新日本観光地百選

先週、大量のサニ一レタスをいただいたので、久しぶりに ”自家製ドレッシング” を

作ることにしました。

”自家製” といっても、実は学生時代にアルバイトをしていた喫茶店のレシピを覚えて

いて、そのとおりに作るだけ。

数分前に考えていたことをすぐ忘れてしまうのに、何十年も前のこんなことを覚えて

いるのですから、人間とは不思議なもの 🙄

そのレシピとは・・

ケチャップ100cc サラダ油130cc 酢20cc マヨネ一ズ53g

塩・コショ一・タバスコ 少々

これを混ぜ合わせるだけ :::ico4:::

 

こんな感じの ”サウザンドレッシング” ができます。

よかったらお試しください :::ico158:::

 

豊橋の北にある「鳳来寺山」に行った話の続きです。

 

登山道入口から、よく整備された石段を登ります。

これで2時間半登れば頂上なのですが、頂上まで行こうという気はまったくありません。

友人と話をした結果、”地図にあった仁王門まで行って引き返そう” ということで、まとまりました。

この友人とは若い頃よく一緒に登山をしたのですが、このあたりの ”やる気のなさ” ”弱腰感”

については、何年たとうがまったく変わりません :::ico80:::

 

そしたら、わずか10分ほど歩いたら仁王門に到着。

い いいのかこれで :::ico32:::

仁王門、立派ですねえ :::ico18:::

 

仁王門から少し登ったあたり

上部から次々と、登山者が下ってきます。

みんなすごいなあ・・ 頂上まで行ったのかなあ・・

どう見ても、”仁王門コ一ス” は我々のみ :::ico32:::

こうなったら 我々も頂上まで行ってきた体で下ろう・・

ということで、さりげなく引き返しました。

 

途中で豊橋駅で購入した駅弁を食べました。

「手筒花火弁当」 三河の風物詩、手筒花火がモチ一フの駅弁とは ❓

 

 

一段目におかず、二段目に海苔巻の二段式 :::ico54:::

一段目に入っているちくわは「ヤマサちくわ」でしょう。

二段目の海苔巻は、うまく手筒花火風に配置されていて・・ なるほどなるほど

ボリュ一ム満点でおいしかったですよ :::ico76:::

 

ところで登山口でこんな石碑を見ました。

 

「日本観光地百選」とは

調べましたら・・ 昭和25年、毎日新聞社の主催で選定された100ケ所の日本の観光地。

「交通機関の終着点から徒歩1時間以内」という条件をつけて、ハガキによる人気投票を行ったのです。

10の部門(山岳、平原、温泉、瀑布、海岸、河川、都邑、湖沼、渓谷、建造物)を設定して、

各10位までを選定。

この時代に選ばれた各部門1位とは・・

山岳 :::ico113::: 蔵王 平原 :::ico113::: 日本平 温泉 :::ico113::: 箱根温泉 海岸 :::ico113::: 和歌浦・友ケ島 河川 :::ico113::: 宇治川

都邑 :::ico113::: 長崎 湖沼 :::ico113::: 菅沼・丸沼 渓谷 :::ico113::: 昇仙峡 建造物 :::ico113::: 錦帯橋 瀑布 :::ico113::: 赤目四十八滝

そしてここ鳳来寺山は「山岳部門8位」

おお「平原部門10位」に霧ケ峰高原が入っているではないですか :::ico75:::

 

ところが時代は変わって・・

昭和62年。今度は読売新聞社の主催で「新日本観光地100選」が別に選定されたのです。

ううん・・ ややこしい

つまり「新日本観光地100選」は、”毎日新聞版” と ”読売新聞版” の二つあるわけです。

この二つ両方に選定されている場所は ”新日本観光地今も昔も100選” というわけですな :::ico81:::

おっ ”読売版” には「諏訪温泉」が入っているではないですか :::ico17:::

しかし ”毎日版” ではランクインしていた霧ケ峰高原が、落選・・ 無念 :::ico45:::  小松 明