本宮四がいい

諏訪大社上社御柱祭で、8本ある柱について、どの柱をどこの地区が担当するか・・

クジ引きで担当を決定する ”抽選日” が、いよいよあと3日後に迫ってきました。

“ふさわしい柱が当りますよう” と、各地区氏子のみなさんは一ヶ月ほど前から早朝のお参りを実施。

その熱心な姿には、本当に頭が下がります :::ico158:::

さて、抽選日を前に8本ある御柱を紹介しておきましょう。

前回、平成22年に建てられ、もうすぐお役目が終わる御柱です。

まずは、諏訪大社上社本宮編 :::ico95:::

 

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                           本宮一之御柱

          諏訪大社上社の御柱の中では一番大きくて太い柱です。

          ”ふさわしい柱” と祈願するも、やっぱりみなさんが一番担当したいのがこの柱。

          上社本宮にお参りに行くと、正面にデン 💡  と聳えており、存在感抜群 :::ico4:::

          御柱祭でも先頭を切って曳き出され、注目度もナンバ一ワン :::ico18:::

 

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                           本宮二之御柱

     本宮の南側の入口から入るとすぐに分かります。

     この柱はご覧のとおり、木の表面の皮をむいてありません。

     これは各地区によってやり方が違うためです。

     今回の御柱では、すべての御柱で皮むきをするように申し合わせがされたそうです。(内部情報)

 

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                            本宮三之御柱

        本宮二之御柱の山側にあります。

        少し見つけづらいです。

        そして最後に本宮四之御柱を確認しようとしたのですが、大体の位置は分かるものの、

        どうやって行ったらよいのか・・

        考えてみたら、本宮四之御柱を今まで気にしたことがありませんでした。

        境内の中から建物越しに山側の林を探してみたら・・

 

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                       見つけました :::ico17:::   本宮四之御柱

           やや、 これはいい :::ico27:::

           初めて見たのですが、林の中で超然と聳えるこの感じ :::ico17:::

           他の御柱よりも数段高い場所から、下々を見下ろすように建っています。

           ほとんど人目に触れることもなく注目もされないのですが、名付ければ・・

           そうですねえ、「孤高の御柱」とでも言いましょうか :::ico80:::

           本宮四、いいですねえ。

           私がクジ引き担当者(抽選総代といいます)だったら、本宮四を狙います :::ico10:::

 

           次回は諏訪大社上社前宮の御柱をご紹介しましょう。

           前宮がまたいいんですわ :::ico7:::                          小松 明

極楽寺駅

江ノ電に「極楽寺」という駅があります。

子供の頃、「俺達の・・」というドラマが日曜日の8時からやっていて、そこの舞台になっていたので

名前だけは知っていました。

最近では「海街ダイアリ一」など、映画やドラマのロケ地としても有名になっています。

 

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                       たいへんこじんまりとした無人駅です。

                    駅前広場もなく、駅の前には道が一本あるのみ :::ico32:::

                    しかしこの簡素な駅舎、味があるじゃないですか :::ico7:::

 

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                         藤沢行きの電車が到着 :::ico113:::

             有名になったせいか、結構お客さんの乗り降りがあるんです 💡

 

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     :::ico146::: 駅舎はかなり古い(昭和10年代)木造形式で、緑豊かな街並みの中に鎌倉らしい佇まいを見せる。

       平成11年(1999年)に関東の駅100選に選ばれている。

    ふむふむ・・

 

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                 駅名の由来になっている「極楽寺」は駅のすぐ裏にあります。

              こちらも歴史を感じさせる、味のある佇まい。

              おっ 門に掲げられている家紋は、北条氏の家紋 ”三つ鱗” ですね。

              鎌倉のお寺では、この三つ鱗をよく目にしました。

 

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                        付近の地名も「極楽寺」でした :::ico5:::                   小松 明

山の上の樹氷

休日、自宅でまどろんでいたら営業部Kさんから電話が 💡

“何か用 :::ico28:::  ”

「今ヒマですか ❓  松本の現場に行った帰りに塩嶺峠を通ったら、樹氷がすごいですよ。みんな車をとめて写真撮ってます」

ふうん おっ そういえば先週・・・

 

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                      西の山々の頂上部だけ白くなっていました :::ico17:::

                      なるほど、こんな感じだろうな

 

                      しかし、塩嶺峠まで来いと言われても・・

                      結構遠いしな・・

                      こうなるとダメですね :::ico32:::

 

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                         見事にある部分から白くなっています 😯

 

     それにしても営業部Kさん。

     日頃は歯に衣を着せずに言いたいことを言い合って「いつかやっつけてやる」感を持っているのですが、

     わざわざ電話して教えてくるとは、可愛いところあるじゃない :::ico35:::                        小松 明

小さな春

昨日地区の会議があり、顔なじみのオジ様達と川沿いの道を歩いていたら 💡

 

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                            ふきのとうです :::ico17:::

   ほんの少し顔をだしている所を、高遠生まれの高遠育ち、自称 ”山の民” のオジ様が見つけました。

   今朝も寒くて、諏訪湖の結氷が盛り返しそうな勢いですが、草花はちゃんと季節がわかっていますね :::ico5:::

 

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                        おお こちらは結構大きいですね :::ico7:::

            天プラにしたり、ふき味噌にしてご飯と一緒に食べるとうまいんです :::ico10:::            小松 明

我が社の冬の風物詩

雪がたくさん降った後の我が社の網戸 :::ico95:::

 

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          屋根の上で解けた雪が網戸に流れ落ちて来て、それがそのまま凍りつくんです。

          いったんこうなると、張り付いた氷はなかなか解けません :::ico9:::

          毎年冬になると目にする「我が社の冬の風物詩」。

          しかし、ふと思いつきました 💡

          ”網戸はずせるじゃん”

          そうなんです。氷が付着したまま網戸をはずして、日の当たる場所に半日も置いておくと・・

          見事に氷がなくなりました :::ico4:::

          しかも、考えてみたら冬は網戸が不要ではないですか 💡

          と、いうことはつまり冬の間は網戸をはずしたままにしておけば、氷が付着することもなし :::ico4:::

          これはすごい発見だ :::ico17:::   と、営業部H君に話した所・・

          「ていうか、網戸に氷が張り付くと何か不都合なことがあるんですか :mrgreen:

          くっ 別に不都合はないですけど・・

          さらに追い打ちをかけ、

          「でも、網戸をはずして氷を解かすということは、ふつうの人はなかなか考えつかないですね」

          ひ、人を変人あつかいしやがって :::ico45:::

          ふん もういいよ :::ico17:::

          H君のおかげで私は完全にフォ一スの暗黒面に陥りました。(何のことやら :::ico80:::  )

 

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                           これも冬の風物詩

        雨樋から地面に通ずるパイフのまわりに、雪が解けて流れ落ちてきた水が凍りつくんです :::ico32:::     小松 明