70回大会迫る

世の中に ”ケチ” と言われる人はたくさんいますが、これほどケチな男がいたとは・・

少し前に諏訪湖花火大会の準備作業を、K日とHY川君とやりました。

いやね 前日から久々にお昼が外食とわかったので、どこに食べにいこうか

悩んでいたんですよ。

それで、スタミナをつけるために焼肉を食べようという所までは詰めたのですが、

そこから先の詰めが・・

行こうと決めた下諏訪町の焼肉屋さんのラ一メンがうまいんです。

ここは ”初志貫徹” で焼肉にするか、しかしラ一メンも捨てがたい・・

結局「カルビ定食」を注文。

焼肉屋に行くと聞いて、最後までうだうだ言っていたK日は「チャ一シュ一麺大盛り」を注文。

カルビ定食、うまかったあ :::ico76:::

問題はK日が注文したチャ一シュ一麺。

こいつが抜群にうまそう 🙄

事実、K日が ”無茶苦茶うまい” と言いながら、ガムシャラに食べるんです ❗

くっそお :::ico45:::

そこで私は一切のプライドを捨てました。

「あのうK日さん。できましたらそのチャ一シュ一を一枚、私にいただけませんか :::ico158::: 」

「ダメです」

「そんなこと言わずにお願いしますよお :::ico158::: 」

「ダメです」

「じゃあ 私のカルビ一枚と交換しませんか :::ico158::: 」

「ダメです」

「どうしてチャ一シュ一を一枚だけ残しているのですか」

「美味しいものを一番最後に食べる主義なんで」

「哀れなオッサンだと思って、その残っているチャ一シュ一の半分でいいので、いただけませんか :::ico158::: 」

「ダメです」

そしたらHY川が調子のいいことを言うんです。

「チャ一シュ一はチャ一シュ一麺の命ですからね」

お前なあ そろそろどちらにつくか、身の振り方をはっきりした方がいいぞ :::ico28:::

 

諏訪湖畔では5日後に迫った諏訪湖花火大会の準備が進んでいます。

 

湖畔に面した旅館、ホテルでは ”特設観覧席” を急きょ作るんです。

かなりの規模です。

 

ゲ一トナンバ一6番7番の入口は、限られた方のみの世界。

「特別招待席」「S招待席」・・ どのような方が招待されるのでしょうか・・

 

花火大会の日でなければ、私でも「特別招待席」付近に入ることができました :::ico80:::

ううん この辺ね

そりゃあ打上げ場所の真正面だもんなあ :::ico54:::

 

マス席を区割りしてロ一プを張るのも、大変な作業ですね。

この後案内表示を設置して、ブル一シ一トも敷くのでしょう。

 

ちょっとしたステ一ジがあります。

ここが大会本部の中心。

放送や審査をする場所があります。

 

今年は70回の記念大会です :::ico81:::

プログラムが大幅にリニュ一アルされているんですよ。

諏訪姫が花火を見ているこの旗があちこちに設置されていて・・

花火への期待感で盛り上がりますなあ :::ico10:::                  小松 明

それな

まったく知りませんでした。

「それな」という言葉。

若者の間ではどのように使われているか、ご存知でしたか ❓

”今日は暑いね” :::ico113:::  ”それな”

”あそこのラ一メンは美味しいんだよね” :::ico113:::  ”それな”

というような使い方をするらしいのです。

つまり ”そうだね” とか ”ほんとだね” とか、肯定的に相槌を打つ場合に使うのだとか・・

例によって、高校生の娘に知らなかったことがバレて、

”ええ お父さん 知らないの”  :::ico88:::

ちなみに社内で何気にさぐりを入れた所、20代のHY川君は知ってましたわ。

30代のK日は ”聞いたことあるなあ” と、いったんは格好をつけるものの、

案の定、結局は知らないんだよなこの男は。

やっぱり若者しかわからないよなあ・・

そしたら驚いことに、福島で暮らしている娘の話によると、福島では

「それな」の代わりに「だから」という言い方をするらしいのです ❗

”今日は暑いね” :::ico113:::  ”だから”

これじゃあ、肯定じゃなくて、”だから、それがどうかしたの” というように

否定的な反応というか、ムッとされているような反応というか・・

これは混乱するわ :::ico9:::

 

ここの所、何回か「信州総文祭」の話題をお届けしていたのですが、

昨年、ご紹介したのが信州総文祭のこのポスタ一 :::ico95:::

 

信州の魅力がたっぷり盛り込まれています。

長野県内の高校生が製作をしているのですが、驚くべきこだわりが隠されていたのです 😯

昨日、信州総文祭のバンフレットを見た所、製作をした方のコメントが掲載されていました。

御柱祭の木落としをイメ一ジしている大木。

この木には年輪が細かく描かれています。

その数、42本 :::ico17:::

実は信州総文祭は「第42全国高等学校総合文化祭」

今まで42回という歴史を積み重ねてきた総文祭を年輪の数で表したとか。

このこだわりはすごい :::ico45:::

ただ、ふつうに気づく人はまずいないかな・・

 

現代の若者にかつて若者だったオジサンが対抗しましょう :::ico75:::

使用例

”最近家の近所に、ナウい店ができたんだよ”

どうです 今の若者には意味不明でしょ :::ico80:::                小松 明

第九にしびれる

すごいものを目撃しました。

塩尻と岡谷を結ぶ峠道「塩嶺峠」を走行中のこと。

建築現場で足場を設置する業者さんを ”足場屋さん” などと言うのですが、

この峠道の途中に、足場屋さんの資材置場があるのです。

その前を通った時に目撃した大きな看板 :::ico95:::

「足場があるさ」

おわかりかと思いますが、坂本九さんの名曲「明日があるさ」に ”足場” をかけているのです。

すばらしい なんというセンス :::ico45:::

それ以上に感服したのが、この幹線道路沿いに堂々とこの看板を掲げてしまう思いっきりのよさ。

いやね 足場屋さんですから、車で通り過ぎていく一般の方々に自社をアピ一ルしても、

あまり業績向上にはつながらないかと・・

なのでこの看板は、どなたかがこの素晴らしいフレ一ズを思いついて、それを世間の皆様に

知ってもらいたくて掲げたのではと、推察申し上げます。

これを私がやろうとしたら・・

まず妻娘に ”恥ずかしいからやめて” と猛反対を受け、無理やりやったら向こう一年間は

口をきいてもらえませんな :::ico42:::

そういった難関も乗り越えたのでしょう。

いやあ いいものを見せてもらいました :::ico29:::

 

今日からいよいよ「信州総文祭」が開幕。

今日は「まつもと市民芸術館」で、総合開会式が今頃行われているかと思います。

なんと、秋篠宮殿下も出席されるんですよ。

私はこの前の日曜日に総合リハ一サルを見学することができました。

見学できたのは式典の後行われる ”生徒発表”

これが素晴らしかったんですよ :::ico76:::

合唱にオ一ケストラ演奏、ダンスに踊り、太鼓といったたくさんの演目が、一つのスト一リ一を

柱に組み立てられ、どれ一つとっても素晴らしいの一言。

外国からの参加もあって、これがまた素晴らしい。

”これを無料で見ちゃっていいの ❓ ” という内容でした。

圧巻は最後の締めくくりで歌われた ”第九”  :::ico7:::

年末によく歌われるあのベ一ト一ベンの交響曲です。

ホ一ル全体に圧巻の合唱が響き渡り、鳥肌が立ちました。

いやあ素晴らしかった :::ico165:::

 

感動の余韻に浸りながら会場を後にします。

出口へと向かう階段には、マスコットキャラ ”なび助” がズラリと並んでお見送り :::ico158:::

 

途中で妻が気づきました。

”ひっくり返っている 💡 ”

そうなんです。

こやつらは開演前は階段の下から上ってくる来場者から見える方向(つまり下向き)に並べられて

来場者をお出迎え :::ico158:::

開演後は逆の向きにして来場者をお見送り :::ico158:::

途中でスタッフのみなさんが向きを一斉に直したのでしょう。

こういう細かい演出、いいですねえ :::ico18:::

 

開場出口ドア付近に吊り下げられていた紙人形。

なんでしょうか ❓

松本の伝統民芸品かなあ・・

 

お殿様、お姫様に見送られて会場を後にした時、とんでもない事件が起きました。

「いやあ 第九(だいきゅう)素晴らしかったなあ」 と妻に話しかけた所・・

「はあ :::ico28:::  (だいく) でしょう ふざけてるの ❓  代休じゃないんだから」

ぐわああああ :::ico88:::                           小松 明

NSM諏訪ソーラーエナジー太陽光発電所の記事が載りました!!

皆様こんにちは 渋崎建設です。

 

8月6日(月)の長野日報に、当社で施工させていただいた

「NSM諏訪ソーラーエナジー太陽光発電所」の竣工式の記事が掲載されました!!

この工事は、敷地面積16万5000ヘクタールの土地に10メガワットの発電所を構築する工事で、平成28年に着工し、先月末お施主様にお引渡しとなりました。

環境に配慮した発電所の工事に携わることができ、大変光栄です

関係者の皆様、竣工おめでとうございます :::ico24::: !!

信州総文祭開幕迫る

いやあ 東海地方の勢いがすごい :::ico68:::

先週、満を持しての大物登場 :::ico113::: 名古屋市がついに ”チ一ムオ一バ一40” の仲間入り :::ico27:::

ノ一マ一クだった美濃市といった所も40℃以上の気温をたたきだしてきました。

東海地方といえば多治見ばかりに目がいっていたのですが、今日はついに岐阜県の下呂市で

41℃ちょうどという、日本最高気温記録にあと0.1℃に迫る記録をだしたというではないですか :::ico45:::

東海地方、中でも岐阜県の躍進がすごい :::ico54:::

「王者熊谷」の記録を更新するのは岐阜県かもしれませんね。

それに比べて最近、埼玉勢を筆頭にした関東各地の声が聞こえません。

中でも先月、 ”チ一ムオ一バ一40” の仲間入りをした青梅市はどうしたんだろう・・

 

全国高等学校総合文化祭、通称「総文祭」がいよいよ明日から開幕 :::ico56:::

総文祭は文科系部活の甲子園とも言われていて、全国から色々な分野の文科系部活の高校生が

集まって、発表を行うのです。

毎年、各県持ち回りで開催していて、今年は長野県で開催。

その名も「信州総文祭」 ❗

8月7日の開会式を見に行こうと申込みをしたのですが、2倍以上という高倍率のため落選 :::ico32:::

ところが落選をした方のために、事前の総合リハ一サルを見学させてもらえるということで

昨日行ってきました。

開場は松本市の「まつもと市民芸術館」です。

 

松本市内を走行中、前を走っていた松本市内路線バスにこんなイラストが 😯

これは松本城のお姫様ということかなあ・・

後ろに控えているイケメンは ❓

 

松本市内のメイン通りにはこの垂れ幕がびっしりと掲げられていました。

一つは松本をメイン会場とする「信州総文祭」

もう一つはこれも松本を代表するイベント「セイジ・オザワ松本フェスティバル」です :::ico17:::

こんな大きなイベントが同時進行していて、松本は大変な盛り上がりでしょう。

 

開場に着きました。

たくさんの高校生のみなさんが本番さながらのお出迎え :::ico158:::

 

ホ一ルへ続く階段を上ります。

 

階段の端にずらりと並んでいるのは、信州総文祭のキャラクタ一「なび助」です :::ico29:::

足を見ていただければわかりますが、鳥です。

そう、長野県の ”県鳥” ライチョウなんですね。

ホ一ル内に着席して、いよいよ開演です(つづく)             小松 明