢さんに聞いてみました。

そしたら、もともと校庭は水はけが悪い土質で、そこへ凝固剤みたいなものをまく

その後近くの小川からパイプで水をひいて、校庭に流しっぱなしにする・・

なるほどねえ しかしやはり大変な手間だなあ・・

春になったら、ぐしゃぐしゃになった校庭を乾かして ”夏仕様” にするわけですから、

これも大変だなあ・・

ところでM矢さんの話では、金沢小学校と下諏訪町の「秋宮田んぼリンク」

何気にどちらが早く ”滑走可能” になるか、競争をしているみたいです :::ico75:::

今シ一ズンの「秋宮田んぼリンク」は一日だけ滑走可能日があったそうです。

金沢小学校は一部のみ滑走可能・・

ううん・・ 今の所、引き分けかな 🙄                 小松 明

水眼の清流

諏訪大社上社前宮の境内

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「前宮二の御柱」のすぐ脇を、小川が流れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この小川

水眼(すいが)の清流といわれているそうで、諏訪地域でも屈指のきれいな水なんだそうですよ :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柄杓が設置されていて ”もしかして飲めるのか” と思ってしまいますよね :::ico10:::

まあ柄杓で水を汲んで、手を洗う方がほとんどかと思いますが・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参道の脇に、こんなレリ一フが設置されていました。

このお方はどんな人なのか・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えはすぐ横にある、この大きな石碑にありそう

なになに・・

中村甚之助さんという方か 💡

宮川村村長を務められ、明治40年以降県会議員当選2回 :::ico17:::

保険会社代理店契約 ❓

五百萬円 ❓

晩年、諏訪神社上社前宮銅鳥居建設 その後が「不幸」 :::ico17:::  何があったんだ :::ico45:::

なんとなく要約すると中村甚之助さんは明治時代、この地域の村長、県会議員などを歴任され、

地域の発展に大きく貢献された。

様々な民間事業も推進され、晩年は上社前宮の鳥居の建設にも貢献された。

といったような方でしょうか・・

このですね「中村甚之助」さんをネットで色々と調べようとしたんですが、

国会図書館に「諏訪神社略縁起」という書物が保管されていて、その出版元が「中村甚之助」さん

らしいのです。

まっ

今日のところはそういう立派な方がいたことを知ったということで、詳細はよしとしましょう :::ico80:::

小松 明

中央線の旅

妻の勤務先の同僚の方の、娘さんの話を聞きました。

娘さんは伊豆の下田に住んで働いているそうなのですが、諏訪に帰ってくる時は電車で、

しかもすべて普通電車で帰ってくるそうなんですよ 😯

どうして普通電車かというと ”お金がもったいないから”

決してお金に窮しているというわけではなく、単純に ”もったいない”  :::ico17:::

へええ 下田ねえ・・

パッと考えて思い浮かぶル一トは、特急「あずさ」で東京に出て、そこから特急「踊り子」かあ・・

しかし身延線を経由して普通電車で帰ってくるそうなので、これはすぐにはわからん :::ico9:::

早速、すべて普通電車で身延線経由ル一トを調べましたら・・

上諏訪(中央線 約1時間)甲府(身延線 約3時間)富士(東海道線 約40分)熱海

熱海(伊豆急行線 約1時間30分)下田

乗り継ぎの待ち時間も考えると、所要時間はおよそ7時間 :::ico45:::

最大のヤマ場は身延線の3時間 :::ico75:::

いやね 甲府から富士までは距離にすると90kmくらいなんですよ。

これを3時間かけるということは、平均して時速30km 自転車かい :::ico45:::

特急でも同じ区間を2時間くらいかけますから、身延線、相当条件の悪い過酷な路線だなあ :::ico32:::

それにしても電車に乗ること :::ico113::: 娯楽である鉄っちゃんと違って、”一般の方” しかも若いお嬢様が

7時間の電車の旅をしてくるというのですから、大したもんだなあ :::ico24:::

 

語るのも恥ずかしくなりましたが、私も私事で一人で東京へ出るときは、普通電車を利用します。

そう言うとたいそう驚く方もいますが ”たかだか” 4時間なんですよ 💡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週、新国立競技場でのラグビ一観戦のため上京したのですが、当然上諏訪駅から普通電車 :::ico5:::

ご覧のとおり空いています :::ico7:::

最高です :::ico76:::

4人掛けの席を独占して、缶コ一ヒ一を飲みながら週刊誌のパズルを解いていたら、

”あれっ もう甲府か”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甲府で高尾行の電車に乗り換え

甲府駅の駅名板がまた面白い :::ico7:::

向かって左のイラストは甲府の名所、昇仙峡

右は水晶かな・・ 水晶って甲府の名産 ❓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甲府を出てしばらくは、ブドウ畑が広がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに桃ですよ :::ico35:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大月では特急「あずさ」の通過待ち

大月を過ぎると、山の中へ突入 :::ico113:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうボックスシ一トの座席には、かつて灰皿が設置されていたんですね。

いまでは当然 ”車内禁煙”

灰皿に、透明のプラスチック容器に入ったお茶、冷凍みかん・・

懐かしき汽車旅の思い出だなあ :::ico83:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高尾からは「中央特快」で新宿へ

この区間は首都圏の通勤電車区間ですので、混むし、車窓もビルだらけ・・

気が付けば「中央特快」のあのオレンジの車両

つり革が以前より増えているような・・

おっ 持ち手も昔は△ではなく○だったよなあ・・             小松 明