「信濃の国」歌える?

昨日の夕方の地元局ニュ一スで、驚くべき事実を伝えていました 💡

長野県庁広報課で、県歌「信濃の国」を歌えるかという世代別調査をした所、

30歳代の県民の ”歌えます率” が50%しかなかったとのこと ❗

えええ :::ico45:::  長野県民ならだれでも1番くらいは歌えると思っていたのに、

半分が歌えないのか 😯

まさか当社の社員にかぎって、”まったく歌えない” なんてことはないだろうな・・

今日の朝、急きょ聞き込み調査 :::ico95:::

 

30歳代男性  歌えますよ 小学校の頃、旗を持って歌いながらダンスをしました

30歳代女性  1番なら歌えます

30歳代女性  1番なら歌えます

20歳代男性  1番・2番くらいまで歌えます

30歳代J平  ううん1番はなんとか歌えるかな

年齢不詳K日  なんすか 歌えますよ 仕事してください

 

ほおう 当社の30歳代は ”1番なら歌える” 率100% :::ico18:::

感心 感心

私はといえば・・

1番2番はクリア :::ico4:::

3番の出だし  :::ico7::: 木曽の谷にはマキしげり 諏訪のウミには魚多し

まではいけますが、そこから先は断片的・・

3番をクリアしても、突然メロディ一が変わる4番。

歌詞が難解で覚えづらい5番、6番 :::ico42:::

 

これが「信濃の国」全6番の歌詞です。

私的にさっぱり意味不明なのが、6番の出だし :::ico9:::

「吾妻はやとし日本武」 これはいったいどういう意味なのか ❓

調べたんですけどね・・

「古事記」「日本書紀」の神話では、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が信濃の国に入るとき、

浦賀水道で人柱になった妻のことを思い出して、「あずまはや」と言ったそうなんです。

それでそのことを歌詞にしたらしいのですが・・

ううん これは相当の教養人でないと知らないことだよなあ。

「あずまはや」と言ったというんですが、この言葉の意味がわからないし・・

”5番、6番クリア” への道は険しいなあ :::ico66:::

 

今朝は諏訪湖畔から残雪の穂高連峰がよく見えました :::ico35:::

”聳ゆる山はいや高く” ですなあ :::ico8:::                    小松 明

クリンソウ

昨日梅雨入りしたばかりなのに、今日はいい天気です :::ico3:::

 

自分のデスクに座って、少し視線を上に向けたら・・

空はすっかり夏ですね :::ico22:::

 

茅野市の長円寺境内には、観音様がズラリ :::ico113:::

 

このお寺は、本当に観音様が多いんですよ。

そして、さらに多くの観音様が池を取り囲んでいる「百体観音池」のまわりに、赤い花を発見 😯

 

池りほとりで群落になって咲いています。

 

この花なんですね :::ico8:::

これはねえ・・ なんだろう・・ わからん :::ico45:::

そう思って近くの木を見たら、こ、これは、天の助けか :::ico121:::

 

そんなに大げさに騒ぐほどのことでもないのですが、手作り感満点の ”境内案内図” が、

木の幹に貼り付けられているではないですか :::ico17:::

お寺の方 ❓  檀家の方 ❓  ご近所の方 ❓   ありがとうございます :::ico158:::

この案内図にちゃんと書かれていましたよ :::ico113::: (赤)クリンソウ

へええ 「クリンソウ」っていうんだ 💡

 

クリンソウは湿地帯にはえるサクラソウ科の植物だそうです。

その特徴は、花が数段輪生すること。

つまり上の写真では花が一段なのですが、茎が伸びて、この上にさらに花が咲くそうなんです。

その様子が仏閣の屋根にある「九輪」 :::ico95:::

 

 資料画像

これです。

これに似ていることから「クリンソウ」の名前がついたとか・・

おっ 気が付きましたか ❗

この写真で「九輪」をよく見ると、ついてる輪は本当に9個です。

何か仏教的な意味合いがあるのでしょうね。

 

クリンソウのそばに咲いていた白い花。

この花もきれいです :::ico7:::

しかし、”手作り境内案内図” に記載がなかったため、何の花かわからず :::ico88:::

 

「百体観音池」の水面にハスかスイレンの葉っぱが浮かんでいて、

いかにも ”お寺の池” っぽくなっていました。

そろそろスイレンの季節。

会社駐車場横の川に、毎年咲くスイレンが楽しみです :::ico10:::           小松 明

モズのなわばり

今日は朝から雨が降っていると思ったら、梅雨入りしましたね :::ico6:::

絵描き歌で  :::ico7::: 6月6日に雨ザ一ザ一降ってきて・・

という一節があったかと思いますが、まさにまさに・・

 

雨の中、会社近くでカッコウが鳴いていました。

よくとおる声で、近くを探したのですがどこにいるのかはわからず・・

そういえば、カッコウってどんな鳥なのか知らなかったと思って、調べたら :::ico95:::

 

 資料画像

ほおお

ハトみたいな感じだなあ・・

目が黄色なのかな・・

 

自宅の庭先の木には色々な野鳥がやってきます。

冬はハトやヒヨドリが多いのですが、この季節に多いのは :::ico95:::

 

鋭いクチバシが特徴 モズです :::ico76:::

 

頻繁にこの木に来ていて、なわばりと化しています。

カッコウには申し訳ないが、モズ、かわいいなあ :::ico35:::

そういえば去年、素晴らしくかわいいモズの写真を撮っていました。

 

これこれ

ほっこりするなあ :::ico10:::                           小松 明

緑のもみじ

豊橋へ行ったときのこと。

市内のコンビニで商品を持って、レジへ行きました。

すると「真ん中の列に並んでください」と、言われてしまいました。

なんのことかわからずよく見ると・・

ああ ”フォ一ク並び” なんだ 💡

複数のレジがある場合、並んだ順番できちんとレジへと行ける ”フォ一ク並び”  :::ico15:::

”どっちのレジが早いだろう” ”ああ あっちのレジに行っておけばよかった” という心理戦がなく、

”後からきた人が先にレジを終えてしまった” という不公平感もないので、いいですよね :::ico35:::

銀行のATMや郵便局などでもこの方式を見かけます。

一緒にいた友人がニヤニヤしているので話を聞くと、なんと :::ico17:::  都会ではほとんどのコンビニで

”フォ一ク並び” が導入されているというではありませんか :::ico45:::

し 知らなかった・・

思いがけない場所で ”田舎者” ということが露見してしまった・・

諏訪地域のコンビニで私が知るかぎり ”フォ一ク並び” を導入しているコンビニは1軒もありません。

ううん 行列ができるほど混まないし・・ レジを1か所しかあけていないお店も多いし・・

まっ ”旅の恥はかきすて” というからいいでしょう :::ico80:::   勉強になりました。

 

茅野市の通称 ”御柱街道” を下っていたら・・

おお 長円寺の緑が鮮やか :::ico54:::

 

紅葉の名所として広く知られている長円寺。

この時期の新緑はノ一マ一クだったなあ :::ico32:::

 

参道を一歩入るとこの緑 :::ico76:::

”緑の回廊” といったところでしょうか :::ico65:::

 

池を取り囲むように、観音様が鎮座されているので「百体観音池」と呼ばれています。

 

緑のもみじにもみじの影が映って、緑と黒のもみじ模様が面白い :::ico7:::

緑のもみじも実に鮮やかなんですね。

こうなると、緑と赤のもみじを比べたくなりました。

去年の紅葉の時期に、長円寺で撮影したもみじの写真を探し出して・・

 

 

大体同じ場所かと思いますが、どちらも鮮やか :::ico4:::

改めて日本の四季の美しさを感じます :::ico43:::                   小松 明

新日本観光地百選

先週、大量のサニ一レタスをいただいたので、久しぶりに ”自家製ドレッシング” を

作ることにしました。

”自家製” といっても、実は学生時代にアルバイトをしていた喫茶店のレシピを覚えて

いて、そのとおりに作るだけ。

数分前に考えていたことをすぐ忘れてしまうのに、何十年も前のこんなことを覚えて

いるのですから、人間とは不思議なもの 🙄

そのレシピとは・・

ケチャップ100cc サラダ油130cc 酢20cc マヨネ一ズ53g

塩・コショ一・タバスコ 少々

これを混ぜ合わせるだけ :::ico4:::

 

こんな感じの ”サウザンドレッシング” ができます。

よかったらお試しください :::ico158:::

 

豊橋の北にある「鳳来寺山」に行った話の続きです。

 

登山道入口から、よく整備された石段を登ります。

これで2時間半登れば頂上なのですが、頂上まで行こうという気はまったくありません。

友人と話をした結果、”地図にあった仁王門まで行って引き返そう” ということで、まとまりました。

この友人とは若い頃よく一緒に登山をしたのですが、このあたりの ”やる気のなさ” ”弱腰感”

については、何年たとうがまったく変わりません :::ico80:::

 

そしたら、わずか10分ほど歩いたら仁王門に到着。

い いいのかこれで :::ico32:::

仁王門、立派ですねえ :::ico18:::

 

仁王門から少し登ったあたり

上部から次々と、登山者が下ってきます。

みんなすごいなあ・・ 頂上まで行ったのかなあ・・

どう見ても、”仁王門コ一ス” は我々のみ :::ico32:::

こうなったら 我々も頂上まで行ってきた体で下ろう・・

ということで、さりげなく引き返しました。

 

途中で豊橋駅で購入した駅弁を食べました。

「手筒花火弁当」 三河の風物詩、手筒花火がモチ一フの駅弁とは ❓

 

 

一段目におかず、二段目に海苔巻の二段式 :::ico54:::

一段目に入っているちくわは「ヤマサちくわ」でしょう。

二段目の海苔巻は、うまく手筒花火風に配置されていて・・ なるほどなるほど

ボリュ一ム満点でおいしかったですよ :::ico76:::

 

ところで登山口でこんな石碑を見ました。

 

「日本観光地百選」とは

調べましたら・・ 昭和25年、毎日新聞社の主催で選定された100ケ所の日本の観光地。

「交通機関の終着点から徒歩1時間以内」という条件をつけて、ハガキによる人気投票を行ったのです。

10の部門(山岳、平原、温泉、瀑布、海岸、河川、都邑、湖沼、渓谷、建造物)を設定して、

各10位までを選定。

この時代に選ばれた各部門1位とは・・

山岳 :::ico113::: 蔵王 平原 :::ico113::: 日本平 温泉 :::ico113::: 箱根温泉 海岸 :::ico113::: 和歌浦・友ケ島 河川 :::ico113::: 宇治川

都邑 :::ico113::: 長崎 湖沼 :::ico113::: 菅沼・丸沼 渓谷 :::ico113::: 昇仙峡 建造物 :::ico113::: 錦帯橋 瀑布 :::ico113::: 赤目四十八滝

そしてここ鳳来寺山は「山岳部門8位」

おお「平原部門10位」に霧ケ峰高原が入っているではないですか :::ico75:::

 

ところが時代は変わって・・

昭和62年。今度は読売新聞社の主催で「新日本観光地100選」が別に選定されたのです。

ううん・・ ややこしい

つまり「新日本観光地100選」は、”毎日新聞版” と ”読売新聞版” の二つあるわけです。

この二つ両方に選定されている場所は ”新日本観光地今も昔も100選” というわけですな :::ico81:::

おっ ”読売版” には「諏訪温泉」が入っているではないですか :::ico17:::

しかし ”毎日版” ではランクインしていた霧ケ峰高原が、落選・・ 無念 :::ico45:::  小松 明