すわっこ通信の取材に同行してきました

皆さま、こんにちは。
道を走っていると桜が気になる季節となりました。桜の蕾も少しずつ大きくなり、桜の開花ももう少しでしょうか。まだ寒い日もありますが、いよいよ春を感じる今日この頃です。

さて、3月は当社お客様向け「すわっこ通信 春号」を発行させていただきました。
当社施工のお客様紹介や、施工事例、高品位住宅見学会のお知らせ、コラムなど今号も盛りだくさんの内容となりました。
お客様には大変好評で渋崎建設はこんな工事もしているとか、社員紹介で人となりがわかったなど、楽しんでもらっているようです。

今号はお客様紹介でホテル「ぬのはん」様の取材があり、当社編集担当のMさんに同行して私もお邪魔してきました。
ぬのはん様は江戸時代に創業し、諏訪で一番歴史があるそうです。現社長の加藤さんが料理長出身(一昨年、現代の名工に選ばれました)
のため料理にも定評があり、当社忘年会でもおいしい料理をいただきました。

今回の取材では離れ個室「赤彦」や「雪見荘」をじっくり見せてもらいました。「赤彦」はアララギ派の島木赤彦や斉藤茂吉など名だたる文人が執筆した部屋です。「雪見荘」は美空ひばりさんが宿泊されたことで有名です。今もファンの方が指定して泊まられると話されていました。
部屋には当時の写真や執筆された原稿も展示してあり、当時の風情を感じ和洋折衷のお部屋はレトロ感満載で大変勉強になりました。

又諏訪湖に面した客室(夢屋敷)のリニューアル後、部屋が明るくなり大変好評を得ているそうです。年配のリピーターのお客様が多く静かな時間をゆっくりと過ごしていただいているお話も聞かせていただきました。
当社施工のお客様が繁盛してもらうことは大変光栄であり、当社経営理念「お客様と地域社会のために存在する」にあった仕事ができたことも大変嬉しく思いました。ぬのはん様の今後益々のご繁栄を祈念したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロビー」

 

 

 

 

 

 

 

 

「赤彦」

 

 

 

 

 

 

 

「雪見荘」

 

 

 

 

 

 

 

 

「夢屋敷」(諏訪湖を望むお部屋)

 

 

 

 

 

 

 

 

「露天風呂」

 

2020年 新卒採用が始まりました

今年も3月1日から会社説明会が解禁となり、本格的に新卒採用が開始されました。

当社も建築設計・建築土木施工管理技術者の募集をしています。当社の課題はベテラン社員から若手社員

への技術・ノウハウの伝承です。

社会全体と同じく社員の高齢化も進みつつあるので社長の最優先課題の仕事として合同説明会や

会社説明会に出席して積極的に学生さんとお話ししています。

 

3月4日に労対協主催の合同説明会と3月5日マイナビの合同説明会に出席してきました。

3月4日の説明会は茅野市民館に134社の諏訪地方の会社が参加しました。近年最多の参加者との

報告がありました。諏訪地方全体の人手不足を感じた次第です。

今年も売り手市場で大手も積極的に採用しています。早い動きの採用活動ですが、学生の皆さんに

当社が進める建設サービス業や会社の業務内容を説明し、お客様や地域に貢献してやりがいある

仕事であることをアピールしていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

3月4日 労対協 合同説明会の様子です。

社数が多くこの1階会場に入りきらず当社は2階の会場でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月5日 マイナビ 合同説明会の当社ブースです。

当社は地味ですが、他社さんは目立つブースが多く、圧倒されました

 

■■■  マイナビ2020 渋崎建設ページ  ■■■

 

新年会に出席しました

1月は例年通り新年挨拶まわりをさせていただきました。官庁・民間のお客様を訪問し昨年の御礼と今年のご挨拶をしました。

あまり普段お会いできなかったお客様ともお話ができ有意義な機会となりました。

今年もお客様のお役に立てるよう精進したいと思います。

 

1月は新年会のピークです。宅地建物取引業協会諏訪支部、諏訪分会、建設業事業協同組合、建設業協会の諏訪支部などの単位で開催され参加してきました。業界の社長さんがほとんど出席し情報交換や挨拶もできてこちらも有意義な時間を過ごさせていただきました。

又諏訪市建設業協会の新年会では今年も諏訪市長の講話があり、市政の方向、インフラ投資など業界向けのお話も聞かせていただきました。その他市会議員さん、建設部の部長さんも懇親会まで参加いただき楽しい時間となりました。

建設業は災害や大雪時に市民のために役立つ使命があります。日頃から官庁の職員の方々ともコミュニケーションを取る大事さを感じました。

 

 

 

 

 

宅地建物取引業協会 新年会の様子です

 

 

 

 

 

 

諏訪市建設業協会 諏訪支部 新年会

金子ゆかり市長の講話がありました

 

 

 

1月は天気がよく、週末はウォーキングをして気分転換を図りました。先週間欠泉前を通りかかった時のスナップです。

間欠泉の噴出を久しぶりに観ることができました。勢いよく噴出する様は迫力があり観光のお客様も集まり珍しい光景に盛り上がっていました。

諏訪には色々な宝があると思います。もっとアピールができればと感じたウォーキングでもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございます。新春の初コラムです。

今年の年末年始休みは、曜日の配列がよく当社は9連休となりました。

昨年はまとまった休みを取れなかったので、久しぶりに家族とゆっくり過ごすことができ、天気にも恵まれ良い正月だったと思います。

今年も初日の出を拝み、家族の健康とお客様の為に役立つ良い会社となるよう会社の発展を祈念しました。朝はマイナス気温で非常に寒かったのですが、昨年に引き続き綺麗な初日の出を拝観できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

右側に富士山も見えました

 

1日の午後、下諏訪にある諏訪大社下社に初詣に出かけたスナップです。私の会社も自宅も下社の氏子のため、毎年恒例行事として家族全員でお参りしています。

1日ということで、国道交差点からの参道から混んでいて、鳥居の前からは大渋滞となり、本殿まで長く待つこととなりました。

さすが県内有数の神社と改めて認識した次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

本殿前                             鳥居前

 

今年は亥年です。今年の特徴は「春の芽吹きまでじっと堅い種の中でエネルギーを内に込めている」イメージとのことです。

次の発展に向け、お客様のお役に立てるようしっかり働きたいと思います。本年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

1月7日 全体朝礼

 

 

大型解体工事をしています

諏訪市本町にありました、精進湯を覚えているでしょうか。数年前まで諏訪市が運営していた由緒ある銭湯(温泉)でしたが、老朽化と採算悪化にて廃止となっていました。2階はあげすわとして、高校生の運営場所としても活用された建物です。秋の入札にて解体工事の発注があり当社で施工させて頂いています。

古い町並みのなか、狭い敷地内解体と苦労していましたが、上部は解体が終了し、基礎部分が11月末に終わってきました。あと少しで終了しそうです。上部解体中と安全パトロール時の写真を載せてみました。

 

 

上部の解体をロングアームの重機で施工しています

 

安全パトロールの写真です。上部が終了し基礎解体に入る工程でした

 

「長野県宅地建物取引業協会 行政懇談会に出席しました」

先月11月9日長野市にて、顧問県議と長野県行政担当官との行政懇談会に諏訪支部 理事幹事長の立場で出席しました。この会は2年に一度行政への要望を各支部より集約し、日頃会員が困っている行政対応、法律について要望するものです。

今年初めて支部理事を仰せつかり初参加となりました。県議会議員は10名参加し、長野県からは建設部、総務部、農政部の課長以下10名、宅建協会からは25名が参加して、都市計画法、建築基準法、農地法、空家対策等の要望が数多く出されました。

今回は農地法の長野に移住する住民に農地を売却する際の農地転用の基準の明示や緩和の要望が多くありました。移住希望の方々は菜園等農地も取得希望の場合が多く、県も田舎暮らしを積極的にアピールしているので長野県住民を増やすことに県にも協力してもらいたいと意見がありました。

私は諏訪の要望、位置指定道路(分譲時、道路を認定される道路)を入れた場合、諏訪は狭いので道路斜線制限を緩和して欲しいと要望しました。

県としては、できることとできないことがあると個別回答でしたが、協会としては粘り強く要望していく方針で、2年後も開催し要望していくと挨拶がありました。

普段あまり意識しない法律もあり、自分としては大変勉強になった一日でした。

会議の様子です。少し緊張しました。