中山道に桜咲く

諏訪大社下社秋宮の入口から、旧中山道が和田峠へと続いています。

少し上がったあたりに、眺めの良いいい桜並木があるんですよ :::ico76:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じなんですね :::ico24:::

あれっ こんな場所に桜あったか ❓  と、今さらながら気が付いたしだい :::ico80:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、少しふれた浅田次郎先生の本「一路」の中で、

中山道下諏訪宿の紹介がされていました。

そりゃあ、下諏訪が宿場町であったことは知っていましたが、大変重要な場所だったんですね。

中山道は木曽のような山道が多いのですが、最大の難所は「和田峠」だったのです :::ico45:::

なんでも和田峠は高低差が大きく、道がまっすぐにつけられていたので、

上り下りにたいへん難渋したとか・・

そして下諏訪宿は、この最大の難所と木曽の山道との中間点

しかも中山道唯一の ”温泉宿” だったとか

つまり、難所と難所の間に ”オアシスあり”  :::ico29:::

下諏訪の宿で温泉につかり、酒を飲みながら名物の「桜鍋」を食べる :::ico15:::

これが旅人にとっては、すごい楽しみだったそうですよ :::ico10:::

「桜鍋」・・ 今風にいえば ”馬肉のすき焼き”

私も子供の頃、自宅ですき焼きといえば馬肉でしたなあ・・

なんでもこの桜鍋ですが、別名 ”けとばし” と言うとか

これもなんか聞いたことがあるような・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信州の春ならではの光景

桜と残雪の山々 :::ico7:::

遠くに見えるのは、御嶽山かなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道路から見ると、斜面の上に咲くすごい立派な桜がありました :::ico35:::

これはすごいなあ

坂道を登って見に行ってみましたところ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい ”満面の桜”  :::ico58:::

いつ頃からあるのかなあ・・

江戸時代にもあったとすれば、まさに

”これから難所の和田峠 がんばれえ” という、応援桜 :::ico129:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高台から見ると、桜と菜の花の間を車が通過していきました。

しかし今度のゴ一ルデンウィ一ク・・

自宅で何をして過ごします ❓

”お父さん どうせどこにも行けないんだから、年末にやる窓ふきやってよ”

こうなっちゃうよなあ :::ico88:::

おっ 💡  ホ一ムセンタ一にお勤めのみなさん

連休中は、掃除用品の ”特需” があるかもしれませんよ 🙄         小松 明