必死に担ぐ

またしても「仕方がない」・・

予想していたこととはいえ、夏の全国高校野球が中止になってしまいました :::ico42:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入場料500円を握りしめ、毎年夏になると通いつめた諏訪湖スタジアム

今年はもはや行く機会がないでしょう・・

私のような ”オジサンファン” は、がっかりしているだけだから、まだいい

高校球児のみんなは気の毒だなあ :::ico32:::

もう心情を慮ると涙が出てきますよ :::ico66:::

むろん、高校総体など他の競技に青春をかけていた高校生のみなも同じ

人生はこれから

前向きにがんばってくれたらいいけど、しばらくはなあ・・

 

ためていたネタを思い出しては紹介しています :::ico80:::

昨年の秋、日光東照宮に行った日が、ちょうど「秋季例大祭」の日だったのです。

日光東照宮の例大祭は春と秋の二回あって、武者行列など見どころたくさん :::ico10:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

境内に入ったころ、ちょうど神輿がやってきました :::ico17:::

この神輿は午前中に本殿から御旅所(おたびしょ)へと向かい、

午後になって再び本殿に戻るそうなのです。

詳しい意味などはよくわからないのですが・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この神輿を担いでいるみなさんが、とても大変そうなのですよ :::ico66:::

”必死の形相” とはまさにこのこと :::ico9:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神官の方でしょうか

優雅に馬上で付き添います :::ico7:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

坂を下り終えたものの、楽になるわけもなく・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中央の方の ”もうダメだ” 感がすざましい :::ico45:::

あ、あと もう少しですよ

”もう少し” というのは、摩の言葉 🙄

若いころ少しばかり登山をやっていたのですが、

上っている時、上から下ってきた方にゼ一ゼ一言いながら ”頂上まであとどのくらいですか ❓ ”

と、思わず聞いてしまうことがあります。

すると下ってきた方は、励ましの意味もあるのでしょう

”あと少しですよ”

しかし、さにあらず :::ico45:::

大体上りと下りでは感覚が違いますからね

下ってきた人にしてみれば、悪意があるわけではなく本当に ”あと少し”

しかし上る人にしてみれば ”なんだよお あと少しどころか全然着かないじゃないか :::ico32::: ”

こういう経験を何度となくしたもので、ある時から私は ”あとどのくらい” は聞かないことに

そして逆に聞かれた時は ”ううん 少しといえば少しだが、まだ気はぬけませんよ”

希望を持たせつつ、楽観視はさせない・・ この塩梅がむずかしい :::ico4:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おお 黄門様の印籠でおなじみ「三つ葉葵」の御紋が装飾された神輿

豪華ですなあ :::ico24:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神輿到着後、武者のみなさんが開放されます

一般の観光客にまじって鎧を着けた人が普通に歩いてきます。

なんともシュ一ルな光景 🙄

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後になりました

神輿が御旅所から戻ってきました 💡

や、やはり・・

中央の方が苦痛で顔を歪めています :::ico9:::

中央が一番大変なのかなあ・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の難関 上りの石段

私も微力ながら後ろにまわって押してあげたくなりました :::ico54:::

これを年二回かあ・・

神輿の担ぎ役はどういった方が担当されるのかわかりませんが、

これは大変ですなあ

まあ「江戸三大祭」とか、他の祭りでも神輿を担ぐ方は大変だよなあ・・

お疲れ様でした

おかげさまで勇壮なお祭りを見せていただけました :::ico158:::

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神輿が通過していった大きな鳥居

ここにも「葵の御紋」が入っていましたよ :::ico17:::                小松 明